レトロゲーム(主にSFC)と、パソコンのフリーゲームをプレイします。RPGが好きです。

ドラゴンクエストV(SFC) 命令禁止スライム系でプレイ part.1

SFC版ドラクエ5をスライム系の種族で命令禁止でプレイします。

今回はまず普通のスライムを仲間にするところから。

とりあえずまともに戦える戦力を確保したいところですが、果たして大丈夫でしょうか?

 

縛りの説明 

ドラクエ6は普通のスライムのみでプレイしましたが、今作はスライム系、つまりホイミスライムとかも使っていきます。

 

SFC版ドラクエ5で仲間になるスライム系は、スライム、スライムナイト、ホイミスライム、ベホマスライム、キングスライム、スライムベホマズンです。

(メタルスライムはSFC版では仲間になりません)

(はぐれメタルはスライム系に含めていません)

 

同じ種族を複数仲間にするのは可です。

ただし、上記のスライム系種族を全て仲間にして連れて行く方針でプレイします。

仮に普通のスライムがうまく活用できなくなっても1匹は連れて行きますし、回復役が多すぎるからベホマスライム要らないのでは?みたいな状態になっても1匹は連れて行きます。

馬車枠の制限から、最終的に2匹連れていける種族は1種のみです。

 

 

使える種族を増やした代わりに、今回は作戦「命令させろ」を禁止してプレイします。

スライム達がAIで勝手なことをするのを楽しめたらいいなという感じです。

この縛りがどのくらい厳しいかは把握していないので、状況次第で命令は解禁するかもしれません。

移動中の呪文の選択とかその他の指示は縛っていません。

 

 

SFC版ドラクエ5はかなり強力な裏技がありますが、裏技に関する方針は以下の通りです。

・ひとしこのみ:不可

・バグレベルアップ:保留(暴発は許可)

・スライムレース稼ぎ:保留(というかカジノ自体保留)

・まんたんバグ:可(条件がよく分からないし、まんたんを使わないのは不便なので)

 

 

主人公や他のキャラは縛り開始までは普通に使いますが、以後は装備を外してなるべく戦闘不参加でいきます。

移動中の呪文については、スライム達が使えない呪文を主人公が使うのは可とします。

主人公は引率役で、序盤にホイミで手助けしたり、ルーラを覚えたらルーラ役になってもらいます。

 

(スライム達がホイミ系を使えるようになっても、まんたん実行時に主人公がうっかり使ってしまうのは(条件がよく分からないので)許可しました。

 ホイミスライム加入以降、まんたんコマンドの呪文詠唱が主人公に回ってしまったら一旦まんたんは自重という感じでやっています)

 

 

今回もレベルを上げればどうにでもなりそうな緩い縛りですが、レベル上げは自分の匙加減でやっていきたいと思います。

ドラクエ5は昔一度プレイしただけなので、高度な戦略は期待しないでください。

 

スライム勧誘編

モンスターを仲間にできるようになるまでは通常プレイで進めました。

種や木の実を温存している点以外は普通の進行です。

 

幼年期から持ち越したアイテムは以上です。(たいまつ、リボンは強制)

 

まずチェーンクロスを売ってやいばのブーメランを購入。

スライム用の防具も買っておきました。

オラクルベリー周辺で戦い、少し敵を倒すと早速起き上がってくれました。

 

……って違う、キミじゃない。

ブラウニーの加入を何度も断り続けつつ、スライムをじっと待ちます。

スライムがなかなか来ないまま普通に戦ってお金が貯まり、スライム3匹の装備代は心配なくなりました。

 

そしてようやくスライムが加入。

 

1匹目のスライム、スラリンが仲間になりました。

主人公が敵を倒すのはここまで。いよいよ縛りプレイの開始です。

早速スラリンに装備を持たせてやると、

 

よ、弱い……。

スライムを狩ることくらいはできそうですが、この辺りは他の敵が出ることが多いので苦戦しそうです。

 

まあでもかわいいのでオッケーです。頑張りましょう。

 

ドラクエ6のスライムとは全然違うデフォルメですね。

これはこれでかわいいです。

 

主人公のやいばのブーメランはスラリンに譲り、防具は売り飛ばしてスライム3匹分の武器防具を購入。

残ったお金で薬草を買い込んで準備完了です。

 


フィールドに出て、縛りに則りスライム1匹だけを馬車の外に出します。

最初にやることは2匹目のスライムの勧誘。

オラクルベリー周辺は大変そうなので、まずはサンタローズの洞窟に逃げ込んで幼年期の弱い敵で安全に……としたかったんですが、試してみたところ幼年期に行った側に降りていっても青年期の敵になっていました。

 

といった流れで開始早々に無駄足を踏みましたが、その途中で唯一勝ち目のありそうな敵編成と遭遇。

(サンタローズに入る時点で主人公や人間キャラが強制的にメンバーに入るので、主人公達が一緒に居ます)

