日々失われていくレトロゲームの情報を記録するために馳せ参じました

ディガンの魔石 プレイ日記その9

何か対策を考えないと

このままではリリファは助からない

くそっ、何も思いつかない。どうすりゃいいんだ!

すると・・・

おい!オマエなにやってくれちゃってんのよ!

なんとマームーンは自分の胸にナイフを突き立てていた

こうでもしないとマランは輸血に踏み切らなかったという事であろうか

なんとも無謀な真似をしやがる。これが若さってヤツか

若さ 若さってなんだ? 振り向かない事さ!

愛ってなんだ? 躊躇わない事さ!

マランによる輸血が始まった

大丈夫だろうか?もしこれで2人が駄目だったとなれば・・・

これで一応の危機は脱したはずだ

しかしリリファはこの様子だと旅を続けるという訳には

そうか・・・そうだよな。

リリファと共にマランはここに残ることになった。早く良くなってくれよ

2人も離脱するのは正直かなり痛いのだが、こればっかりは仕方ない

リリファ、巻き込んでしまって本当に申し訳ない。旅が終わったらまた会いに来るからな

さあ行こう

前へ進まないと何も解決しないのだ

あばよ涙、よろしく勇気ってヤツだ

とは言ったものの、立て続けに起きた出来事にディノは正直参っていた

安らぎが欲しい。どこか心の拠り所が

フラフラと歩いていたら、声を掛けられてしまった。

大切な事ってなんだろう?促されるままに近くの建物へと入っていくディノであった

そうか・・・ここは女性が話し相手になってくれるんだな

溜まっている不満を少しでも吐き出すことができるかもしれない。

二階へ上がっていくと、女性が待っていた。

300Gって・・・あ、そういう事なのね

い、いやせっかくここまで来たんだし、ねぇ。

しばしの時間が流れていったのであった・・・

おい終わってから言うんじゃねぇよ!

ふざけんなよ、なんてこったトホホホホ

これでまた医者の世話にならないといかんではないか。全財産払ったあとに稼いだ金がこれでまた消えた

はい。分かっております。そんなはっきり言わんでください

くそう仲間の視線が痛いぜ。許してくれアビリア、俺が悪かった

しかしあの店の衛生観念はどうなっとんじゃい。これでは感染症が広がるだけではないか。そのうちこの都市にも蔓延防止策が適用されてしまうぞ

ここは一発クレームを入れていこうではないか

快楽の館に引き返し、受付の女将に詰め寄るディノ

あのなぁ、おたくの店は一体どういう商売しとるんだ

おいじいさん!じいさん!

ディノを尻目に二階へ上がっていくタオ・ホー。ディノの無様な様子を知らんわけではあるまいに、なんとも豪快な人物である。

もうこれで完全に意気消沈してしまったディノ。

あの歳で使いもんになるのかよと考えながら、タオ・ホーを待つことにした。

帰ってきたタオ・ホーのステータスを確認してみると・・・

あれ?何ともない。病気じゃなく正常である。

もうイヤだよこの町、さっさと出よう

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