精神状態が悪くなってきたキャラクター(ブルノ)もいますが、なんとか10日目を迎えます
第10日目
パヴェルで探索に出かけており、夜中のシェルターでは強盗に遭いマルコもブルノも負傷していました
相変わらずシェルターの穴は塞いでおりません…
マルコは包帯があれば良くなるレベルですが、ブルノは酷い怪我を負ったようで「非常にまずそうだ!」とのことです
10日目のマルコです
「今夜、友達のためにも包帯を持ってこないと。友達を見捨てられない!」
「全員分の食糧が十分にあることを確認しないと!」
と手記に残しています
まだ仲間のことを気遣う余力が見受けられます
包帯は自分ではなく、ブルノのために調達したいみたいですね
一方、ブルノはと言うと
「怪我してる。包帯を持ってきて。」
「お腹が空いた…肉の缶詰、一個のために誰かを殺してもいい。」
手記の雰囲気からかなり危険な状態になってきたと思われます…
そんなブルノがパヴェルに「話を聞いてくれ」と言い歩み寄ってきたことがありました
この時のブルノのステータスは
・とても空腹
・重症
・うつ状態(話している)
・疲れている
となっています
ブルノと話していて、なぜかパヴェルをなぐさめる展開になっている様子
泣かないで頑張れ!と声をかけているのはブルノです
ブルノ以外もつらいのは当たり前ですね…
この時、パヴェルが話を聞いてやらなければブルノはもっと良くない感じになるんだと思われますが、少しは気が楽になっていることを祈ります
第11日目
「犯罪大激増」
危険な響きです
ここからは夜の襲撃がますますひどくなっていくんだったかな
ブルノのスクリーンショットばかり残していましたが、実はパヴェルもうつ状態になっていました…
パヴェルのステータスは
・空腹
・うつ状態(話している)
・疲労困憊
この日はパヴェルがブルノに話しかけたようですが、慰められているのはブルノである様子
「もう十分頑張ったさ…。」と声をかけています
ブルノの精神状態も相変わらず良くありません
そして、シェルター内で事件が…
「ブルノはパヴェルと喧嘩をした」
なんでだー!
さっき慰められていたじゃないかー!
「ただでさえ問題が起きているのに、ブルノはパヴェルにとっかかって言った」
とのこと
でもこれが極限の精神状況で起こり得ることなんでしょうね
このゲームはサラエボ包囲下での生き残った市民にもインタビューをしているそうなので、もしかしたら実体験に基づき発生しているイベントかもしれませんしね…
もうしつこいようですが、犯罪大激増シーズンに入ってしまったこともあり、この日も強盗に襲われ、手負いのブルノはさらに怪我を負い、「生き残れそうにも思えない!」と書かれる始末です…
強盗にしょっちゅう襲われるせいで、探索で得た物資があっても、持っていかれる+負傷するため、常に困窮状態にあります
負のスパイラルです
「ブルノが昨夜、怒って殴りかかってきたんだ…。」とつぶやいているのはマルコ
留守をしていた二人の間にもトラブルがあったようです
マルコのステータスは
・空腹
・軽傷
・精神崩壊
・疲れている
もう全員がギリギリの状態にあると言えます
精神崩壊になってしまうと全く指示に従わなくなるため、どうすることもできません…
その辺で座り込んでしまうこともしばしば
この時、画像左側にある玄関に誰かが訪ねてきていたのですが、全員が精神崩壊の状態となっていたため、玄関に行くことができず、悔しい思いをしました
この時イベントに参加できれば、状況が変わったかもしれなかったのに…
ブルノの手記を覗くと、「お願い…怪我の手当を…お願い。」と書かれています
心苦しいですが、回復できる物資がないため打つ手がありません…
第13日目
ついにこの時を迎えてしまった…
ブルノは夜中の間にシェルターを去っていました
写真には「heが戻ってくることはないだろう」と書かれています
ブルノは助かる見込みがなかった分、正直ある程度覚悟はしていたんですが、やはり目の当たりにすると堪えるものがあります