 

主人公は無装備かつ攻撃禁止ですが、強制参戦のエリアでは多少の肉壁にはなります。

この敵編成ならアルミラージの攻撃がスラリンにいかなければ勝てると思い、逃げずに挑んでみました。

 

主人公はなるべく戦闘参加してはいけないので、効果のない道具をひたすら使います。

 

ドラクエ5って道具で装備を使うと身に着けようとするんですか? へー。

アルミラージはそんな主人公をひたすら攻撃。

その隙にスラリンが与ダメ8~9を積み重ね、無事に勝利して経験値24ゲットできました。

よくやったスラリン。

 

そんなこんなで1勝はできましたが、勝てない編成の方が圧倒的に多いです。

試しにアルカパ周辺まで逃げ込んでも青年期の敵になっていたので、大人しくオラクルベリー周辺に逃げ帰ることになりました。

基本的には主人公は馬車の中なので、レベル1のスラリン単騎では無事に逃げることもままなりません。

サンタローズ~オラクルベリーの帰り道だけで5回ほど死んでリセットしました。

 

 

オラクルベリー周辺の敵は、スライム、ブラウニー、笑い袋、ガスミンク、ベビーニュート。

笑い袋、ガスミンク、ベビーニュートはまだ厳しそうです。

ブラウニーは痛恨以外は痛くないので戦ってみましたが、

 

痛恨を食らわず戦えて1匹倒せたものの、最大HP8では殲滅が間に合わず敗北。

薬草を持たせているんですが使ってくれませんでした。

 

逃げて死んでリセットしてを繰り返し、ようやくスライムの群れに遭遇。

 

やいばのブーメランの全体攻撃でさすがに勝てますが、1匹あたり経験値1、お金も1です。

そして2匹目のスライムが仲間になる確率は1/32。

これは厳しい……。

 

ちょっと効率が悪いので、幼年期から温存してきた力の種、守りの種、命の木の実をここで投入します。

ドラクエ5はレベルカンスト前に種や木の実で強化しても次のレベルアップ時の成長上限にすぐに引っかかってしまう的なことがどこかに書いてあった気がしますが、現状を打開するために仕方ないでしょう。

 

ある程度マシになりましたね。HP8→20が特に大きいです。

 

リセットしながら何度かブラウニーの群れに挑戦し、運良く勝利してレベルアップ。

身の守りとHPが1伸びただけという結果にげんなりしつつ、起き上がったブラウニーと泣く泣く別れ、その後もブラウニーに勝ったり負けたりしながら地道に狩り続けました。

スライムが出ても他の敵と一緒だと厳しくて、スライムがなかなか狩れません。

 

その後も主にブラウニーを狩ってレベル3になり、最大HPが32になりました。

少し耐えるようになり、ベビーニュート1匹に挑んでみたところ勝利。

まだブラウニー3体に負けることもあって気は抜けません。

笑い袋&ホイミスライム(呼ばれて出現)を狩れたこともありましたが、メダパニされると混乱が全然治らないようなので勝率は低そうです。

 

レベル4、レベル5でいずれもHPが11伸びて最大HP54に。

ベビーニュート2体に勝利したりして、勝てる編成が増えてきました。

ここいらで頻繁にセーブするのをやめ、代わりに危険な敵編成には挑まない方針にシフト。

まだまだ安定はしなくて、逃げ失敗はかなり危険です。

 

その後もひたすら狩り続け、スラリンはニフラムとスクルトを習得。

まだ賢さが低いせいか、呪文使うなにしていても呪文を使ってしまいます。

とは言えHPが減った時に薬草を使う場面も見られるようになったので、少しは賢くなったでしょうか?

 

そしてスラリンがLv12になるまで狩り続けてようやく、

 

念願の2匹目、スラぼうが加入しました。

とりあえず馬車に入れ、少し戦ってレベル3でHP30になってから戦闘参加。

2匹になって狩りが楽になりました。

 

もう少し戦って3匹目のアキーラも加入。

  

3匹になるとちょっと賑やかですね。

SFC版ドラクエ5は馬車の外に出せるのは3キャラまでなので、とりあえず戦闘メンバーの頭数は揃いました。

アキーラがまともに戦えるようにもう少し狩って、スラリンLv13、スラぼうLv8、アキーラLv5になりました。

 

この時点でのやいばのブーメランは強いので、3匹で投げればかなりいい感じです。

狩りはすっかり軌道に乗ったので、この調子でいけるといいですね。

 

 

今回はここまで。

次回はホイミスライムやスライムナイトを仲間にしたいです。

 


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コメント

  1. ブタロー

    縛りのためとはいえ、選ばれなかったブラウニーくん可哀想…w

  2. しー

    >ブタローさん
    何十回も起き上がって来たんですがひたすら断りました><w