ジャンル:RPG
対応機種:SFC
メーカー:エニックス
発売日 :1993年12月18日
今回もエミュ(snes9x)でプレイ。
DQ1は、ガラケー時代にdocomoのFOMA P901iという機種にプリインストールされてたのをプレイして以来。
どうやら、DQ1の主人公はDQ3の主人公と血縁関係にある模様。
で、DQ3の上の世界にいたはずの竜王さん(竜の女王の卵)が何故か下の世界に。しかも、「ひかりの玉」を奪い去ってしまったんだとか。
「魔王の爪跡(ラダトーム北の洞窟)」が「ロトの洞窟」に、「ガライの家」が「ガライの村」に、そして工事中だった「沼地の洞窟」が開通。アレフガルドを歩くと、DQ3からDQ1へと時を経て微妙な変化が垣間見れる。
DQ1には船がなく、(竜王の城以外)全て陸続きというのも改めて面白いな、と。
ちなみに、扉を開けるには「まほうのかぎ」が必要、ダンジョンでは「たいまつ」が必要、レベル上限は30、ルーラの行き先&セーブはラダトーム城のみ、ふくろがない etc…というのをすっかり忘れてた…w
もはやDQ1のネタ的シーンw
この状態で宿屋に泊まると「ゆうべは お楽しみでしたね。」という名台詞も聞ける。
ローラ姫のセリフから察するに、この2人は初対面だと思うのだが…。
救出早々Falling in loveの惚れっぽいローラ姫に、同じく救出早々××しちゃうDQ1勇者、DQNすぎw
「ルビスの塔」が「雨のほこら」に。
ルビス様、元気かな?
メルキドではゴーレムが!
DQ3で出会った学者さん、ついに「巨大な人形(=ゴーレム)を作って町を守らせよう」という計画を完遂したんですね。おめでとうございます。撃破しちゃったけどw
DQ3ではそれなりに活気のあったドムドーラは無残な姿に…。
「ロトのしるし(=DQ3のせいなるまもり)」をGET!
何もこんなところに捨てなくても… (^_^;)
世界の半分を ○○○○にやろうw
世界に平和が戻ったのだ!←これもウケたw
毒の沼地も花畑に変わってる。
エンディングでは、王の座を譲ろうとしてくるラダトーム王の誘いを丁重にお断り。
新たな旅路へ向けて出発…というところで、ローラ姫が一緒に付いてきたいと言ってきやがる。
来なくていいよ… (;-_-)
何度「いいえ」を選んでも「そんな、ひどい…」とか言いつつしれっと選択肢に戻される。つまり「はい」しか選べず、もはや二人の世界が出来上がっちゃってる感が否めない。ドン引き状態のプレイヤーだけが二人の世界から取り残される。
とんだDQNカップルだなw
こうして、DQ1勇者とローラ姫の子孫たちが織り成す100年後の世界(DQ2)へと続いてくのね…。
大人になって改めてプレイしてみると、色々と突っ込みどころ満載な感じだがw
初出し1986年の作品で、たった1MB(FCカセットの最大容量)の中にこれだけのゲーム性や音楽、キャラデザが詰まってると思うと、やっぱりこれ作った人天才だな、と。
しかもこのDQ1が今日のDQシリーズの礎となってるわけで、そう考えると鳥肌もの!
さて、次はロト三部作の最終章・DQ2をプレイするか!
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