既にエグイ内容をぶち込んでくるゲームだとは分かっていたが、思ったよりも闇が深いぞ。
個人的にはエグイ、グロい、重い内容は好物なので美味しく頂けるが、バナーからふんわりゲームを期待した方は注意が必要そう。
今のところ登場人物(猫含む)は9人だが、そのうち2、3人の内容の重さが中々に凄い。
まさか『だるま』なんて言葉をこのゲームでお目にかかるとは思いませんでしたね。
下手したら、このゲームで初めてこの意味でのだるまを知る人もいるのでは。やったね。
しかしカルロスは殺伐とした世界に身をおきつつも、ベビーシッターなんて想像していられるあたり結構マシな方。ただ単に性根がお気楽なのかもしれないが。
まぁ、女装スチルがあったりである意味哀れかもしれない。
殺伐人生TOP2の一人ときたら、この切ない独白である。その二つを同等のように扱う人間は末期だよ…。一度は救われる道にいくかと安心したが、そうは問屋が卸さないらしい。
神を信仰している子が自らその信仰を破りにいかざるを得ない展開はおいしゲフン切ない。
『ちがう…。違う…。○○○○!!私じゃないっ!!』のあたりがとても好き。
しっかしまさかこういう方向にいくとはな~。この子はまだ以前のまま神を信仰しているのだろうか…。信仰心が捻じ曲がる展開も好きなので今後に期待大。
そんなアリシアさんと別ベクトルで悲壮人生を送っている安定の朴君。
この手紙がこのゲーム内で一番エグイ内容な予感。今までとは別方向に酷い目にあうので、苦手な人も多そう。ご丁寧にスチルもある驚き。全年齢で大丈夫なのかこれ。
別キャラの手紙を読むと分かるが、朴くんも中々に驚きの展開である。それと同時にこの時点で既に末期な状態になりつつあることも分かる。先生の台詞はどこまでが本当なのか…。
殺伐展開の話ばかりしているが、きちんとほのぼの楽しい場面もある。
因みにくさやで殴りあいをしているのは人間であって猫ではない。
ついでにこのゲーム、二人からの手紙を同時に読んでそれぞれの文章を入れ替えることもあるのだが、お互いの状況は全く連動していないので、温度差が凄いことが稀によくある。
片やVRゲームに興じ、片やドラム缶詰め人間発見中である。とりあえず、録画と同時にアップロードとかいう危険極まりない設定に何故した。
その後、神様の力によりジミー君のVRプレイ映像は無事AVシーンとなり姜課長の危機を救うのであった。めでたしめでたし。
そして本日も神様たちのイベントシーンでは伏線が貼られる貼られる。
やはりそうなるよね。このままでは信仰心が足りなくて力を失ったり、最悪消滅してしまったりするんだろうな。今後神様たちが人間に意識されることはあるのだろうか…。
だがしかし、多少そのことを意識しても依然呑気な神様なのだった。
今回は中々に衝撃的展開のオンパレードだったな。特にアリシアさんと朴君は今後一体どうなっていくのか。神様たちは信仰されることはあるのか。そして、まだエグイ展開が待つのかも気になるところ。
とりあえず絶妙な顔したパンダ見て終了。
ブサ…
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