サギは危機を救ってくれた素性の知れぬ少女ミリィアルデ(ミリィ)と共に、帝国から脱出することに成功
故郷であるシェラタンという国を訪れるところから再開です
いきなり余談ですが、前作にはなかったものとして、マグナス(カード)のアップグレードがあります
ショップにて2枚のマグナスを合成することでできるため、この辺も楽しみ要素のひとつだったりします
今回はアップグレードも積極的に行っていきたいところ
バアルハイトという人物はマキナと呼ばれる機械を開発し、帝国に繁栄をもたらした有力者です
サギが帝国皇帝オーガンを暗殺しようとし屋敷を襲撃した際、先に皇帝を殺害したと思われる男はシャナトという人物であり、バアルハイトの側近だったことがここでわかります
「は?」と返すシャナト
しらばっくれている…!
「作戦に当たった士官の報告では、皇帝はすでに殺害されていたとある。そして、例のリストも奪われていたようだ。恐らく別の者の仕業だろう」とバアルハイト
「作戦は完全に失敗だ」と話す姿から、皇帝殺害はバアルハイトにとっても予期せぬ出来事であり、望ましい展開ではなかった様子
全てシャナトの独断による行動だったようです
「追いますか?」と訊ねるシャナトですが、バアルハイトは「手はもう打ってある」との返答
ネロはサギに逃げる手引きをしたゲルドブレイムが仕える人物です
「確保はヴァララという兵が行ったという話だ」とバアルハイトが言います
バアルハイトたちは何か作戦がある様子です
そういえばシャナトの後ろにずっと子どもがいましたが、一人で大人しく毬つきをしてました
シャナトの子どもでしょうか
帝国を出たサギたちですが、ミリィだけはなんだか楽しんでいます
ミリィは質問をスルー
ギロは激昂し、サギがなだめます
ギロは基本的に怖いですが、ミリィは物怖じしないようです
つまり家出娘ということで良いでしょうかね…?
そしてシェラタンの港に到着します
小大陸:ハッサレー
ギロはなかなか受け入れてくれませんが、ミリィは図太いメンタルでサギたちと同行することになりました
ちなみにシェラタンは前作には出てこなかった陸地です
イバラのヌサカン
サギの故郷の村であるハッサレーへの道中、森の中を通っていきます
「気持ちのあるマキナウィル(機械人形)なんて珍しいわね」とミリィが言いますが、サギ曰くギロはマキナウィルではないらしいです
「自己紹介がまだだったね」ということで、サギがギロと精霊がいることをミリィに話します
サギが伝説の精霊憑きであることをすんなりと信じてくれたミリィに対し、「信じてくれてありがとう」と告げます
サギのまっすぐな感謝の言葉に、なぜかうつむいてしまうミリィ
ともかく、ここからミリィが仲間になります
森を抜ける途中、地面が大きく窪んだ場所を見つけます
マキナウィルは単なる機械人形なので、ギロのように感情を持ったり話したりはしないんだそう
「なぜか見た目はそっくりだけどね」とサギは話します(私にはあまり似てるように見えない…)
「何かつらい気持ちになる。それだけははっきりしている」とギロはうつむいて話します
今回は展開がゆるやかに長くなってしまいました
村に辿り着くのは次回のプレイログからで
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