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アマランスを楽しむ 第8回

国王危篤の報を受け、駆けつけたローゼたち。残念ながら一足遅く、死に目に会うことはできなかった。

ディルタイが心底困った顔で言う。国王は宝物庫の鍵の場所を言わずに逝かれたため、この国に伝わる皇女の劔ステインメルツを出すことができないと。ああ、裏の世界のローゼと約束したエフォイスライム退治に必要な劔だっけ?

確かに困った話ではある。ここでディルタイがなんだかアレなことを言い出す。国王を生き返らせよう、国民には知らせてないからへーきへーき……みたいなことを。

う、うーむ、ドラゴンボール並みの命の軽さになってますが、当事者としてはそんなこと言ってられないんでしょう。

とりあえずトローツェン果樹園でナーの実なる生命の源として使われるものを採ってくることに。以前は開かなかった柵の鍵もくれました。ってことはあの果樹園、国が管理してるのかね。


この柵の前で果樹園の鍵を使って中に侵入します。前に来た時に姿だけ見た操られし術売屋と戦うんだろうな。アイツはどうやって中に入ったのだろうか?

おおっ! 名前が短い!! 覚えやすくていいわぁ~(笑)

と思ったのですが、原画設定集によると本名はノートツォルケルアトフロヘらしい……。

二体の筋骨隆々な魔人みたいのを召喚してきます。ディンは一瞬で死んじゃうから即退却させ、残る三人で戦う (ローゼも魔法使えない状態だから退却させていいかも)。

魔人は倒してもすぐ復活するからとにかくノートを集中して狙いましょう。姿を消しては現れを繰り返すので、どこに現れやがるかじっと精神を集中して画面を見つめ姿が見えたら突撃!してました。疲れたー(´Д`)

Rの鍵をくれるだけで礼も言わずニコニコして帰っていく術売屋の図。いつものことやね。

ナーの実も無事入手。

このゲーム、誰か一人でも戦闘で死んだらガメオベラなんですが、こんな生き返りアイテムが存在してるのね。この厳重な管理具合からして、滅多に使えない物ってところかね。

息を吹き返した国王。結構アッサリなセリフだこと……臨死体験とかせんかったのか?

国王はリアンのことを本心では信用していなかった言います (いきなりどこからともなく現れた人物だしね……)。しかし今回の働きで考えを変えてくれたらしく、宝物庫の鍵をくれるのだった。

早速宝物庫に乗り込もうとした一行でしたがそれをディルタイが止める。

ここに収められた武具は所有者を選ぶためあらかじめテストをしたいという。

欲するは皇女の劔だけあって、テストされるはローゼなんですね。

まぁ、なんら苦労なくディルタイに自らの力を認めさせることに成功。

で、このオジサン、その場でステインメルツとデボーターシールドという宝物庫にあるはずの武具をくれるんですが、いつ……持ってきたの……持ち出す隙なんてなかったはずなのに(笑)

懐かしの砂漠から遺跡へ乗り込み裏のシュテラールへ行きエフォイスライムと戦います。

案の定ディンは役立たずなので速攻撤収してもらい、残る三人で攻撃する。前とは違ってこちらはレベル上がってるし楽勝でした。

こちらの世界のローゼに以前借りた武具を返す際少し話したのですが、お城の地下のどこかの扉は洞窟につながっているとか情報をくれる。おてんばで城内のあちこちを走り回っていた少女時代が目に浮かぶようだ。いずれその洞窟にも行くことになるのかの。

武具を返す、というイベントだからなのか、ここでリアンの装備が全て外れてしまう。もうとっくに借りた武具なんて装備してないのに……気づいて良かったわ。

元の世界に戻り、国王がリアンにこの国に伝わる三つめのコリエール (黄のコリエール) をくれるのだが、この宝はリアンの手を弾いて持たせてくれない。

そんなこともあって占術師のフェーデラに見てもらうと、前世で宿敵と戦った時の記憶がリアンから愛の心を奪っていると言われる。

リアンがどんどん冷酷な男になっていってたのはこれまで描かれていたこと。こんな心の持ち主では、コリエールは認めてくれないってことなんでしょうか。

ここでローゼがリアンを自室に誘う。

父を助けてくれたことに礼を言うローゼ。そう思うと、リアンは決して冷酷すぎる人にはなっていないのかも……とも思うんですが、それはともかくリアンは徐々に前世のことを思い出しており、かつていた世界はデルフゲストという国で、そこには妻もおり、ベゼドゥフトと相打ちになった時の年齢は43歳であること、その国に来た時もやはり ”突然” 現れていることなどを語る。リアン自身もよくわかってはいないが、とにかく普通の人間ではないらしいと認識はしているようだ。

リアンはデルフゲストに戻り、そこに残してきた劔をとってくるという。

で、まぁ、なんといいますか、ローゼが「その前にワタシをアナタでいっぱいにして……」なんつってイイカンジになってことに及んだ……らしい。そういう絵はなかったから(笑)

しかし原画設定集に書かれていることがヒドイ。国王が蘇生してもらったり色々リアンに助けてもらってるその報酬は次女の処女だけなんだからお得だ……って、サイテーなことが書いてあるんだ、これが^^;

謎の人物にして、実はリアンのことなど世界の全てを知る男、ディルタイにリアンが前世を過ごしたフォーライレン (デルフゲストってのはその中にある国の名前) への道を作ってくれるよう頼んで今回はここまで(‘∀`)ノシ

……どうにも寂しいのが、国王が倒れてからこっち、キャンプしてもなんの会話も発生しないこと。話が盛り上がる空気じゃないのはわかるけど、もう安心していいだろって状況になってもなにも起きない。ディンとグスタフが部屋でナニしてたのー?と詮索するとかあっても良さそうなもんだけど(笑)。とにかく寂しいのだ(ノД`)

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コメント

  1. みみお

    どのキャラも名前がややこしい…。
    wikipedia見てみると中世ドイツ風の名称らしいですね。

  2. ブタロー

    ディンが紙装甲すぎるけどそれでも「離脱」扱いでクリアできる程度の強さなのが面白いですね…あと、原画設定集がゲスいのがw

  3. トロフェ

    みみお様
    どうにもドイツ語が耳慣れないためか、名前覚えられないです(笑)

    ブタロー様
    もうディンはまともに戦えない状態で、雑魚戦でもまず防御を選択しないとすぐ死んじゃいます……
    設定集はさらりとひどい事が書いてあったりします。そういうノリなんですねぇ(笑)