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永遠のフィレーナを楽しむ その13

フィロセラ目指して歩みを止めないフィレーナ達。なにやら小屋を発見。

そこに住むクリムというラリテニアンの老漁師によれば、ここがフィロセラの海らしい。

このおじいさんの奥さんがフィロセリアンで、彼女は剣で海を綺麗にする事なども知っていたというから、戦争中に既に海は汚れ始め、国をあげての事業になっていたんだろう。

そんな奥さんも16年前帝国に殺されたらしい。

海岸でフィレーナの剣を使うと、浄化光線が発せられ……何も起きない?

落胆するフィレーナであったが……

突如地面が揺れ始め、何事かと思ったら海に沈んでいたフィロセラの王宮がその姿を現したのであった。こんなに揺れたら津波とか襲ってきそうで不安になる^^;

キラキラと発光する水に満ちたあまりの美しさにウットリ。

それはともかく、入ろうにも扉が開かない。よく調べると人魚像に開け方が書いてあった。

フィロセラの血を引く者が人魚像に同時に触れたらOKとのこと。フィロセリアン以外が触れたら海の藻屑となるらしい (怖)

帝国の侵入を防ぐためにつくられた仕掛けなんだろうけど、いざフィレーナが帰ってきても開けられないんだから困ったもんだ(笑)

さて、ついこないだフィロセリアンに会いましたよね? ってことでヤコスの小屋まで引き返す。

しかしソフィカは不在だしヤコスはとても連れて歩ける健康状態じゃないしってことで、どうしようかと思ってたらヤコスがこんなことを言い出す。

「リラはフローラにそっくりじゃ……」

この言葉を受けてリラはヤコスの古い知り合いだったというフローラこそ自分の母親なのではないか、ということは自分はフィロセリアンなのでは? という考えに至ります。

物凄いご都合主……いや! これは運命……運命なんだよ!(笑)

前回も会った占い師も「探すべき人は既に目の前に……」なんて言うし、どうやらリラがフィロセリアンってのは事実らしい。

もし勘違いだったら、インチキ占い師だったら……目も当てられないわけで、フィレーナはリラを止めようとしますが、覚悟は出来ているというリラは人魚像に手を当てます。

「なんでそこまで……」と言うフィレーナに対しリラは「アナタが好きだからよ!」と。

おお、今までの奥さんだからってのは幾分冗談入ってる感じでもあったけど、今回はガチの告白になったな……ドキドキしてイイのか?

かくして、扉は開いたのであった。

海を綺麗にし、王宮も復活させた。フィロセラの復興のために次は何をすればいい?と悩み出すフィレーナ。そこへ玉座から何者かの録音された声が響く。

「6つの灯台の台座にフィロセラの希望についている宝石を嵌めれば奇跡が起こる」

まぁなんや知らんが、今までいくつか通り道にあったものの用途不明だった灯台に行く必要があるらしい。

じゃ、灯台巡りますかとフィールドに出ようとしたら反乱軍と出会う。

オルカのフィレーナ……ボーで見かけた人だっけ? なんでもフィレーナという名前は反帝国のシンボルになっているらしい。一体どういうことなのかと思えば、バトル作家だったある男の作る地下新聞に脱走バトラーたる本物のフィレーナの記事が踊っていたらしく、その影響で多くの反乱軍がフィレーナを名乗っていると……。

バトル作家でフィレーナを知っている人物! あの人しかいない!!

そうか、あの人もあの人なりに頑張ってるんだなと喜びながら、フィロセラに一番近い灯台へ。第一灯台らしい。

中にフィロセラについて書かれたノートが置かれていた。

デビス帝国が起こした戦争、このノートが書かれた時点で既に200年も続いていたらしい。気が遠くなるほどの長い間争ってたんだな……。逆に言えば他の国もすぐには滅ぼせないぐらい力を持ってたわけで、そりゃ環境も汚染されますわな。

台座にフィロセラの希望を嵌め、眩しいほど光り輝いてここでの目的は完了!

6つの灯台全てに火を灯せば、フィロセラ王の仕掛けた何かが起こるらしいのだが。戦争に関するものらしいから、秘密兵器が起動するとか?

第二灯台はライ島という場所にあるらしい。クリムじいさんから船を借りて乗り込みます!

着いたと思ったら船がどこかへ流されるというハプニングもありつつ灯台へ。

あ~……おじいさんになんて言い訳しよう……

光を灯すとここの灯台守のおじいさんがやってきて、やはりこの人もフィロセリアンで王女が生きていたことに大喜びし歓待してくれます。

船が流され帰ることができないと伝えると、マリンコンパスという道具で灯台から灯台へワープ可能だと教えてもらう。

あくまで光の灯った灯台同士でないとダメとのことだが、つまりは第一灯台へ帰れるってこった! 灯台守からコンパスをもらって早速帰還した一行であった。

……船が流されたことも含め、どうにも不自然な話になってるなぁ^^;

クリムじいさんに伝えると、ボロ船だしイイよと言ってくれつつものすごい落胆してるようだった。スマン、ホンマにスマンかった。

で、クリムさん、ネストなる男がフィレーナの居場所を訪ねてきおったがなんか怪しかったのでルシベに行ったと嘘をついたなどと言い出す。ナヌ!? 早速追わねば。

ルシベへの途中にあるママミア橋にて、激しい争いがあったらしくボロ橋と化していますがそこでついにネストと再会。

ずっと帝国軍に追われているというネスト、この時も後ろの木の陰に兵士が隠れてたりしてたんですが、それに気付いてか知らずか、話を始める。

ネストはついに倒すべき敵を突き止めたという。帝国を動かしているのはボーの大神殿にいる大祭司……コイツを倒さなければならないと。

さてここで黒い悪魔本部の様子が。リーダーを失い (逃げたっぽいと書きましたが死んだ模様。ありゃー) 確実に動揺している奴らですが、バラバ1が立て直しを誓う。その心はフィレーナへの怒りか、これで俺がトップだぜェ~か?(笑)

場面はママミア橋に戻って、追って来てた兵士をアッサリやっつけて大神殿に向かうことを決めたのでした。

フィレーナ「灯台は後回しでいいと思う……」

ホンマか? ホンマにいいのか? 灯台イベ終わらせたらラスボスが弱体化する……とか考えてしまうのはゲーム脳だろうか?(‘∀`)ノシ

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