ディルタイに作ってもらったフォーライレンへの道へ向かいます!
シュテラールの南出口から西へ行ったところにある森でしたね。近辺に出る目玉ビームなこのモンスターとか、以前は手も足も出なかったけどいつの間にか倒せるようになってる。
このWoher (ボーエル) の森にディルタイが待っていてくれるはず。
驚かされたのが宝箱があったこと。このゲームのダンジョン、やたら広くて迷うのにお宝がないのがフツーだと思ってたから嬉しかった。……もしかしたら以前のダンジョンにもあったのに見落としてるのかもと不安にもなった笑
こんな感じで強そうな敵も出ますが見かけ倒し。ヨワヨワです。
恐ろしく迷ってしまい、ディルタイの元へたどり着けない。すぐそこに見えてるのに道がわからない!
何時間うろついただろう、もう諦めてマッピングしようか、ノートとシャーペン用意するか……そんなことをおもいだした頃、到達した (疲労困憊)
木に張り巡らした縄で作られた魔法陣を通って無事フォーライレンのデルフゲストなる町に到着。
ここがかつてリアンが暮らした世界……プレイヤーの気持ちはドキドキしてるのに呑気な町のBGMがちょっとなぁ。こんな場面なんだしもっと神秘的な音楽にしとけばいいのに。
さて困ったことに外壁の外側に出てしまって町の中に入れない。なんか外壁に立て掛けられた階段から入ることができましたが、外側の階段が見えてないからわかりにくいわ。だいたい、町の人たちはこんな出入り口で納得してるのか?
人々は皆リアンのことを知っていた。そりゃベゼドゥフトと戦った人だもんな、相当な有名人だったみたいですね。
王様と謁見。
リアンがこちらに残してきた武器グランバスターについて尋ねると、現在は教会の牧師が持っているとのこと。
ここが教会。この入口から入ってこちょこちょと見えない通路を通って……
お墓にいる牧師と会えました。
牧師はグランバスターをくれると同時に、この墓はリアンの妻だったドリンダのものだと告げる。彼女はリアンが去ってすぐ、塔から身を投げたのだという……!
教会は結構高い建物だったから、そこが塔なんだと思い込んでなんとかてっぺんに上がれないかあれこれ試すもラチあかず。
完全な自分の勘違いで塔はお城にあるのだった。牧師もリアンも「お城にある塔……」ぐらい言ってくれりゃいいのに笑
この塔でも意地悪なマップが炸裂。こんなんどう見ても行き止まりですやん、なぜ見えないところに階段を作るのか!?
ラブラブシーンが繰り広げられます。すっかり二人の世界に入っちゃって詩的な会話だってしちゃいますよ。
プレイヤーの頭が想うのはドリンダのこと。原画設定集に載る外伝漫画ではリアンは王様に「ドリンダのことを頼みます」って言ってるんだよね。王様も力になると……。でも実際は何もできず、リアンはドリンダに絶望を与えただけだったのではなどと思うと苦しくなってきた。彼女はリアンが無事帰ってきて普通の生活に戻ることを望んでいたそうです。でももう帰ってこないとわかったから……ああ。
塔のてっぺんからの眺め。綺麗かもしれんけど、複雑な気持ち。
転移の際の負担でHPがズタボロになりながら帰ってくると、国に伝わる伝説の鎧が愛の都メンシュリッヒにあるかもしれないとディルタイが教えてくれる。
原画設定集によると盗んだのはエルンスト (今なにしてるんだろ?) で、東方の行商人に売り払ったそうだ。メンシュリッヒは国の大事なものが流出しないよう税関とかあるらしいので、その商人が持ち出そうとして見つかったってところか。
メンシュリッヒへはオアゼの西側南寄りの出口から出て南→東へと進むとあるLowe (ローベ) の森を抜ける必要がある。ボーエルの森で迷ってウンザリさせられたのにまた森かぁ~とゲンナリしましたが、ここは簡単に抜けられました。ボーエルと違って人々が普通に通る道なんだろうしそりゃややこしい作りにはしないわな。
メンシュリッヒに到着! しかし入れてもらえない泣。リアンってまだ冷たき心のままなの……?
