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永遠のフィレーナを楽しむ その2

久しぶりのプレイになってしまいました。前回は可愛い奥さんが出来た所で終わってたんでしたね。

地方都市ドラの奴隷が住む街区にて。ノミ……蚤!? 完全に馬鹿にされてるなぁ。闘技場を楽しんでいる帝国人民の奴隷の見下しっぷりが伝わって来るかのよう。……絶対反乱起こしてやるからな……!

主人公の祖国たるフィロセラ以外にも帝国に潰された国がある模様。このラリテニアって国に住んでいた人達は民族離ればなれになっているらしい。イスラエルの10支族みたいな状況? この辺は原作の小説に詳しいんでしょうかね。

帝国人民が暮らす街区へ。「近寄るな! クレチアの匂いが大嫌いなんだ!」「クレチア風情がうちの子供に話しかけるな」などとけちょんけちょんに罵られます。病院に行ってもこの扱いよ……

闘技場へ乗り込む前にお師匠の所に行くと、特訓してもらえます。部屋の中にミツバチをはなし、そそっと退避するお師匠の姿が可愛い(笑)

フィールドに出ることも可能。ここらへん、意外と奴隷にも自由がある? ただこのドラって街は陸の孤島らしく、他に行ける場所は一切なかった。逃げることは出来ない。

お金もすぐに貯まるしレベルアップも早いです。快適。他のバトラーもこうやって街の外で頑張ってるのかなぁ。

武具を整えて (店は使えるのよ、奴隷も) 新たな試合に挑戦! 相手は「カマキリのバラバス」。ノミといいカマキリといい、奴隷は虫同然ってか。

ちなみにフィレーナがなぜノミなのかと言うと、ピョンピョン飛び跳ねて戦うから、らしい。そういや前回ジャンプ力がどうのとか言ってたっけ。

バラバスを楽勝で倒し、闘技場を出ようとすると、ネストなる人物が話しかけてきた。フィレーナのことを気に入ったらしく、酒場にいるからいつでも会いに来てなんて言ってくれる。しかし、バトル作家? バトルショーのシナリオ? え、この闘技場って筋書き決まってるの? プロレス的な? でもこちとら何も聞いてないしフツーに戦ってるだけだが。

早速酒場に行くも特にこれといって重要な話はなかった。酒場の用心棒が、今までは「奴隷に酒場など10年早い」とか言って入れてくれなかったのに、入れるようになったのはフィレーナの人気が出てきたってことかな。喜ぶべきなのか?

病院に老人が入院してるなと思って話しかけると、なんと子供だった。風邪で入院して飲まされた薬のせいらしい。以前はここの医者は名医と言われていたらしいが突然行方不明になり、新しく来た医者がダメダメだったと。いや、変な実験するマッドな医者だったということか。

さて次なる相手は「血しぶきのゴラス」と「くしざしのフィラード」。おお、虫扱いされてない辺りかなりの強者か? しかもなんで新人のフィレーナ相手にハンディ戦? どういうシナリオですか、ネスト?

まぁ大して強くなかったわけですが、フィラードにも奥さんが居るってのが辛い。夫が死んだのはバトラーの運命であってアンタのせいじゃないなんて言ってくれたけど、果たして本心は……

家に帰るとリラがなんかこんなこと聞いてくる。なんでも、フィレーナの次の相手は実の兄なんて噂が流れているのだという。フィレーナに兄が?

早速ネストに聞きに行くと、なんのことはない、そういうシナリオであって兄弟なわけないとのこと。なーんだとか思うもネストもイマイチ信用できないしなーガチで兄だけど隠しているんじゃ……なんて猜疑心。

おーおー演技しとる(笑)。こっちは実の兄なんかじゃないと信じて戦うのみでした。

死に際のフィコス曰く、家族を守るために演技していたらしい。言う通りに戦ってくれないと家族の命はないとか脅されてたんだろうね。幸いこのシナリオを考えたのはネストではないってことでプレイヤー的にはネストへの信頼が上がりました。

さて、ここで登場したるはフィコスの家族。妻のミリカの恨みを買ってしまった模様。はぁ、許してなんて言える訳もなく。これもバトラーの宿命……なのか?

次の試合に向け、特訓に励もうとお師匠の元へ行くも姿が見当たらない。ネストが次の試合はやめさせたいなんて言っていたんですが、まさか……

はい、予想通り次の相手はお師匠であった。誰だよこんな残酷なシナリオ書いた奴は。お師匠もそんな話に乗らんといてよって思うけど、最後に自分を乗り越えて欲しいとか思ってたみたいだ。思わず最初は防御ばかりしてしまったけど、結局戦わなければならなかった。

舞台の如くスポットライトが当たる中、お師匠は「フィロセラの希望」なる首かざりをくれる。これを持って情報管理局に行けとも。

最後に「王女よさらば」って言うお師匠。フィレーナは王女がなんのことかわかってなかったので、そうか、本人は出自とか知らないのねって判明したのであった。

はぁぁ~~序盤からハードだねぇ。奴隷ってだけでもアレなのに、尊敬する人まで殺さなくてはならないとは。それもこれも奴隷を人とも思わん帝国人民が悪い! ってことで、次回は情報管理局へ行ってみます。そこで何が明らかになるのか……?(‘∀`)ノシ

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