日々のゲームの記録。

9th Dawn II part2

オレラの取引帳

地下室の亀裂を超えた先の宝箱の中にオレラの取引帳がある。

これを回収し、他にも2つほどある宝箱を回収して戻る。意外とネズミが強くて計5回死んでしまった。


部屋に戻りオレラに取引帳を返すと、お礼としてアイテムが貰える。

クエストをクリアすると3種類の中から1つアイテムが選べるようだ。今回はバンダナ、ヘルム、ハットと頭の装備品。戦士系にするつもりなのでアイアンヘルムを選ぶ。

そういえば前回「オレラという男がいた」とか書いていたがよく見るとどうも女性だったようだ。すまんオレラ。

フェンリミーという男に話しかけると50シルバーでロックピックを買わないかと言われる。一つ購入してく。親友だとかお前が購入したことは村長には黙っておくぜとか話してくる胡散臭い男だ。

ゴーダンの箱を開けろ

村の北東にゴーダンという男がいる。「もうすぐ戦争に出かけるが俺は怖い、部屋の隅にある箱に気分を落ち着かせる幸運のお守りが入っているんだが鍵を無くしてしまった。なんとか開けてくれないか」と嘆いている。さっき購入したロックピックで開けてやろう。

ロックピックを持った状態で箱に触ると解錠画面が出る。オブリビオンやったことある人には分かる、上に持ち上がったときにボタンを押すというアレだ。

うまく解錠できると中には呪いの人形みたいな幸運のお守りが入っている。

ゴーダンに返却すると「大切な人形なんだ!」と喜んでくれ過去を話してくれた。

いつも怯えていた子供の頃に母親が元気づけるために作ってくれた人形だったが彼の父はそれを認めなかった。ある日父はこんなものがなくても強い子に育つようにと自分から人形を取り上げた。それからしばらくして父は戦争でコボルトに殺された。父の亡骸からは私から取り上げた人形が見つかった。

母はそのとき初めて真実を教えてくれた。父も本当は戦争に行くのが怖かった。だけど勇気を出すために息子が大切にしている何かを側に置いておきたくて人形を取り上げたのだと。今は父の気持ちがわかる。小汚い人形だけど自分にとっては大切なものなのだと。

いい話じゃないか、ゴーダン。泣けるぞ。

お礼として武器かお金をくれる。

手斧を選んで早速装備する。このゲームは片手武器なら二刀流で扱うことができる。攻撃回数が倍になるためかなり戦闘が楽になる。

悪党レイル

酒場に行くとレイルという盗人が飲んだくれている。「家にある石が怖いんだ」と言いながら気分が悪そうなのでポーションを飲ませると石のことを話してくれる。

「セロルダンの墓を荒らして輝く石を手に入れたが、それを持ち帰ってからというもの悪夢を見るようになり頭痛が止まない。だがそれを捨ててはいけないという強迫観念に襲われている。どうかその石をどこかにやってくれないか。」ということで家の鍵を渡される。

そんな石いらないが仕方ないので家へ行って鍵をあける。家の中にある箱を開けると赤い奇妙な石があるので回収。再びレイルに話しかける。

ようやく石のせいで悪かった体調も取り戻し、酒も飲みすぎないような生活に戻れると喜んでいた。石に何の力があるかわからないがセロルダンの墓に関係があるんじゃないかということだった。セロルダンの墓は村の南西にあるようだ。まだクエストは完了していないのか報酬は無し。


まだ最初の村から出てないが結構いろいろとサブクエストが用意されている。かなり地味なゲームだがちゃんとオープンワールドとしてよくできているし、こういうのが好きな人はかなりハマりそうな感じだ。

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コメント

  1. ブタロー

    これは確かにオブリやスカイリムを2Dにした感じですねぇ…Steam版があるようですが、ローカライズどころか自力で日本語化できないのが辛いです。

  2. 丸太

    2Dですがプレイ感覚はわりと似たような感じですね。あと結構主人公が喋るので好き嫌いが分かれるかも。
    steam版があるんですね。タップ操作よりマウスとかのほうが操作しやすそうです。