みみおです。レトロゲームとか新しいのとかいろいろやってます。

Might and Magic: Book Two – part2

外に出られる程度には強くなったのでミドルゲートの外へ進もう。

この世界はCRONと呼ばれており、大きく分けると5つのエリアに分かれている。四隅の氷雪、火山、砂漠、水と中央部の森林地帯。ミドルゲートはその名の通りちょうど中央辺りに位置する町だ。

CRON中央部

一歩踏み出すとタイトル画面にも出ていたペガサスが挨拶にやってくる。このペガサスの名前が解ったら年に一度だけ助けてくれるようだ。名前を知るには語学者のスキルが必要になる。

真っ直ぐ道なりに進むと標識を発見。西へ進むとパインハースト城があるらしい。向かってみよう。

森や山は抜けられないので今は道なりに進むくらいしかできない。ミドルゲートの町でお金を払って覚えられる登山家や探検家のスキルを持っていると、こういう場所も抜けられるようになる。しかしまだ金欠で覚えられないのでしばらく先になりそう。

少し脇道に逸れてみるとオークの足跡を発見。

大量のオークを倒しながら奥へ進むと苔むした泉を発見。飲むと1日間レベルが1から15までの間で変化する。レベル1になるときもあるので注意。マイナスだった場合は寝るか飲み直そう。

サーカスへの案内板があるが、先に進んでみると設営のあとが残っているのみ。特定の日時にしかやっていない期間限定イベントのようだ。

サーカスの跡地を抜けるとグリフィンに遭遇。全く歯が立たずパーティーは壊滅状態に。

パインハースト城

さらにまっすぐ西へ行き標識通りに少し曲がるとパインハーストの城に到着。しかし入ろうとすると城の衛兵に追い払われる。


次作のM&M3もそうだが、勇者でもなんでもないただの冒険者である主人公たちは普通にお城に入れてもらえない。M&M3は騎士道のスキルが必要だったが今作は鍵が必要らしい。仕方ないので引き返そう。

このM&Mシリーズにはパッケージに地図が付属している。地図を見て、とりあえず徒歩で行けそうなバルカニアの町へ向かう。

森や山、水、砂漠など特殊な地形は対応するスキルを持っていないと進めないが、最初からどこにでも行けるのはとても楽しい。地図を見て、気になるからとりあえず行ってみよう!という感覚はストーリー重視のゲームでは味わえない感覚だな。M&M1をやっているときにも感じたことけど、ゼルダやメトロイドをやっているときに近いものがある。


ちなみに地図に建物が書いてある場所に行くとちゃんと建物があるし、モンスターの絵が描いてある場所に行くとちゃんとそのモンスターが出てくる。

まだ水上は通れないので船頭にお金を渡して向こう岸まで運んでもらう。

山に囲まれた細道で野党の夜襲を受ける。80体のゴブリンとの戦闘。多いよ!

いくつかの標識をたどって…

バルカニアに到着。

バルカニア

まずは宿屋でセーブ。

酒場で噂を聞き、スペシャルメニューを食べる。

トロル肝のディープフライドを食べて酒場出ようとするとモンスターに襲われる。

モンスターを退治するとそれを見ていたバーバリアンと魔法使いが話しかけてくる。サンドRとアエリアルと名乗る二人はさきほどの戦いっぷりを見てみみお達を気に入ったらしい。宿にいるから手を貸してほしければ声をかけてくれとのことだった。

さっそく宿に向かうと二人がいる。傭兵を雇うと戦力になる代わりに1日毎に日当が発生する。いまのところ必要ないが、特定の職業でしか入れない場所やイベントがあり、そういうときにはパーティ人数を減らして変わりに傭兵を連れて行くと行ったことが必要になってくるようだ。


そういえば前回助けたノルドンナの息子二人も傭兵として雇えるキャラだったらしい。

各町にはメイジギルドがありお金を払うと呪文を教えてくれる。ただしギルドメンバーにしかサービスしてもらえないので、どこかでメンバー資格を入手しないと利用することができない。

別の場所でメイジギルド入会を受け付けている老人がいた。入会料は10000ゴールド。高い…。今回はスルー。

このゲームは何をするにもお金がかかる。他のゲームのように経験値が溜まっても自動でレベルアップせず、訓練場でお金を払ってレベルアップさせるシステムとなっている。レベルが上がる毎に必要な金額も高くなっていくので、経験値が溜まってもお金が足りなくレベルアップできないという状況も頻繁に起きる。

死者の蘇生、スキル付与、呪文購入、ギルド入会、レベルアップ…金策がとても重要になってくる。

この町の技能屋は3つ。耐久力や力の上昇などどれも肉体的なステータスを上げるものが揃っている。

町の北部には危険地帯が。

奥にはLava Grenadeが隠されていた。溶岩手榴弾?よくわからないが重要そうなので拾っていく。

この危険地帯エリアは強制エンカウント地点が多く、結構敵が強いので町の探索は諦めて地下洞窟へ。

ボルカニアの地下洞窟

火山近くの町だけあってあちこちに溶岩溜まりがある。落ちると1〜100のランダムダメージ。なぜか炎ダメージではなく電気ダメージを受ける。現時点では全員HPが100以下だから下手すると1発で全滅だな…。

運が悪いと溶岩溜まりからこのフレイミングフィアーという敵が出てくる。強い。

レビテーションの呪文で浮遊させると溶岩溜まりのダメージを無効化できる。休憩後は忘れずに唱えておこう。

地下洞窟の中は隠し扉だらけ。壁にぶつかりながら奥へと進む。

「忍耐」か「助け」か…。忍耐の方へいってみよう

酒場に出てきたサンドRとアエリアルのヒント。省略するが地下洞窟にはたくさんのヒントメッセージが隠されている。

何度も全滅しかけながら奥へ行くと巨人が下手くそな声でバラードを歌っていた。これを聞き続けるかどうかが忍耐の試練か……。

歌声を聞き続けると忍耐力が+10。このゲームではレベルアップしても体力が増えるだけで能力値は上がらず、こういったイベントをこなし能力値を強化していかなければならない。ここでは忍耐力が50になるまで何度も繰り返すことができる。通常他の能力値が10いくらとかの中、忍耐力だけが50といった極端なステータスに育つ。M&Mは報酬が大雑把で良い。

「助け」の最奥にはパイロヒドラという固定敵がいる。普通のエンカウントでは出てこない中ボス的なモンスターのようだ。全体攻撃のファイアブレスを連発してくる危険なやつだ。数が3体のみだったのでなんとか力で押し切れた。

11408 x 6人 = 7万ゴールド近く持っていたようだ。これはおいしい。

パイロヒドラの奥には手錠で繋がれた記憶喪失者とニンジャがいた。それぞれ名無しのノー・ネームとハリー・カリを傭兵として雇えるようになった。なぜかこのバルカニアではなくミドルゲートの宿屋で待ってるらしい。どの町の地下洞窟でも傭兵が仲間になるイベントがあるのかな。


町のポータルからお金を払って別の町へ行き来ができる。とりあえずしばらくは町巡りをしていくことにしよう。

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