いよいよマルペルシュロとミローディアがいるコルヒドラエに突入します
結界を破るべく、五つの大陸がコルヒドラエに接近する所から再開です
決戦の朝、カラスが改まってプレイヤーに話しかけてきます
「お前とももうすぐさよならかもしれないな。今までありがとうな」なんて、カラスがさみしいことを言ってきます。。
カラス達は白龍さまに乗りコルヒドラエの結界が破られるのを待ち、各国の主導者たちはそれぞれの大陸にて力を使うようです
なんと各大陸がコルヒドラエに向かって集まっていくというシーン!
大陸にいる人々はもちろん動いているのを感じていますし、いったいどんな感覚なのか…
私なら絶対に酔ってしまう…
大陸が動くなんて、ものすごい力だろうなぁ
こんな感じで、ぎゅっと集まりました
ちなみに背景の紫色の雲はミズチさまの故郷に厚くかかる泥雲です
帝国以外の4つの大陸から主導者たちによって力が送られるも、結界は破れません
そんなときにそれぞれの国でモンスターが接近しており、もはやこれまでか…と皆が諦めかけたその時、
帝国の皇帝ゲルドブレイムがいない今、誰かの力によって帝国からの加勢が…!
力を送ってくれていたのは、かつての敵であったエイメとフォロンでした
そして、エイメ達をモンスターから守るのは、サヴィナの戦友アズダーとその部隊
(例によって、かつて遊んでいた記憶がほとんどない私はこの一連のシーンで新鮮に驚き、じーんときてしまいます‥‥笑)
エイメたちの助力のおかげもあり、ついに結界が破れるときがきます
たくさんの人たちの応援を噛みしめつつ、カラスたちは敵の本丸に乗り込みます
嵐の城 コル・ヒドラエ
コルヒドラエでは大型のモンスターを倒しつつ、エンドマグナスの元となった5体の神様の魂と戦闘しなければなりません
5体の魂と戦ったのち奥に進むと、ついにミローディアとマルペルシュロの元に辿り着きます
ミローディアの祖父であるカルブレン公と約束した通り、カラスはミローディアを連れ戻そうとし説得を試みます
高笑いするミローディア
まぁ…そうだよね
ついにマルペルシュロとの最終決戦が始まります
マルペルシュロとの因縁を持つカラス
きっと色々思うことがあり、終わらせたい気持ちはネガティブな感情だけではないかもしれませんね
マルペルシュロ戦、まずは苦戦せず倒すことができます
絶望するミローディア
と、そこへコレルリ様やカルブレン公たちが現れます
カルブレン公が孫娘ミローディアに優しく声をかけますが、聞き入れてくれません
声を荒げるミローディアですが、カルブレン公は静かに「おまえが神の力を手に入れたのではなく、神々の方でお前を取り戻したのだ」と告げます
動揺するミローディアを前に、カルブレン公は、かつて流行り病でミローディアの両親、そしてミローディアを亡くしたことを告白します
自分がマルペルシュロと同じように、偽りの命でもって生き長らえていることを知るミローディア
相当ショックだと思いますが、思えばカラスも自分が人為的に作られた生命であることを知り、やはりショックだったんだろうなと、この時改めて思いました(バテンカイトス#15参照)
愛する人の死はもちろんつらい出来事ですが、カルブレン公は自らのエゴでエンドマグナスを使い、ミローディアを復活させていたのでした
狂ったように笑うミローディア
前回のプレイログの最後の方で、マルペルシュロとミローディアの繋がりについての推測がなされていましたが、このことで間違いなさそうですね
ミローディアはマルペルシュロに駆け寄り、一体となってしまいます
さらに五体のエンドマグナスの神々の魂も吸収され、マルペルシュロは第二形態となります
マルペルシュロが暴走しかけその場にいる者全てが攻撃されそうになった際、カラスの弟であるフィーの魂がみんなを守ってくれました
その場を離れたマルペルシュロを追い、最後の戦闘へと移ります
マルペルシュロたちとエンドマグナスの滅びの力、フィーやカラスたちの生命の力による本当に最後の戦いになります
2回目の戦闘でも即死の技以外はなんとかなるので無事に勝利を治め、ミズチさまにマルペルシュロを術で縛ってもらうよう依頼するカラス
カラスはミローディアを救うことを諦めていませんでした
マルペルシュロにカラス自身も吸収され、ここからカラスとミローディアが出会ったときの回想シーンに入ります
絶命したフィーを抱き、復讐を誓うカラス
そこへ、ミローディアが現れます
この場面のあと、ミローディアの手引きによって、カラスは精霊(プレイヤー)と出会うことになります
ミローディアの記憶に触れるカラス
初潮を迎えると正当な後継者として認められるようで、その時にエンドマグナスの声を聞いているようでした
また、カラスと密談をしている場面やゲルドブレイムにエンドマグナスの話を吹き込む姿など、様々なシーンが走馬灯のように過ぎていきます
カラスの声は届いておらず、精霊も一緒に呼びかけます
ようやく反応するミローディア
マルペルシュロの縛りが限界に近づいており皆がハラハラしていた際、カラスがミローディアを抱えてマルペルシュロから無事戻ってきます
千年の呪縛から解き放つため、マルペルシュロを眠らせてあげようとするカラスですが、三種の神器は全て破壊されているため、手段がありません
ところで、マルペルシュロから連れ戻したミローディアはなぜか青色の髪をしていました
こんな時だからなのか、誰も髪色のことについて触れないんですが、これが本来の姿なのでしょうか
(→調べてみましたが本来の姿のようでした)
そして、この髪の色である理由を私は今まで知らなかったんですが(知って普通に驚いてしまった)バテンカイトスⅡとも繋がっており、今後Ⅱもプレイした際にちゃんと残したいと思います
壊された神器を復活させるため、古代の人々が行っていたように精霊の力を借り、尚且つエンドマグナスの力を引き継ぐミローディアとカラスの生命のマグナスの力を合わせ、マルペルシュロを滅します
シェラも祈りの言葉を唱えます
みんなに見守られながら、マルペルシュロは消滅します
余韻に浸る間もなく、マルペルシュロの消滅と共に、コルヒドラエが異界に飲まれそうになります
白龍さまや戦艦に乗り込み、急いでその場を後にする一同
コルヒドラエと共に異界が地上覆っていた泥雲も全て引き込んでしまい、本来の大地が姿を現します
そして、五つの大陸もついに浮上している力を失ってしまい、地上に落下していきます
現実で考えたらとんでもないことだ…
大陸が地上に落ちる前に、マルペルシュロの元となった五体の神々が五つの大陸を受け止め、そのまま地上と大陸が繋がり根付いていきます
カラス達は未来を守り切ることができたようです
が、まだ解かれていない大切な秘密があります
長くなってしまったバテンカイトスもついに次回で最後になります
よかったら、もう少しだけお付き合いください…!
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