みみおです。レトロゲームとか新しいのとかいろいろやってます。

ユーカレイリー part1

カメレオンのユーカとコウモリのレイリーを操作する箱庭探索アイテム集め系のアクションゲーム、ユーカレイリー。バンジョー&カズーイの精神的続編とも呼ばれていて、実際にバンカズやドンキーコングの開発を行っていたレア社のスタッフがキックスターターで資金を募り開発されたインディーズゲーム。

バンカズ、マリオ64、ドンキーコング64、ジャック&ダクスター、ラチェット&クランク、スパイロとかああいう感じのが好きなら文句無しでおすすめ。カメラワークが悪かったり行ったり来たりする面倒くささもあるけどその辺りはご愛嬌。ニンテンドー64とかPS1あたりでは定番のジャンルだったけど今では少なくなったなぁ。

ちなみにユーカレイリーというタイトルの語源はウクレレ。バンジョー&カズーイと同じく楽器にちなんだタイトルになっている。

すでに公式で日本語化されているけど、プレイ時は日本語化されていなかったので有志による日本語化MODを当ててプレイ。非公式の日本語化なので一部表記が違うものがあるかも。

あらすじ

とある特別な本を探しているキャピタルBとドクター・クワックは、ハイボリータワー社を買収し本を吸い上げる装置ノべライザー64を発明。ハイボリータワーの屋根に設置し作動させました。

一方その頃、難破船の近くで日光浴をしていたユーカとレイリーは海賊のお宝である金色に輝く本に気づきました。

これは高く売れそうだとレイリーが皮算用をしているそのとき、本が空中に吸い寄せられページがばらばらになり飛んでいってしまいました。ユーカとレイリーはあわててハイボリータワーへ吸い上げられた本を追いかけ始めました。

なんぱせんのいりえ

ハイボリータワーへ向かうためのいわばチュートリアル用エリア。彩度が高くグラフィックはかなり美しい。ユーカはまあ常識人っぽい感じなんだけど、レイリーはかなり毒舌で苦手な人もいるかも。

ブラスト

大砲の奥に黄色新聞が詰まっているらしい。強く叩けば吐き出せそうだけど現時点では何もできない。

トラウザー

何でも商売にしようとするサラリーマンのヘビ。変わったズボンの履き方だ。

羽ペン

各エリアに200枚ずつ散らばる羽ペンと交換で新しいアクションを教えてくれる。ステージが進む毎に交換できるアクションが増えていく。

とりあえずなんぱせんのいりえにある羽ペン5枚を集めると門を開けてハイボリータワーへ進めるようになる。

道中も操作方法のチュートリアルがありレイリーのメタい発言が続く。

水中エリアもあり。

少し進むとハイボリータワーに到着。監視カメラからドクター・クワックが話しかけてくる。どうもキャピタルBたちは世界中の本を集めるまで続けるらしい。壮大な計画だなあ……。

ハイボリータワー

警告を無視してタワーの中へ。

入口近くには再びトラウザーがいて、金ピカの像の上に本の切れ端があると教えてくれる。

動く足場や通路を通りながら像の上に向かいページを入に手れると何やら喋り始める。

ペイジー

ただの本の切れ端だけど、1ページ1ページに顔がついていて喋る。レイリーが本の価値を聞いてみるも、そんなことよりもっと大きな力がある本だと話してくれる。集めなければ。

ハイボリータワーの中を動き回り、グランドブックにたどり着く。

このグランドブックが各エリアになっていて、本の中に入りペイジーや羽ペンをあつめて冒険していく。集めたペイジーの数によって新しい本を開放したり、解放済みの本を拡張してさらにエリアを広げることもできる。要するにペイジーを一定数集めると次のエリアに進めるようになる。

次回はトロピカルの廃墟、トロピカルーインズ。

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