ミスティウッズ
ミスティウッズの霧を抜けるため必要な薬の材料をレイスリングという妖精に盗まれてしまった。森の奥へ逃げ込んだレイスリングを追いかけていこう。
……とその前にロラベス婆さんの家を探索。中はボロボロで薄暗い。
「バアさんの食事に手を付けたらきっとオレたちが喰われちまうな」
奥の宝箱に触ろうと近づくと床が抜けて地下室に転落。自分たちと同時に巨大グモも落下しそのまま戦闘開始。
コープス・ウィーバー
毒攻撃を仕掛けてくる。毒は戦闘終了時に回復。
昔のスクウェアっぽい、黒い壁の中を進むタイプの隠し通路もある。
一通り宝箱を回収し、改めて外へ。
キノコを奪ったレイスリングが飛び石を足場にして川を渡っていくのを発見。
レイスリング
「飛べるもんなら飛んでみなー!」
「このキノコは全部オレのモン!キャハハ!」
1マスの隙間なら飛び越せるようだ。同じように岩を足場にして渡りレイスリングを追いかける。
レイスリング
「イィ!キノコはオレの!」
「おバカさん!」
「オレのように飛べないだろ!キャハハ!」
「オレたちも崖を降りるぞ!」
ふーむ。右から簡単に迂回できるし崖を選ぶ必要もないんだけど、アクションのチュートリアル的なやつなのかもしれない。とりあえず飛び降りておこう。
その後何度か近づいては逃げられるを繰り返し、とうとうレイスリングを追い詰める。
レイスリング
「グルルル……しつこいやつ!」
「キノコがほしい?」
「なら遊んでな!」
キノコを放り出しレイスリングが魔法のようなものをかけるとキノコが突然巨大化!
BOSS:レイスシュルーム
キノコらしく全体毒攻撃を仕掛けてくる。
カーティスの脳天スープレックス。
アスラエルが何度か気絶しながらもなんとか撃破しマッシュルームを入手。
レイスリング
「ワオ!気が荒いね!」
「じゃあまたね!」
スタタと走り去っていくレイスリング。いたずらしたかっただけなのか?
「急いでロラベスにキノコを届けにいこう」
ロラベスの家
ロラベス
「おおぉぉ……。わしのキノコを取り返したとな?!こりゃなんともすごい奇術じゃ!」
「おぬしらは大事なもののために森を抜けようとするわしの小さな指人形……」
「あぁ……ど、どうも?」
ロラベス
「よし!いまこそミスティアイのマッシュルームソースを作るときがきた!」
大釜で何かを煮込むロラベス。かなり噴きこぼれてるんですが…
ロラベス
「赤子たちよ、勢い良くかきこんで泣き叫べ!」
「マジか……こんなソースを……」
「ケラン、飲むわよ!」
「でもフォークもないんだぜ!」
「うぅ……(泣)とにかく飲むの!」
「わかったわかったって!そんな感情的になるなよ!」
「(泣)ちがうの!(泣)ソースのせいよバカ!(泣)」
ムグムグムグ……
こりゃひどい
「これは……最悪だわね」
「うむ…」
ロラベス
「じゃが視界は晴れているはずじゃ!」
「ああ……そういえば、よく見えるようになった気がする」
いつの間にか霧が気にならないくらい視界がクリアになっている。
ロラベス
「ふむふむふむ。もっと要るかえ?」
「う……遠慮しとくよ」
マッシュルームソースのおかげで霧の中でも見渡せるようになった一行。霧が深くて進めなかったドラドラへと続く道へ行ってみよう。
ドラドラへの道
今度は霧に捕らわれることなく奥へ進めるようになったいたが、そろそろ日が暮れてきたようだ。
「ここはちょうどいい開けた場所だな、キャンプを張ろう」
どこからか取り出したベッドで眠る3人。
回想シーン
どこかの洞窟で一人迷子になっている幼き日のアスラエル。崩れかけているのか天井から岩が降ってきている。
アスラエル
「おかあさん?!おとうさん?!どこ?!」
