収入源である薬草 (意味深) の密売に失敗したうえ、黒い悪魔が攻めて来る……そんな危機的状況に追い込まれているリトルラリテニア。
案の定といいますか、モニターに進撃してくる帝国兵の姿映り、しかも大隊ひとつに中隊みっつという大軍勢!
子供達や戦えない人々は山の上に避難したということですが、子供達が生きている限りラリテニア復興の火種は消えない……そんなラリスのセリフから玉砕する覚悟だとわかります。
ラリスに友情以上の気持ちを抱いているのではと、勝手に思っている(笑)アベルが熱いセリフ吐きます。ところが、次のラリスのセリフは「お前に付きまとわれちゃ地獄で女にモテない」なんていう。
ハ? 結局女が好きなのか……なーんだ(笑)
ここで超朗報!
フィレーナもラリスらと共に闘う事を決めるのですが、ついに……包帯を……取ったーーーー!!! フィレーナの強い気持ちにプレイヤーのテンションもマックス!というよりかは、モザイク地獄からの解放が嬉しくてしょうがないのです!!!
そんなとこへ先に戦いに行ったアベルが登場。どうにもセリフがオカシイような……と思うも、そういや黒い悪魔って自由に姿変えられるんだったなと気付けば、ああ、アベル殺されたんだな……と。
もう正体現してるのにキャラ名がアベルになってるのが可笑しい。
ここでは戦わず、ラリスが知る抜け道へと逃げます。
抜け道の先は洞窟だった。上手くキャプチャできなかったけど、各キャラのドットが細かく演技してくれるのがイイ。
ラリスはガチでフィレーナの事を想っているらしく、生きて欲しいという気持ちでフィレーナ達を逃がそうとする。
自分も戦うと抵抗するフィレーナとなんやかやするうちに、ラブコメよろしく2人の体が重なってしまう。トロッコの線路で躓いたんだろうなぁ……
フィレーナが女だと気付いたラリスの気持ちやいかに。やっぱり俺はノンケだったんだな、うん。それだけか。
黒い悪魔が追いついてきたのでトロッコで逃げる。ラリス……なんとしてでも生きてくれ。死んで欲しくないという気持ちはフィレーナも一緒なんだから。
抵抗むなしくトロッコを奪われるラリス。でも命は奪われなかった。黒い悪魔にとって最優先はフィレーナを消すことってか。
2本の線路はそれぞれ少しルートが違ってたりして、いつのまにか黒い悪魔が前に。このまま飛びかかってでもこられたらヤバイな……と思いながら見守っていると
線路が壊れており、哀れトロッコと共に落ち行く黒い悪魔の図。
しかし1人は無事だ、しかも上手い事途切れた線路を飛び越えたフィレーナ号をガッシと受け止め、そのまま戦闘に突入してしまう。
回復に気を使えばさして苦労なく倒せる相手でした。
結局またしても線路途切れており、墜落、気絶……
ラリスも線路の状況は知ってたんだろうけど、これしか方法なかったんだろうけど、死ぬかと思ったわ(笑)
偶然通りかかった老人に助けられた2人であった。
助けてくれた老人の家で目を覚ます。
この老夫婦も帝国に見つからぬようひっそり暮らすラリテニアンだった。リトルラリテニアには参加しなかったのね。
娘がミメズになると言って出て行ってしまっただの気になる話もありつつ、北にあるというモンシューレなる町を目指すことに。そこからボー行きの船が出ているらしい。
この世界盗賊で溢れすぎでしょ(苦笑)
モンスタータイプの敵ってフィールドでは極初期しか出てこなかったな。
北っつってもどうにも行き止まりの道が多い。でもこの森は違った。
森に足を踏み入れれば、そこはヤミ市場。こういう偶然の発見は嬉しい。大してイイ物は売ってなかったけど、宿屋で休めるだけありがたい。老人の家は泊めてくれないみたいなんで^^;
東の方から海岸をぐるっと廻ってこなけりゃ辿り着けなかった……敵結構強くて意外に苦労するしもう!
モンシューレに着いて、今回はここまで。
トロッコの迫力あるアクションシーン最高!(‘∀`)ノシ
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バラバ14、有名なRPGだったらそれなりのボジションの風格じゃないか…(呆然)
あんな風格していながら結構死んでいっている黒い悪魔。なんだか憎めない気も(笑)