ラリクシからカラスが誕生した経緯について話を聞き、カラスへ残したゲオルグの遺産を捜すため、空中山脈の山小屋を訪れるところから再開です
空中山脈
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墜落したゴルドバに乗っていたため亡くなったと思われていたジャコモ達ですが(プレイログ#9参照)しっかり生きていました
ミローディアが皇帝にいいように使われていたのはジャコモも知らなかったようで、予想外の出来事だったと話します
そして、アヌエヌエでコレルリに会うカラス達を見張っており、カラス達の行方を追跡していたためラリクシの居場所も知られてしまいました
爆発事故から10年近く経ったある日、ひょんなことからミラに腕のいい職人がいると噂で聞き、さらにその職人には片羽の孫がいると情報が入ったことで、ゲオルグたちが生きていることを確信したとジャコモが話します
ゲオルグにやめるようカラスは忠告していたようですが、自分の改造したもので人がよろこぶのを見ることが好きだったゲオルグに制止をかけるのは難しかったようです…
しかし、ジャコモはゲオルグをなんとか生きたまま帝都に連れて帰り、新たな研究を始めさせたかったと話します
ジャコモはゲオルグを殺したいわけではなかったように見えますね
ここまで話したところで、戦闘に移ります
戦闘後はイベントシーンに
さっきまで優勢だったのはこっちなのに、ゼェゼェしているカラス達(イベントあるあるでしょうか)
ジャコモから大きな攻撃を受け、床に倒れこむカラス
フィーが死ぬ直前のシーンが走馬灯のようにカラスの頭の中をよぎり、ある事を気付かせてくれます
近付いてきたジャコモにおなかを蹴られ、再びうずくまるカラス
蹴られた拍子にカラスの飛翔器が外れます
死んだはずのカラスが生き延びていたことで、ジャコモはカラスの中にフィーがいることを確信していました
フィーは絶命しそうなカラスに命を与え、生かしていました
ジャコモはカラスの飛翔器を踏みつけ破壊します
そしてジャコモがカラスにとどめを刺そうとした際、一瞬だけシールドのようなものが目の前に現れます
しかしその効果もつかの間であり、すぐに破られてしまいます
ジャコモの攻撃がカラスと後ろにあった石像に当たり、カラスは倒れ、像が割れます
像の中には、壊れたものとは別の飛翔器が
ゲオルグからのカラスへの遺産でした
場面は回想シーンに移ります
片羽であったため、カラスは子どもの頃からいじめられていました(いじめっ子の名前が「ガキ」になっている…)
ゲオルグはカラスに「つばさのある者が偉いと決まったわけではない。つばさを持つ者が古い種で、持たぬものが進化した新たな進化した種である可能性もある」と科学者らしく言葉をかけます
そういえばフィーにはこころのつばさはあったのかな
よろこぶカラス
ゲオルグはカラスへの贖罪として、もう一つのこころのつばさを遺したようです
新たな飛翔器を着け、再度ジャコモたちに勝負を挑みます
その後、闘いに敗れ、横たわっているジャコモのシーンに
エイメとフォロン、カラスに言葉をかけ、ジャコモは今度こそ本当にこの世を去りました
祈りの言葉を捧げるシェラ
ジャコモの肉体は消失します
その場を去ろうとするエイメとフォロンに言葉をかけるギバリ
「ジャコモはああ言ったけど、今すぐに仲間になることはやっぱりできない」とフォロン
エイメも「カラスにとって、私はまだゲオルグとフィーの仇なわけだしね」と
エイメとフォロンもアザー出身の孤児であり、ゲオルグの実験のために皇帝ゲルドブレイムに買われた身なんだそうです
ジャコモが死に、より複雑な因縁を持つ関係になってしまいましたが、そこにはあまり険悪な雰囲気はなく、2人はどこか清々しささえも感じるような去り方をします
カラス達もアヌエヌエのコレルリ様の元へ戻ります
敵の拠点であるコル・ヒドラエのシールドは依然として破れぬままですが、各地でおかしなことが多発しているとの情報が
ここからはカラス以外の5人のキャラクター1人1人にまつわる話に沿ったレベル上げを行うことになりますが、すべてを記載するとプレイログが終わらないため、次回ハイライトで残しておこうかと
長くなってしまったバテンカイトスのプレイログも、残すところあと2つくらい……のはず
もう少しだけお付き合いください~
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