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ルナ ザ・シルバースター その03

海図がないと船が出せないってことで、サイスの北に住む魔女と取引といきましょう。

魔女は水流の杖と海図を交換しないかという提案にアッサリ乗ってくれます。近頃魔法力が弱まって出歩けないんで強い武器を欲してたんだそう。

この人はなぜ海図を持ってるんだろうな。たまたま船長と同じモノを持ってたのか、船長とギャンブルしたのがこの魔女なのか。船長も町の人もハッキリしたこと言ってくれないんだよね。なんにせよ大事な商売道具を賭けてしまう船長には小一時間説教したいところではあります。

船長に海図を渡すも、サイスの灯台の火が消えてしまったのでこれも何ときゃしないとイカンという。灯台には怪物が住み着いてしまって火を付けに行けないとか……木こりの時といいこんなんばっかやん!

まぁ大して苦労もなかったです。灯台はそんなに高いわけでもないし、ボスもいないし。サクッと火をつけて今度こそ船へ!

あと、ここの敵はあまりお金をくれないんで、サイスで売ってる斧系の武器を買うため竜の洞窟に足を伸ばしたりしてお金貯めたりもしてました。個人的に斧より剣のほうがいいよなぁと思いますが、グッとこらえて強さ優先でいく。

船に乗りこもうとした段で、ルーナが島に残ると言い出す。これ以上の冒険は私には無理だと……。灯台でもアレスの今まで知らなかった強さに気付き、何やら考えてたんだよね彼女。

そしてアレスのこれからの冒険への期待に輝く顔よ。別れることをどうとも思ってなさそうな顔よ。ルーナはこの笑顔見てどう思ったんだろうな。好きな人 (かはわからんが) を応援する気持ちよりも、さみしい気持ちが強いんじゃないだろうか、やっぱり。

船はあっという間にメリビアへ到着。おおー立派な町だ。

ナッシュともお別れ。全体魔法で一瞬で敵を葬ってくれた火力だけに痛いが、まぁメリビアに行くということだけが一致した目的だったししょうがないわな。

で、別れた人の装備品は返ってきません (苦笑)。細かくセーブして被害を防いだほうがいいかも (貧乏性)

色んな店もあるし、住宅街から倉庫街まである。思わずおのぼりさん気分ですが、浮浪者を装った男に金を取られたりとイヤ~な気分になったりも(笑)

町のトップの家は解放されており、誰でも会いに行けるってことで早速急襲。

この獣人のオッサンが町を治めているメル・デ・アルカーク。もともとは海賊で、ダインと戦って引き分け、四英雄の一人となった。そんな人らしい。現時点では特にイベントは無し。娘のジェシカを溺愛してるってことしかわからない(笑)

ドロスという宝石商に竜のダイヤを見せる。4000シルバーで買ってくれるというが、ダイヤを持って姿をくらましてしまう。くっそー、騙す奴が一番悪いのは言うまでもないが、アレス達も脇が甘すぎるだろ……。

この店は地下水路につながっていて、そこにドロスの隠れ家みたいなもんがあるらしい。しかし水路に住み着いた怪物は魔法でしかダメージを与えられない。しょうがないんでナッシュを探すことに。

その前にメルに文句言ったら「ドロスの店は取り潰しだ!」と怒ってくれる。が、冒険者なら解決は自分でな、とも。うーん、イイ感じの突き放し具合。こういうのも経験ってことか。

ナッシュは魔法使いが集まる地区、黒バラ通りの魔法の店にいたんだがその前に。魔法使いどもって性格悪いのしかおらんのか? この通りに屯する奴ら、アンタ魔法使えないの? プッwww みたいなことばっか言ってくるんだが? ナッシュがマシなレベルだよ……

気を取り直してナッシュに助けを求める。彼による答えは「魔法を使えるようになればいい」。ハ? そんな簡単に言うけどさぁ……。「この店は魔法の力を引き出してくれる」。ってことでアレスが炎の魔法を使えるようになったってさ。えええええええ? 魔法って特別な力でもなかったのか。こんな簡単に覚えてしまえるなんて……いや一応才能がなければダメってことで、ラムスは何も覚えられんかったが。

ところで、この店にはイベント進ませる前に一回来てて、「そなたの魔法の力を50シルバーで引き出そう!……むぅ、ダメだったか。でも続ければ上手くいくかも……さ、もう50シルバーを」なんてことになって、あ、これインチキだわ間違いないって思って逃げ帰ったんだけどホントに引き出してくれる店だったんだ。まぁ今回はナッシュの目があるからちゃんとやってくれたんだろうけど^^;

店を出て魔法使いどもに話しかけてみると……魔法使えるようになったとたん友好的に話してくれる。コイツら……(怒)

水路で早速魔法を試すと……うーん、一体にしか攻撃できないのかぁ。ラムスは何も出来ないし……結論! 逃げるが勝ち!!(笑)。はぁ、ナッシュが一緒に来てくれてたらなぁ……。スカシた性格はアレだが戦闘では役に立つし。

水路にて初めてのボス戦! アクアリザードとの戦いですが、これが結構ギリギリでした。魔法しか効かないってのにラムスが前に出やがったもんだから無駄に回復に気を使うことになって……。アレスがなんか回復魔法覚えたものの、攻撃用にMP置いておきたいからアイテムで回復といきたいトコだけど、装備してるアイテムしか使えんのよねこのゲーム。で、武器などの装備品だけでスロットがかなり埋まるため、アイテムなんてものの数個しか使えない。ダンジョン内でMP回復アイテムの星の光がいくつか手に入るけども、それを装備しておいてアレスに回復魔法も使わせるか、フツーにHP回復アイテムを装備させるべきか……なんか厄介だな。

ドロスを追い詰める。さぁさっき言った4000シルバーよこせ。でも3000しか出せないってさ。何度も何度も何度も何度も「ダメ! 4000!!」と言ったもの奴の返事は変わらず。まぁ別にお金を騙し取られたわけでもないし、3000で手打ちとする。

ナッシュがドロスの店に来ており、アレスに魔法都市ヴェーンで一緒に学ばないかと誘ってくる。アレスの魔法の才能は見るべきものがあるとでも感じたようだ。

世界中を巡る冒険だもの、ヴェーンにだって当然行ってみたいし、即OKを出すアレス君であった。

ここでラムスともお別れ。魔法も使えないし、冒険に限界を感じていたようだ。まぁ、ラムスの目的はダイヤの換金だったわけで、しょうがないんじゃないかな。山分けした1500シルバーで何か出来ることを探すのもいいんじゃないかな。少なくとも村の人が言うようなダメな人間とは旅してる間感じたことはなかったからさ。次に会った時、大物になっててもおかしくないと思ってるよ!

では、次回はヴェーンを目指します!(‘∀`)ノシ

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