Activision Hits Remixedに収録されているソフトを、ざっくりと紹介。
「タイトル…個人的評価(上中下):コメント」みたいな感じで紹介していこかと…PSP直撮りなんで、画像の汚さは勘弁してほしい。
Activision Decathlon…(下):オリンピック物。スポーツゲームはそんなにやらないし、PSPで連打やレバガチャをするのは怖いから遊びたくない。
Atlantis…(中):ATARIの「ミサイルコマンド」の亜種。3つの砲台でアトランティスを守ろう。亜種らしく、遊んでいると本家が遊びたくなる出来。
Barnstorming…(中):複葉機を操作して、小屋を規定の回数分くぐりぬけるゲーム。可もなく不可もなくで無難に楽しめる。
Beamrider…(中の下):見た目がカッコいい、疑似3DのSTG。それだけ。
Boxing…(中):制限時間内に相手より多く殴った方の勝ち。ボクシングゲームは好きだけど、さすがにこれは原始的すぎる。
Bridge…(評価不能):ブリッジ自体遊んだ事がないので、何も言えない。画面のレイアウトもよくわからないし。
Checkers…(中の上):チェッカー。「西洋碁」と言われるボードゲーム。囲碁ほどの深さは無いけど、オセロくらいの手軽さがあるから割と好き。
Chopper Command…(上):ディフェンダーの亜種。レーザーを出すヘリコプターを操作して、陸地を走行している輸送部隊を守るSTG。単純に面白い。
Cosmic Commuter…(中の下):母艦の着陸から制御しないとゲームが始まらないSTG。そんなに面白くない。
Crackpots…(上):窓から室内に侵入しようとする蜘蛛に対して、植木鉢を落として撃退するゲーム。
面が進むと蜘蛛の動きが狡猾になり、その進路を予測して植木鉢を落とすのが楽しい。
Demon Attack…(中の下):ギャラクシアンの亜種。敵の出現のエフェクトがカッコいい。あと、撮影に難儀した。
Dolphin…(中の上):ダイバーから逃げながら得点アイテム等を集めるイルカを操作するゲーム。
捕まりそうになったら反転して逃げる。そんな駆け引きが面白い。
Dragster…(下):対戦専用ゲーム。適切なタイミングでシフトアップしないとすぐに車体が折れてしまう。
Enduro…(中の上):疑似3Dのレースゲーム。まあ、遊べる出来かと。
Fishing Derby…(上):制限時間内に魚を釣りまくるゲーム。点数が多い方が勝ち。
ヒットしてもサメに食べられる事もあるが、ある程度回避する事もできるので完全な運ゲーじゃないのがいい。
Freeway…(下):対戦専用。上下にしか動けない鶏を操作して、道路を横断するだけ。先に規定の回数横断できた方の勝ち。
Frostbite…(中):流氷に乗ると何故か家みたいなのができるので、時間内に家を完成させよう…としか言い様がないゲーム。可もなく不可もなく。
Grand Prix…(中):SEGAのモナコGPを横向きにしただけのように見える、普通のレースゲーム。
H.E.R.O.…(極上):プロペラ・射程の短いレーザー・ダイナマイトを駆使して、地下に閉じ込められた人を救助するアクション。時間切れに気を付けよう。
現代でも遊べる良質なアクション。余程人気があるのか、様々なハードにリリースされているようだ。
Ice Hockey…(下):スポーツゲームが苦手な事を抜きにしても、あまり面白いと思えない。
Kabobber…(中):ボードゲームとアクションを合わせたようなゲーム。青い編隊を操作して、静止している敵を食べながら右へ進もう。編隊が全部食べられたらゲームオーバー。
Kaboom!…(極上):脱走犯(?)が爆弾を物凄い勢いで投げてくるので、水がたまった桶で受け止めよう。爆弾を地面に落としたらアウト。
遊んでたら無言になるくらい、没頭してしまう。惜しむらくは、パドルで遊べない事か…高次面になるとパドル前提の難易度になるんだよなぁ。
Keystone Kapers…(中):障害物をかわしながら、犯人を捕まえるゲーム。
犯人は常に動き回っているので、下のレーダーを見ながら追いかけよう。
