日々失われていくレトロゲームの情報を記録するために馳せ参じました

ディガンの魔石 プレイ日記その2

ゲーム開始直後だというのに、金策で悩むことになってしまった。

祈りの輪と馬、他に回復薬などで諸々4000Gほど用意しないといけない。

というかディノよ、おまえオープニングで乗ってた馬はどうしたんだよ

画面右上には8つの〇が並んでいる。これは時間の経過を現していて、行動を起こすと〇が点灯していくのだ。一日が24時間とするならばこの〇1つが3時間という事になるだろうか

夜になると当然睡眠をとらないといけない。徹夜をしようものならMPの下にあるSBという数値が減っていくようになっている。このSBというのは正気度というらしい。

勇んで出て行ったものの、所持金が足りずに自宅に引き返す事になった。

なんとも情けない話である。

一晩寝て、村の建物を見て回ると職業斡旋所という所を見つけた。

ここではアルバイトができるらしい。

そうか。これで所持金を稼げばいいんだな。

色々な仕事があるが、稼ぎがいい仕事は能力値が足りてないとできないようになっている。

危険な仕事をさせて命を落とされては斡旋所の面子にも関わってくると

このアルバイトをこなすと〇3つほど時間が経過する。あまり遅い時間に尋ねると仕事が残っていないと言われてしまうのだ。まったく良くできている。

朝からアルバイトをこなし、夕方には帰って寝るという規則正しい生活を暫く続けることになる。

何とか4000Gを工面できたぞ。これで旅立ちの準備を始めよう

ここで画面の見方を説明しておきましょう。HPが3つ並んでますが、左から現在値/負傷による最大値/正常時の最大値となっております。

SBというのは正気度といって、睡眠不足になるとこの値が減っていく。そのうちHPも減るようになるので定期的に睡眠をとらないといけない。

負傷というのは順に頭/手/足の箇所に怪我を負った場合に表示される

この負傷というのがアルバイトや戦闘でしょっちゅう起こるのだ。

オロの村では医者が無料で治してくれるので問題は無いのですが、このままだとステータスも下がるし、最大HPも下がってしまう。

最後に食料は行動していると自動的に消費されるようになっているので、残りには常に気を付けなければいけない。

なんか書いててこれRPGじゃなくて冒険シミュレーターなんじゃないかという気がしてきた。

祈りの輪よし、馬よし。これで準備は整った。

じゃあ行ってくるぜアビリア

次の目的地まで食料が足りない場合は、門番が警告してくれるようになっている

意外と生活費がかかるなぁこのゲームは

西ファーン大陸

全体マップを載せてみたのだが、このゲームは町から町への移動は瞬時に行われる。つまりフィールドという物が無いのだ。まぁ位置関係はこんな感じになっているという事で

オロの村からエドナへと向かった。

マイヨール国の首都エドナへと到着

このマイヨールという国は地底深くに「大地の樹」と言われる魔力の源があり、そのおかげで魔法が使えるらしい。魔法学校も兼ね備えているという魔法国家なのだ。

ここにタオ・ホーという人物がいるに違いない

早速話を聞こうとするのだが、ここは異国の地

オロの村の様に住人はディノの顔見知りでは無いのだ。ちょっと話を聞いただけでこの有様である。

武器屋も高い。ここに来てまた労働で稼ぐという生活をしなければならなくなった。

ゲームでも金に苦労することになるとはね

この町は広い。全部見て回るとなれば3日ほどかかるぐらいの広さなのだ。

各施設は複数あるので問題は無いのだが、首都だからこの広さという事でしょうか?

アルバイトをこなし、寝るまでの時間を情報収集にあてるという生活を繰り返していくとこんな話を聞けた。

情報屋ボルンか、この話ぶりからしてかなりの金額を吹っ掛けられるに違いない。多めに金を用意することにしよう

せっせと労働に勤しんでいると、事件は起こった

うわ、無い!食料が全部無くなっている!

くっそーやられた。宿代をケチって野宿してたのが悪かったか。一泊50Gを渋ったおかげで多額の出費を強いられることになってしまった。

なんと町中には保険の勧誘もいる。歩いていると向こうから話しかけてくるとかリアルすぎんだろ。仲間が死亡したときにはマジックギルドで蘇生してもらえるのだが、費用はかなりの金額がかかる。この保険だと出費が抑えられるのでお得と言えばお得なのだが・・・

この保険屋には後々世話になる事だろう。

ある程度の金額を用意できたので、町の北西にあるボルンの屋敷へ話を聞きに行ってみた

800Gほど払ってタオ・ホーの事を聞いてみると、この町を治めているカロンという人物に会えば何か分かるという事だった。施政者といえば一番偉い人なんじゃないか?

いきなり会いに行っていいものであろうか?

デスヨネー

町の北東にあるカロンの屋敷まで行ってみるも、案の定追い返されてしまった。

普通に行ったんじゃ中には入れないとしたら、何か方法があるのだろう。ボルンに相談してみようか

ほうなるほど、このユリという女と接触出来ればカロンの屋敷に入れるかもしれないな。

この広い町に数件ある宿屋を訪ねて回る事にしようか

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