メガCDの名作とされるRPG。それがルナ。

私はプレイステーション版のベスト版が出た時に買って遊んだものの、ゲームから興味が離れそうになっていた時期だったのであまり記憶に残ってないんだよね……

でもいつかしっかり遊び直したいという気持ちが沸き起こってきたため、今回から始めます。PS版でなく、オリジナルのメガCD版ですが。

タイトル画面でほっとくとすぐにOPが流れます。こちらが主人公のアレス。左下にいるのは友達の謎生物ナルだ。アレス達はブルグという田舎の村に住んでいると説明書にある。背景の長閑な村がブルグなんでしょうね。

こちらヒロインのルーナ。ゲームのタイトルであり、舞台である世界の名がLUNAR。なにか関わりが？

女の子に囲まれて得意気な顔のアレス(笑)。

モテて弱った……なんて顔しないところは好印象。

確か悪役だったような。なんとなく覚えてる。

下の二人は覚えてる。魔法使いと盗賊だったような。

上の二人は全く覚えてません(汗)

あー……うん、コイツも覚えてるけど言わないでおく^^;

ってなわけでOP終了。PS版は普通のアニメだったけど、メガCDの時代はいわゆるビジュアルシーンだったわけだ。郷愁をそそる。

ブルグの村にあるドラゴンマスター・ダインの墓を参るアレスの姿。

ダインというのはかつて世界を救った英雄で、アレスの憧れの存在らしい。

ナルがやってきた。「アレスの夢はダインみたいに大冒険に出ることだろ？　墓参りばっかじゃつまんないよ」って。

旅に出たいけど、なにかが引っかかって実行できずにいるって感じなのかね、アレス。とか思ってたら、これからルーナと歌の練習する約束があるってさ。ああ、彼女を置いてはいけないとかそういう？

そこへラムスなる人物登場。竜の洞窟にいる竜はでっかいダイヤをくれるらしいから行こう！　なんて気楽に誘ってくる。

村にアレスぐらいの年の子はラムスしかいないみたいなのできっと友達なんだろうね。しかし評判は悪い。村長の息子でありながら、まるで手伝いなどせずに「僕はいつか大物になる！」なんて息巻いてるだけらしいから。

……髪型から顔の輪郭まで、ドラクエのおばけキノコに見えてしょうがない(笑)

家で両親に話を聞く。アレスは毎日墓参りしてるそうだ。殊勝だねぇ。

ゴソゴソするのは基本(笑)。こういう面白セリフが用意されてるのがいいよね。

それにしても石造りのなかなか立派な家に住んでますな、この一家。村長の家より立派なんですが(笑)

村人に話を聞く。

　・竜の洞窟は村の東にあって、ダインもかつて訪れ、女神アルテナの下僕の竜に会ったという。その竜がダイヤをくれるのか？

　・ルーナは孤児で、15年前にアレスの両親が引き取ったらしい。兄弟のように育ったんだな。

そんな情報もありつつ、アレスを誘ってくる女性がいるのが気になるわけです(笑)

いつまでたってもラムスが旅の準備を終えないため、まずはルーナに会わなきゃ話が進まん模様。フィールドに出て、画面右上の泉へ行きます。ちなみに、PS版とは違ってフィールドに敵が出るのな。なんの装備もしてない状態だしうっかり出会ったら全滅必死ですぜ。実際早くもガメオベラ経験したんですがね(号泣)

アレスを待つ間花摘みでもしてたらしい。ちょっと吊り目な感じで可愛いね、ルーナ。

ノリノリのルーナとは裏腹に、アレスの表情は冴えない。旅に出ていいものか逡巡して演奏に気持ちが入らないのだろう。

当然ルーナも気付きますわな。ナルは仕方なく竜の洞窟へ行くことを話す。「あんな危険な場所へ……！？」とビックリするルーナだったが、私も行くと言い出す。

へ？　そんな冒険に付き合ってくれるタイプだったん？　ならアレスも悩む必要なかったんじゃ……いや、アレスは一人で行きたいのかもしれないな。

ところで、アレスって喋らないタイプの主人公なのかな。ナルが代弁するばかりでアレス喋ってない。こういうタイプのゲームでは珍しい気がするな。

家の地下室に鍵のかかった宝箱がある。鍵を父親にもらって中身ゲット。ショボイ装備ではあるがここらの雑魚には勝てるようになった。

ラムスとも合流し、戦闘をいくつかこなす。シュパッと複数回攻撃するアレスがカッコイイ。ラムスも意外と強くて安心(笑)。

村で武器屋が開店したことに気付かず防具ばかり買う失態を犯したり、竜の洞窟に辿り着けず村に逃げ帰ったりしつつ、今回はここまで(‘∀`)ﾉｼ

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