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幻世喜譚 その04

ファーリンと共に世界を巡ることになったスマッシュ。

早速江畔の町から鉄道に乗ろうとしますが、駅の待合室で腹の調子が悪くなりトイレに駆け込む。4つある個室の内3つまでが埋まっており、すわ漏らすか? そんな最低の展開なのか? とハラハラしましたが(笑)、なんとか事なきを得た模様。

しかしなんという情けない主人公なのやら。ビオフェルミン常備しとけ。

のんびり鉄道旅でも堪能しますか……いや待てよ? 確か列車強盗が多発してるって噂無かったっけ?

ハイ、列車強盗ことアリババ一家の登場です。奴らのアジトまで線路を引き、切替まで設置して鉄道を引き込むのが奴らの手口なんだそう。

戦おうとするスマッシュでしたが他の乗客の命は無いとか言われては捕まるしかなかったのであった。いいぞ〜、他人の事なんて知らねーよなんてスカした主人公じゃないあたり、古き良き冒険の時代に憧れるスマッシュらしいもんな。

アリババ一家のアジトに捕まったスマッシュ。ファーリンや他の乗客とは違う部屋に収容された模様。

オマルが気になるな〜と思って調べてたら、そこで小便をし、それを見張りにぶっかけて気絶させるというトンデモない行為に及ぶ(笑)。「大」でなかっただけまだマシ……か!?

他の部屋で、列車の用心棒だったというキリ (OPに出てましたな) とペトゥムが仲間になります。ファーリンちゃんは何処?

さてアリババ一家ですが、こちとら変装もナニもしてないのに新入りだと勘違いしてきます。む、無能やコイツら……

中にはスマッシュ達を怪しいと思う有能も含まれているようで、エンカウントはする模様。しかしキリとかレベル低すぎて全く役に立たないの。このゲーム、相手に比してレベルが低すぎると攻撃当たりません。ミスしてばっかです。

キリなんか、ギターを装備してるのに使うのはフツーの魔法だもんなぁ。そこは必殺技という名のモノスゴイ演奏を見たいんだが。

まぁ新入りだと勘違いしてくれるならそれを利用しないテはない。

ってことで、弁当運びをしたり見張りの交代を伝えにいったり……ツライがこういう下積みが未来を拓くと信じて頑張ります(笑)

ハゲタカに自分達の弁当を奪われるという珍事件も発生。

この下に奴らのボスがいるっぽいんだけどどうすれば降りられるのか悩んでいると、先ほどのハゲタカが弁当のお礼として教えてくれる。

そのまま飛び降りたらいいんだよって……え? 俺につかまりなとかそういうのでなく? なんかボーゼンとしたわ^^;

ファーリンと奴らのボス (女の子なんか) が会話中。

アリババ一家は数百年続く盗賊であり、秘宝を守る七つの一族の一つだとファーリンは気付いていたのだ。特別な使命を受け赤き荒野に暮らす一族がいると先代のキツネの長から聞いていたそうで (仲間とはいえ交流があるのは犬とキツネぐらいらしいから、一族がそれぞれ何処に住んでいるかなど詳しくはわからないとか)

そんなトコへいきなり落ちてきた一行。モノノミゴトに気絶してるし。ハゲタカめぇ〜全然平気じゃないじゃないか!

列車強盗殲滅セリ! と言わんばかりに戦闘に。

大して強くなかったです。

戦闘後、ファーリンからアリババ一家の正体を聞かされたスマッシュ。そんな与太話……なんて最初は言うものの、里と同じ匂いがするなどと犬らしい素晴らしい嗅覚で納得するのだった。

アリババはファーリンの人柄に触れて考えが変わったのか、これからは義賊になるとのこと。よし、灰汁どい奴らからたんまり奪ってくれ!

列車内でファーリンから「封印の七種族はかつて魔王を倒した七人の勇者が先祖なんです」といった話を聞きつつ、ようやく次の目的地、清流の町に到着したところで、今回はここまで(‘∀`)ノシ

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