ここ何日も次のプレイログ何しよう? と思って色々試してたんですがなかなかイイなと思える物に出会えず……リアルタイム系のシミュレーションはどうだろうと試すもあまりに忙しいゲームは画面キャプチャしてる暇がないと痛感^^;
結局オーソドックスなRPGの本作に落ち着いてしまった。
タイトル画面。色使いから音色まで何から何までスーファミ。懐かしや……
この世界を支配しているのは帝国で、人々は帝国人民、属国民、クレチアの三階級に分かれている。クレチアというのは奴隷のことだそう。
主人公のフィレーナは、帝国に滅ぼされた海の王国フィロセラの王女。彼女は女であることを隠してクレチアとして生きている……
いや、説明書を所持してないんでこういう説明があるのは助かる。
その後なんか戦闘シーンになるんですが決着がつく前にブラックアウト。なんぞ? 過去のシーンとかそういうのでもなさそう。
ドラという都市でこの物語は始まるようです。
ああ、この色使い、透けた雲……これぞスーファミだ!
帝国が世界を支配してから6年後。
ドラではクレチア同士を戦わせる闘技場が人気であった。そんな戦うクレチアはバトラーと呼ばれ、フィレーナもその一員らしい。
フィレーナがじいちゃんと呼ぶゼナという男が、若干6歳のフィレーナをバトラーとして育て上げようとしている模様。フィレーナが生き残るにはこれしか道がないというが?
フィレーナ16歳。バトラー養成所にて、明日ついにデビュー戦を迎えるということで、ゼナと訓練するフィレーナであった。
ゼナが何故フィレーナにこんなにも入れ込むのか、それはフィレーナには大切な使命があるからだという。その使命が何なのかは不明だが、まぁ、王女だからとかそういうのかね。彼女自身は王女であったことを知っているのだろうか。
ゼナは武器などをくれる。そのうちクリスタルシューズというアイテムにはジャンプ力を上げる効果があるというが、アクション要素無さそうなこのゲームでジャンプ力とは? 説明書無いから不明ナリ。
ステータス画面を開いてみた。顔がグルッとこっち向く演出に笑った。
なおジャンプ力に関しては不明なままの模様。
しかしまぁ、なんとかかんとか男性として生きてるみたいだけど、顔は女のソレだなぁ。男性だとしたら相当な女顔だ。
養成所内をウロウロ。帝国人民なんだろうなこの兵士。偉そうにしてやがる。
開かない宝箱。鍵も見つからなかった。
こういういつか開けることの出来るであろう宝箱は場所をメモしとくよね^^
こんな感じで隠し通路もアリ。ああ、昔のFFとかでもしょっちゅうこのテの隠し通路あったよなぁ。見下ろし2Dでないと無理な表現(笑)。正直大好き。
脱走を企てると牢屋に放り込まれるらしい。そんな人らから聞けた話では、クレチアの中には反旗を翻そうとしてる人たちもいる模様。スパルタカスの反乱みたいなことが起こるのかな?
自分の部屋でぐっすり眠っていると、この施設のお偉いさんらしい統率官の部屋へ呼ばれたフィレーナ。行ってみるとそこにはライバルらしきバトラーがズラリと呼ばれていた。いずれも汗臭い無骨な男ばかり。統率官は「お前ら明日に死ぬかもしれんのだから今日は存分に楽しめ」なんて言って女達を部屋に入れる。
で、じっくり女を吟味して持ち帰るバトラー達……。うう、嫌すぎるだろこのシーン^^; 特にゴラスってバトラーは一人一人じっくり舐め回すように女を見てた。女の顎をクイッと持ち上げて顔を見てる……そんな想像してしまった。
さすがにフィレーナはそんなことには興味なく、一人残った女の子を無視して自分の部屋に戻る。そこへその女の子、リラがやって来て画像のようなセリフを……え? スーファミってこんなの許されてたん? なんかビックリ。
リラがなぜこんなにも必死なのかというと、抱いてもらわないとヒドイ目に合わされるから。ああ、きっと奴隷の女はそういう役割を……
なんでフィレーナが女であることを隠すのかって疑問だったんだけど、生き延びたフィロセラの人達が王女にそういうことさせるわけにはって考えた感じなのかな。
しょうがないので一緒に寝る二人。寝ただけですよ? 別になんかやったわけではありません、多分。
で、案の定フィレーナが女であることに気付くリラであった。なんちゅう顔してんねん(笑)
翌日、いよいよデビュー戦を迎えたフィレーナ。統率官に闘技場まで連れて行かれます。
逃げ出されては困るからと、兵士も二人横に付いて連行されたわけですが、この兵士の動きがやたらテキパキしててなんとも訓練されてる感じで可笑しかった。
帝国人民め、こんな人殺しショウを楽しむとは……奴隷だもんなぁ死んだってなんとも思わんのだろうなぁ。でも四肢ちぎれ飛び血飛沫舞い上がる……そんなの見て喜ぶこと自体おかしいだろ^^;
さて居並ぶ5人のバトラーですが、フィレーナだけ装備が心許なすぎるでしょ。実況アナ?にも試合を投げていると言われる始末。そりゃこの見た目だもんな、他の人の重装備と比べられたら仕方ない。
フィレーナ最初の相手は「つぶしのビッグエレファント」。巨大なクリスタルハンマー振り回すパワー系だ。
戦闘はいわゆるアクティブタイムバトル。HPの横のバーがいっぱいになると行動できる。なんつーか、ジーッとバーが溜まっていくのを見てる時間が好きじゃないんだよねぇ。辛気臭いといいますか。
無事勝利! 素早い動きが云々言ってるけど実際奴め結構攻撃ミスしてたんだよね。パワーに勝るのはスピードよ!
とはいえフィレーナも結構ダメージ受けたし、初試合の緊張もあってかいきなり気絶してしまう。
目を覚ませば、そこはバトラーに与えられる家であった。戦いは一日一試合なのか、家に戻っても特に問題なかった模様。
あの時選んだ女が一緒に住んでくれるというシステムなんでしょうか、リラが甲斐甲斐しく世話してくれて……^^;
「リラはあなたの奥さんよ」なんて言ってくれるし、こういう関係、満更でもない感じなんでしょうか?
なんか倒錯してますが可愛い奥さんもできたことだし次の試合も頑張ります!(‘∀`)ノシ
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