パヴェルはブルノと口論になっていたこともあったためか、手記にブルノ失踪について触れた文言はありませんでした
「マルコのために包帯を手に入れないと。たとえ殺すことになったとしても!」
と書いてあり、マルコを守りたい気持ちも見受けられますが、やはり危険な雰囲気は払拭できませんね
精神状態がやや改善したため、訪れた女性の対応をすることができました
「窓を補修するのを手伝ってもらえませんか?」という女性
近くで娘と住んでいるようですが、強姦と強盗を繰り返す略奪者の噂を耳にしたようで、窓を塞ぐ手伝いをしてほしいとのことでした
このイベントには一応参加し、無事戻ってきましたが物資の報酬はなし
ただ、少しだけ精神衛生面が良くなるというものでした
第14日目
一人がイベントに参加し、もう一人が探索に出ていたこともあり、留守となっていたシェルターは(以下省略)
パヴェルとマルコが会話しています
パヴェルのステータスは
・飢えている
・かすり傷
・うつ状態(話している)
・疲れている
となっています
飢えているパヴェルのために、なんとか食料他物資を手に入れたいところ
その日の探索場所は悩みましたが、最後の手段を使うことに…
別のシェルターの住人の持ち物を奪って逃げてしまいました
もちろん追いかけてくるので、逃げている時は緊張感や高揚感に似た感情しかないんですが、翌朝シェルターに帰ってくると、キャラクターは凄まじい後悔の念に苛まれてしまいます
第15日目
「包帯が手に入った。ただ…何も言いたくない…。」とマルコ
下の階でパヴェルもうつむいています
「マルコに感謝をしよう。俺たちのためにやってくれたのだから。」とパヴェル
「確かに物資を盗んでいくのは残酷だと思ったけれど、生き残れるのはどちらか片方なんだ。」とシビアな言葉を綴るマルコ
手記の中ではそう言いつつも、「やり過ぎた…。彼らを殺したのと同じだよ」とつぶやいています
座り込み手で顔を覆っていますね
そしていつの間にかパヴェルのステータスは再び「精神崩壊」になっており、かすり傷が治らなかったのか「重傷」へと変わっていました
この日もまた誰かが訪ねてきていたのに、2人とも精神崩壊のため、玄関に行ってくれません…
見た感じ商人でもなさそうですし、もしかしたら新メンバーなんじゃないかと思ったりするのですが、今回もイベントを見送る展開になります
第16日目
16日目、パヴェルが死亡してしまいました…
死因は酷い怪我だったみたいです
そしていつものことながら(以下省略)
さらに、マルコが夜中にシェルターを去ってしまっていました
15日目の夜は2人とも精神崩壊のせいで探索も何もできずにいたのですが…
夜が明けて、かなしみでいっぱいです
遊んでみた記録は16日間でした
みじかすぎるー
これより、初日から16日までのイベントを振り返る時間に入り、最後にシェルターを去っていったブルノとマルコがどうなったのかも明らかになります
ブルノ:友達のところに行こうとしていたが、包囲網から出ようとしていた時に射殺された
マルコ:家族のもとに行く途中に、密輸犯として殺された
誰も生き延びることができず、典型的なバッドエンドでした
次遊ぶ時はもっと生存したい
そして何より、次遊ぶ時は
まずシェルターの穴を早急に塞ぐ!!!
これに尽きます
今回のプレイログもお付き合いいただきありがとうございました~
このゲームに興味を持って下さった方、私のような失敗はせず、なんとか生存してくださいね!
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何度も遊んで、どんなシチュエーションでもそれなりの結果を得られるパターンを学ぶのがローグライクの醍醐味…なんだけど、キャラの独白で物凄く気分が落ちてそれどこじゃなくなるんですよね(苦笑)
多少の物騒な発言に焦らされない心を培うというか…
ブタローさん
まさにそうですね!
キャラクター達に異常があるとかなり焦りますし、何かあるとめちゃへこみます…
このゲームは自分の精神力を鍛えるゲームでもあるのかもしれませんね…!