ミズチさまが仲間になるもミラに封印されていたエンドマグナスはジャコモに奪われてしまい、残るは帝国のエンドマグナスのみとなりました
リュードの故郷でもある帝国へ乗り込むところから再開です(ここから2枚組ディスクのうちの2枚目を使います)
大陸:帝国アルファルド
帝都ミンタカ
ミロ―ディアが上陸すると、ファドロという軍の指揮官が出迎えにあがります
ミローディア達が去った後でそっと上陸するカラス達
自分と同じく軍人である兄と姉がいるため、皇帝やジャコモ達の動向について何か情報を得られるかもしれないと、リュード自ら生家を訪ねることを提案します
帝都の人達は、会話をすれば他国の人間をさげすむ発言ばかり
子どもですら絵に描いたような生意気っぷり
リュードは幼い頃に両親を亡くしているようですが、優しく温厚な乳母がいたお陰で軍人らしくない軍人に育った様子
リュードの家を訪ねる途中、兵士たちの噂話を耳にします
兵士たちの噂話にはリュードが関係している様子
リュードに話を聞いてみます
リュードが帝国から左遷という形でディアデムに赴任していたのには、そんな理由があったようです
そして街でもう一つ気になる噂を聞きます
リュードの家大きいなぁ
リュードの乳母であるアルマードと再会します
喜ぶことができた時間はほんの一瞬でした
リュードの兄姉がカラス達の身柄を捕らえるためやってきます
カラス達を差し出し帝国側に戻れと言う兄スキード
リュードは交渉には応じず、兄に銃を向けます
闘うために訪れたわけではないから見逃してほしいと伝えるも、家の外には兵士と戦闘機も待機している状況
兄姉もリュードの思いに添うことはできない様子
兄に銃を向けていたリュードですが、やはり撃つことはできず…
弟に対して容赦ない言葉を浴びせる二人
その時、一発の銃声が
撃ったのはリュードの乳母であるアルマードでした
戦艦ゴルドバの情報を得ますが、兄スキードが非情にもアルマードを撃ち、2人は外に出て家に向けて砲撃を開始します
リュードがアザー掃討作戦に反対したのは、アザーがアルマードの故郷だったからなんですね
リュードの目の前で息を引き取るアルマード
カラス達の時代より20年前の世界が舞台となるバテンカイトスⅡでわかる話ですが、アルマードは乳母ではなくリュードの実の母親でした
リュードはそのことを知りません…
Ⅱを遊んだ後で最後に発した「私の…」と言う言葉を聞くと、感情移入してしまい結構堪えるものがあります
悲しみに浸っている間も無く、アルマードを置いて裏口から脱出
向かってくる兵士と戦いながら港まで走り、上空にいる戦艦ゴルドバを船で追います
戦艦ゴルドバ
船の奥で待っていたのはジャコモ達
皇帝は最後のエンドマグナス入手のため、すでに去った後でした
ほんとは皇帝を追わなくてはならないのですが、ゲオルグと弟フィーの仇を討つため、カラスはジャコモ達に勝負を挑みます
と、ジャコモからまさかの提案が…
エイメとフォロンも初耳の様子
さすがに応じないカラス
ここからジャコモ・エイメ・フォロンの3人との戦闘です
子どもの頃やった時は、ラスボスよりも正直ここの戦闘の方が大変だったイメージ…
昔は戦略負けしましたが、今回は
どんどん攻撃力を上げてくるフォロン
→1ターンに2度攻撃してくるジャコモ
→手数は多いけどダメージは大したことないエイメ
の順で狙って快勝…!
ここでもまた、自分が大人になったことを実感できました◎
瀕死のジャコモからゲオルグの話が
なんと、ゲオルグはジャコモの父親…
ハッタリか本当なのかわかりませんが、ゴルドバの爆破スイッチを押されてしまったので脱出経路を探します
格納庫に動かせる戦車があったため、それに乗ってなんとか脱出します
ゴルドバは岸壁にぶつかり爆発…
落ちた場所は砂漠の中
近くに例のアザーという村があるため、そこに向かうことに
その前に、リュードがカラスに訊ねます
帝都で聞いた噂の科学者は偶然にもカラスの育ての親と同じ名前
とは言え、カラスの知っているゲオルグはジャコモ達に襲われて2年前に亡くなったとされているので、噂とはズレがありますが…
爆発したゴルドバに乗っていたジャコモも助かってはいないでしょうし、今すぐに真相はわからず
こういう時に前に進もうと提案してくれるのはいつもシェラかギバリですね
一行はアザーを目指して砂漠の中を歩き出すのでした
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