ゲーム好き看護師です

THIS WAR OF MINE 【消えゆく残り火】#4

13日目

前日の夜は重爆撃のため動けませんでしたが、朝になりアニヤはミレーナから衝撃的な決意を聞かされます

昨夜美術館がまた襲撃を受け、この場所は崩壊も進んでおり、もう長く持たないだろうと

そのため、ここにある美術品をすべて持って移動するというもの…

つまり、また引っ越しをするという内容でした

ここに来れば安全だという話だったのに、違うじゃないかと反論するアニヤ

アニヤは安全だと聞いていたから生家を出てここに来たわけですしね…

しかし、ミレーナは「計画がある。今は私を信じて」の言葉で押し通します

ミレーナの計画は、自分に借りがある人物からトラックを調達し、それに美術品を載せて移動するというもの

しかし、移動先などは未定のようです…

雲行き怪しい計画ですが、ミレーナはトラック調達のために外出してしまいました

アニヤの手記には混乱する思いも見受けられますが、目の前のやるべきことを考えねばという現実的な意思も伺えます

不満を言ってる暇があるなら行動するといった感じですかね。素晴らしい

ほかの二人も引っ越すことに対してそんなに悪く言ってはいませんでした

命があり生きているという現状があるだけでも感謝するべきという考えがあるのかもしれません

昨夜の重爆撃で美術館の一部の崩落が再び迫っており、その前に三人で美術品の回収に精を出します

ちなみに、この日の夜は悪天候のため、またしても孤児院を訪ねることができませんでした

14日目

この日は朝から見知らぬ男が訪ねてきます

いくつかの古い事件簿を探しているというタラスと名乗る商人

ルーベンが「うちの展示品は商品じゃない」と伝えますが、「君にとっては価値のないものだが、私には価値があるものなんだ」と男

探しているものと理由をルーベンが尋ねると、「1972年ー1978年 財産奪取と強奪」という物の名前しか答えませんでした

その事件簿を渡してくれるなら、いくらかの援助をしようという提案を持ち掛けられますが、ルーベンは揺らぎませんでした。怪しすぎますもんね。。

ひとまず、その事件簿とは関係のない取引にも応じてくれたので、いくらかの資源を交換しました

この先また引っ越しになるなら、細かいものは持って行くのは難しくなるかもしれませんね…

タラスの訪問について、ゾランはもちろん、アニヤも訝しげな手記を残していました

そして、今夜はやっと孤児院に向かうことが許されたため、予め求められる資源を持って伺います

だいぶ待たせてしまったな~

到着し早々に、子どもたちから助けを求められます

それは、砲撃を受け家屋の部屋の一部ががれきで埋まってしまい、そこに子どもが閉じ込められたため、救い出すのをアダムと共に行ってほしいというものでした

自己紹介もまだですが、アダムと一緒にがれき撤去を行います

二人で作業すれば早いもので、ルカという少年を救出することに成功します

お礼を言われるアニヤ

「あなたは天使だね!」とルカに言われ、咄嗟に否定するも「本物の天使は自分を天使だって認めないんだ!」と続けて言われます

改めて、アダムからもお礼を言われます

ここのことは、スーパーで出会った少年から聞き、人手がいるかと思って来ましたと説明するアニヤ

アンドレアスから親切な人に出会ったと聞いているよとアダム

そのアンドレアスは現在病に伏し寝込んでいるとのこと

何かできることは?と尋ねると、ここでもやはり燃料の調達を依頼されます

燃料10が必要なことは知っていたため、今回はしっかり持ってきています

すぐに手渡し、再び感謝されます

そして、ここではもう一つの依頼があります

ニカという少女が母親が恋しくてつらい思いをしているという話を聞き、一人地下室にいる彼女を訪ねます

ニカは声をかけてきたアニヤを拒絶することなく、ルカを助けてくれたことや、燃料を分けてくれたことにきちんと感謝を言葉を述べてくれました

アニヤが何かできることはないか尋ねると、絵本が読みたいというニカ

まだ字が読めないニカですが、挿絵が多く入った絵本を戦争前に母親によく読んでもらっており、母親がいない時間も、絵だけでも見て楽しい時間を過ごしていたんだそう

実は、丁度良さそうな本が先日美術館に預けられているんですよね~

プレイログに載せそびれていましたが、美しい挿絵が多く入った貴重な本を安全になるまで保管しておいてほしいと、街の人からミレーナに依頼があり引き受けていました

今回は、燃やすのではなく、子どものために渡すべきかどうか葛藤する時間が来ました

15日目

ニカのために自分たちが守ろうとしている文化遺産を渡すべきか迷っているアニヤ

子どもたちが希望を見出せるようなものを持ってきてほしいと頼んでいる気持ちはよくわかるが、ここにあるものを守り、安全に保管することが自分たちの役目であるため、永遠に失ってしまうようなことはすべきではないと思っているルーベン

ゾランは孤児院の幸運と平和は祈りつつも、コレクションを譲ることに関してはきっぱりと否定しています

この絵本を届けるミッションは前回遊んだ時には達成しなかったため、今回はやってみようか迷うところです…

そして本日のラジオ

宗教的文化遺産と考えられる建築物が破壊されたというニュース…

この日の夜は資材豊富な建設現場に行き、物資調達に努めます

16日目

なんと、ミレーナが約束通りトラックを見つけて運び込んでくれました

ただ、このトラックは状態がそこまで良いものではないため、修理が必要とのこと

燃料の補給とエンジンの部品を調達しなければなりません

「次は私たち全員が次のステップへと動き出す時だ」とアニヤ

希望に満ちたコメントを残すアニヤですが、芸術品保護活動はここからが正念場を迎えるとは知る由もなく…

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