親を呼んでいるとケランの父、オラズィオが側を通りがかる。
オラズィオ
「おい、死にたいのか?こっちへ来い」
オラズィオに抱きかかえられ二人は洞窟を後にする。
オラズィオ
「ここはアダムの村。ここにいればもう安心だ…」
ドラドラへの道
眠れないのかアスラエルが起きているとカーティスも目を覚ます。
「疲れてないのか?」
「ううん、ちょっと……眠れなくて」
「俺は眠れないときは瞑想をして心を落ち着けることにしている」
「はあ、でもそういうんじゃないの」
「睡眠の呪文は?」
「ふー……(何いってんのこの人?)」
「きっと君は魔法があまり好きじゃないんだろうな」
「……多分好きじゃないと思うわ」
「暗闇か……」
「そういった感じのやつね」
「魔法は地下深く、レイス(悪霊?)の世界からもたらされている…」
「レイス…」
「魔法と人類は決して混ざりあうことはない」
「……言い返せばいいのかどうかも分からないわ」
「魔法と人ならなおさらだ」
「そうね、もしタロンを見つけられたら彼にそのことは言わないで」
「君は不安そうに見えるが」
「ふう。彼が私を見て喜ぶとは思えないわ」
「なぜそう思う?」
「なんとなくよ……ねえ、その瞑想って言うの教えて。やってみるわ。」
朝になり支度をして出発。セーブくんに出会ったりしながら道を進んでいくと突如2人の山賊が出現!
気を取られていると後ろから現れた3人目の盗賊に荷物を盗まれる。
「ちょっと!」
盗賊1
「おい、何を手に入れたんだ?」
盗賊2
「本が一冊……」
盗賊3
「ハッ!おまえ本もろくに読めねえだろうが!」
盗賊2
「しけてやがるぜ」
盗賊1
「もういっちょやるか……?」
盗賊3
「おう!ヤツらきっと小便ちびってるぜ……」
盗賊2
「やってやる!」
3人の盗賊との戦闘。今までに何度も出てるザコなのでサクッと倒す。
盗賊2
「ちくしょう!こんな本いらねえよ!ずらかるぞ!」
盗賊は散り散り逃げていく。
「スネーク、レイスリングといい盗賊といいアダムの外には盗賊しかいないのか?」
「盗賊程度ならまだいいもんだ」
「とてもいい気休めね」
「それほどでもないぞ」
「あのね……まあいいわ。」
うだうだと喋っているとまたもや盗賊が登場。
???
「ハアハア!おまえら!ハアハア!お前ら大丈夫か?!ハアハア!」
「冗談でしょ?ちょうどいま襲われたとこよ!」
???
「やつらはまだ全部お前らの金を奪ってないだろう?そうだよな?!」
「ああ、そうだな」
???
「ヒュウ!俺はそれを本当に心配してたんだ!」
「ええと……心配してくれてありがとう」
???
「そうだ、安心したよ!まったく俺がどうかなっちまうとこだった!俺は悩んでたんだ!ここでお前たちが無一文で死んで転がってたらどうしようかと!ブルブル」
「その無一文かどうかがとても重要なのね…」
???
「ふざけんじゃねえ。そのためにここに来たんだ」
その後も長々とよく分からない話をするが結局襲い掛かってくる。さっきと同じ盗賊かと思いきやローブを脱ぎ捨てるとなんと四本腕!
BOSS:ヘッドハンター
盗賊だけあって素早く、2回攻撃を仕掛けてくる。
技をガンガン使っているとAPがすぐ足りなくなってくる。APの回復するパリィや瞑想などで適度に休ませながら戦う。
ヘッドハンター
「いいだろう!その金は持っておくがいい、強欲な守銭奴め!!」
捨て台詞を吐いて逃げていく。なんかまたあとで出てきそうなキャラだな…。
ドラドラ城へ
そしてミスティウッズを抜けるといよいよドラドラ城が見えてくる。
ドラドラにいるという大魔導師タロンの情報を集めていこう。
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