レトロゲーム中心で遊んでます

幻世喜譚 その01

ふんふーんと気分良さげに着替える女性。ふと覗かれていることに気付き慌ててカーテンを閉めるとそこにはコンパイルの文字…。

細かい! サイコー!!

そんな始まりをするゲームが幻世喜譚。以前遊んだ幻世風狂伝の次にリリースされたんだけど、元々は今作の方を先に出すはずだったそうで、実質喜譚の方が一作目ってことになるのかも?

とにかく、遊んでいきます!

オープニング。アレ? この人って…

やっぱりペトゥムやん。幻世風狂伝にも出てきた…。ムフフ…こうして作品をまたいで登場するキャラ好き。その後とか見られるのはホント嬉しい。

しかし手品師=詐欺師って…^^;

まぁ見てる人を騙すのが手品師かもしれんが、わかった上で見に行ってんだから詐欺師呼ばわりはせんでもイイやろ!

ペトゥムに襲いかかる謎の集団 (股間は見ないように)。

助けようと勇ましく登場したはずが着地に失敗した変な人も登場(笑)

キリなるキャラがペトゥムを助けてくれました。ギターフェチですか。音で攻撃とかするのかな? と思いきやもののみごとに剣で攻撃してる。容赦ないほど血が流れてるんですが^^;

で、さっき着地失敗したのがコイツ。発情期なのかエロい犬みたいですね(笑)

忍が犬というのは、仕える人の犬となって働くのが忍というものだ…みたいな意味も込められてるんだろうか。

このゲームの舞台となる町でしょうか。見下ろす三人の姿。若干犬は落ちかけてるように見えますが。

はいーOP終了。ほとんど映ってないキャラもいますが出会うのを楽しみにしましょう。

さぁゲームスタート!

快調に走る鉄道に乗るのは…スマッシュ? 犬やん。よりによってエロ犬が主人公なのか。

説明書によると、この人は犬の民の剣士で2年ほど修行に出ていたとのこと。

なかなか味わい深いのが今の世界に対し彼が思っている事で

勇者の活躍、奇跡を起こす魔術師、囚われの美姫、無能な国王、愛すべき魔王…

そんなものが近代的なテクノロジーで過去の遺物になってしまい、世界はほんの少しつまらなくなった。ワクワクする冒険がしたい!!

こんな考えの持ち主らしいってこと。中世ファンタジーがありきたりとなり、カウンターとして竜退治はもう飽きたなんて言い出す風潮があったらしいけど、それにももう飽きたよ…みたいなね。

エロ犬の考えに同調してしまう私であった(笑)。まぁこのゲームは蒸気機関など発達した世界なんですがね。

いくらでも竜退治させてくれよ〜そもそも飽きてなんていないんだよ〜(笑)

幻世風狂伝同様、ステータス画面でキャラの心情という名のヒントが見られる。親切。

スマッシュが降り立ったのは江畔の町。おお、幻世風狂伝と違って町も自由に歩けるんだと喜んであちこち歩いてると酒場で微睡むペトゥム発見。薫製ウメェと言うばかりで仲間になる素振りもありませんでした(笑)

町の人々の話によると、列車強盗が出ているとか、そのために鉄道側で用心棒雇ってるとか、幻世風狂伝の舞台だった雲の国の話がたびたび出てきたりとか、まあそんな感じ。

ああーダリオスやエルに会いたいなぁ。別にパーティーに加わらなくてもいいから、旅してる中でひょっこり出会えたりしたらサイコーだな。期待しておこう。

この山を行くとスマッシュの故郷があるそうだ。町の人の間では世捨て人が作った村がある程度の認識しかないようですが。ドロップアウトしたヒッピーの集団みたいな? いやスマッシュにそんな感じは一切ないが^^;

敵は出ないようなんでスイスイ進んでいきます。

途中でOPでペトゥムに襲いかかってたあの変なヤツに出会う。ナニ者かと思えば、あちこちの次元を彷徨う遭難者なんだそうだ。まぁ、大層な設定だけど話に絡んでくることはないんだろうな(笑)。なんか知らんがセーブなどしてくれる。OPで敵として描かれてたのはなんだったのやら。

無事故郷に着いてところで今回はここまで。

……山の入口にいた男の人、登ったけどなんも無い山だったなんて言ってたけど、この村に気付かなかったのだろうか…なんてどうでもいいこと考えつつまた次回!(‘∀`)ノシ

この記事を共有する

関連記事

コメント

  1. ブタロー

    この頃のコンパイル…と聞くと、漫画家の「三家本 礼(元社員)」先生を思い出します。
    先生と関係ないんだろけど、変に股間を意識したキャラを見ると「三家本先生の仕業か?」と思ったりして(苦笑)

  2. トロフェ

    元コンパイルで活躍されてる方って結構いますよね。タイプムーンの人とか。もしかしたらディスクステーションにも関わっていたかも?^^