Laser Blast…(極上):UFOを操り、地上物をレーザーでズバッと壊そう。敵もレーザーでズバッとかかってくるけど、被弾されたらされたでカミカゼ特攻ができるのがいい。
このゲームほど「刹那的」って言葉が似合うゲームはないんじゃないかなぁ?本当に一瞬の判断のみで遊ばせてくれるの。
Megamania…(下):ギャラクシーウォーズの勝手移植っぽいゲーム。
Moon Sweeper…(中):ちょっと斜めから俯瞰した視点から始まって、時折現れる惑星を撃つと画像のような疑似3DのSTGが始まる。
視覚的な面白さが、ゲームその物の面白さに繋がってないのがたまらない。
Oink!…(上):オオカミが触手ばりに長い舌を駆使してレンガを破壊したり自機のブタをさらおうとするので、自機は上のレンガをつかんで破壊された部分を補修しよう。
単純に楽しいゲーム。絶望的な穴をあけられても、レンガ1つ分の判定に引っ掛かる事ができればリカバリーできたりするいいバランス。
Pitfall…(上):アクティビジョンのマリオ的存在であるハリーのデビュー作。
明確なクリアはなくて、ゲームオーバー時のスコアを競い合うゲーム。
Pitfall II: Lost Caverns…(極上):荒削りだった前作にBGM・広大なマップ・謎解きを追加した、物凄い進化を遂げた名作。
今作には残機やゲームオーバーの概念がなく、クリアした時点のハイスコアを競うゲームに…ただ、初見でノーヒントクリアは無理だと思う。
Plaque Attack…(中の上):歯磨き粉のチューブが様々な食べ物から歯を守るSTG。
弾は有限で、残り少なくなるとチューブが短くなるのが面白い。
Pressure Cooker…(中):バンズが流れてくるので、指定された具を乗せよう…的な。普通。
Private Eye…(特上):フィールドを探索して、証拠品を所定の場所に持っていくゲーム。
「銃=Gun」「ドル袋=Bank」「犯人=Police」に持っていくんだけど、証拠品を取った瞬間と証拠品を届けた瞬間に緩やかに難易度が上がっていくのがいやらしい。
River Raid…(中):スピードや燃料の概念があるSTG。ヒットしたからか、これも色んなハードでリリースされている。
River Raid II…(上):前作に「高度」の概念を追加した物。ただそれだけなのに、前作よりずっと面白くなっている。高度とスピードのバランスが巧く練られている良作。
ただ、前作よりは移植されてないような…気のせいかな?
Robot Tank…(特上):ATARIの「バトルゾーン」の亜種。FPSの先駆けというか…大好き。
Seaquest…(中):潜水艦のSTG。人を救助したり、酸素を補給したり。
Skiing…(中の上):自機の角度を調節して旗の間を通るだけなんだけど、なんか面白いんだよなぁ。
Sky Jinx…(中の下):複葉機を操ってパイロンを掠めるように通り抜けるんだけど、大して面白く感じない。スピード感はあるんだけどねぇ。
Space Shuttle…(評価不能):アタリ2600でフライトシミュを作ろうとした事に、意義があるのかな…と。
Spider Fighter…(中):敵から玉子を守るSTG。全体的にスピーディーだけど、面白さには繋がっていない感じ。
Stampede…(中の上):カウボーイが投げ縄で牛を捕まえるゲーム。3回逃がすとゲームオーバー。
余裕がない時は、わざとぶつかって前方へ押しやれるのが面白い。
Star Master…(中の上):スターラスター。
Tennis…(中の下):頑張ってるけど、最低限の打ち分けができないテニスって辛いね。
Thwocker…(中):常にボヨンボヨン跳ねている自機を操って、指定された音符を集めていくアクション。
面白いような、面白くないような…とにかく判断しづらいゲーム。
一つ一つのゲームについては「このプレイログを上げた時点での評価」だから、後に評価が変わるゲームもあるかもしれない。
とりあえず、ザッと全作を遊んだ感想としては「やっぱり、思ったよりずっと面白いゲームが多いな」って感じかな。
このソフトの最後のプレイログは、ラジオの曲に言及しよかと。 (続く)
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