日々失われていくレトロゲームの情報を記録するために馳せ参じました

ディガンの魔石 プレイ日記その7

最強の魔導士と言われるタオ・ホーを仲間にし、いよいよゴーリアが待つというバヴァリス国へと向かう事になった。

ここは敵の本拠地にあたるので警戒を怠らないようにしておこう。

しかし町並みは建物が整然と並んでいるが、ゴミが散乱してて汚ねぇ町だな。

辺りを見回していたその時

うわ、リゴルドに着いて早々いきなり襲ってきやがった。

ガヴァナーの命だと?テロ集団が正当化するための言い訳みたいな事してんじゃないよ

こちらも敵陣に乗り込んできたからにはそれなりの準備をしてある

しかしこのアレイの強さたるや生半可な物ではなく、一瞬でパーティーは壊滅状態になってしまった。

こんな所で倒れる訳にはいかないんだよ

アビリアを、アビリアを助けないと・・・

すると誰かの声が聞こえてきた

誰だか分からないが、加勢してくれるらしい。

このドランという男は他の住民とはあきらかに身なりが違う

アレイ・ブルーはそう言って消えた。

しかしリゴルドの住民が助けに入ってくれたという事は、ゴーリアの手先ではないのか?

うーんなんかややこしい事態になっているような気がする

ん?ガヴァナーってのは複数いるのか?

こっちはガデュリンという世界を創造した神ぐらいしか情報が無い

あのアレイとかいう奴が言ってたことはどうやら本当の事のようだ

このドランという人物は将軍らしい。どうりで他とは違う雰囲気だったわけだ

ドランはゴーリアのやり方に心底嫌気がさしていた。今回の件で将軍の座を捨ててディノに協力してくれるという

心強い味方がまた一人増えた。エドナでの一件でバヴァリス人にはあまり良い印象を持ってなかったのだが、考えを改めねばならないな。

しかし将軍、おたくなかなかいい武器持ってますな

西ファーン大陸の最東端にある交易都市メルドーン、そこにはすばらしい武器を扱っているという店があるというのだ。

そういってドランは近くの壁を斬ってみると

う、噓でしょ・・・石造りの壁がまるでバターのようにスパスパ切れていく

この強力な武器をなんとしても手に入れなければ。町を一通り回ったらメルドーンへ急いで向かう事にしよう

そうだな、メルドーンへ向かう途中で寄り道していくのもいいかもしれない

実はこの忠告があるときはアビリアの容体が変わったという事である。別に見なくても物語は進むのだが折角なんでオロに寄って行く事にしよう

リゴルドからメルドーンへ向かうには大陸を横断することになる。

オロの村で食料を補給していこう

久しぶりの我が家である。

さてアビリアの容体はどうなっているのかと家に入ってみると、そこに広がっていた光景は

ラズデクおばさん!一体どうしたんだ?

アビリアはどこだ?どうなってるんだ

訳が分からないまま、部屋の隅にいた異形の怪物が襲ってきた

い、いやまさか・・・この怪物がまさかまさか

ラズデクはまだ息があった。

最後の言葉を残してラズデクは息絶えたのだが・・・

この話だとあの異形の怪物はアビリアだという事になる

ディノは自らの手でアビリアを殺めてしまったのか

そんなの嘘だ、嘘であってくれ

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