なーにが愛の都だよ~夜になるとピンク色のネオンギラギラしてる下品な町なんだろ~? (偏見)
おお、久しぶりに会話が! このところキャンプしてもみんな無反応で関係冷え切っちゃってるんじゃと不安だったんだけに嬉しい。
とりあえず鎧のことは後回しにしてカーオスの鍵を集めようということになる。ちょっとしたヒントしかくれないのでアレだが、行くべきは滝裏の部屋、グスタフの父が死んだあの場所らしい。
早速ビザムの滝に来ましたが、道が崩れてしまっており降りられない。くそ、こんな大事な時に崖崩れ……
あの部屋のことを思い返す一行。あそこには鍵のかかった扉があった、つまりどこかと通じている! そのどこかとは、向こうの世界のローゼも言っていた城の隠し通路ではないか?ってことでシュテラールのお城へ。
そしたらやっぱりあった。ここが王族の逃げ道として作られた通路Geheim Weg (ゲハイムベーク) への入口である。
これまたややこしい~。広くて迷うだけならまだいいけど敵が多すぎて……なんやかんやで鍵ゲット。これで滝へ出られるんだな。
出口はいずこ? ボーエルの森以上に迷うところはないだろって思ってたがアッサリ超えてくる鬼畜ダンジョンだった笑
で、やっと出口発見と思ったらプファイフェ湖に通じる水路だった笑。鍵いらないっておかしいな……と思ったんだ。
長らく迷ってやっと光明見える。ここ! ここに隠し通路があるのだ。設定集にあちこちにトラップが……なんて書かれてるしこちらももうまともに抜けられるとは思っていないとはいえ、これは気づかんわー。
隠し通路を抜けてしばらく行くと……やっと出口だァー! しんどかったよマジで。
滝裏の部屋の以前は入れなかったところに一歩踏み入れればPforte (門みたいな意味らしい) なるダンジョンが広がっていた。ダンジョン続きでしんどいけど、それだけラストに向かっている感もあるな。
敵が強い……いや、ディンとローゼが弱いというべきか。それなりに楽に勝てるのは剣の姿をしたモンスターだけで、他の敵は二人をどう守るかが肝心なのだがまぁ何度も死にましたわ。いつの間にローゼはこんなに弱くなっちゃったんだよーリアンとの愛を得た代わりに腑抜けてますわ。
このダンジョンは左右にわかれてまして、まずは右側を攻めます。
ボスはカーオスの門を守る鍵の権シュリセルアムト。性別はメスなんだそう。ローゼとディンは即刻退去させ、突っ込んだら勝てた。
左側のボスはカーオスの門番プフェルトネル。オスで鍵の権より強いそうだが、言うほど強くないななんて思いながら戦っていると、なにかがおかしい。退去させたはずのディンが敵に向かっていく……!?
強くないななんて思ったのは私の勘違いだったらしく、自爆攻撃を仕掛けなきゃ倒せない相手だったんだそう。それにこうしないとリアンの心が元に戻らないとも。
ディンは本来エルフではなく、ドーハの長老に頼んでエルフの体を借りた不雕花アマランスの精だった。そんなことを伝えながら散ってしまうディン。
ディンの自己犠牲の精神、その死ぬ姿を見てリアンは心を取り戻した。ってことでいいんだよね? いい加減頼むよホンマ主人公……!
ここからはオマケ。
ボーエルの森にはあぶらすましの妖精が住んでいて、いいアイテムをくれるそうなので探しまくってみた。無事発見し、モンドブリルというアイテムを貰う。
このモンドブリル、霧の中を歩くためのアイテム……らしいのだが、霧を見通せるってことは湯気も見通せるんでしょうな、覗きアイテムとしても使われているのだった笑
早速温泉にていいものを見てではまた次回(‘∀`)ノシ
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隠し通路に隠し階段…。読んでるだけで大変そうなのが伝わってきます。笑
このゲームのグラフィック、ドットのアミカケを多用した結構どぎつい色味ですが、実機のCRTモニターで表示すると滲んで綺麗なグラデーションになってたんでしょうね。
ダンジョンに関しては鬼です!笑
昔のパソコンモニター、普通のテレビより細かくて綺麗と思ったものでした。液晶もいいけど、あのでかくて重いやつは印象的でしたねぇ。