タクティクスオウガ 各種族1キャラ(人間は主人公のみ)でのプレイ、第六回です。
今回は2章Cルート終盤のとある1戦。アブない奴が登場する回です。
※今回は若干アレな描写がありますが、大丈夫ですかね……。
その近くになったら警告します。
現在のメンバー
主人公Lv28、スケルトンLv22、カノープスLv22、ホークマンLv22、リザードマンLv21、
ゴーストLv26、コカトリスLv21
実戦で稼ぎ放題の状況を見つけては遊んでしまってレベルは高いですが、まだ2章です。
素早い順に並べてみましたが、ゴーストはLvが結構高いのにこの位置。
重装備のゴーストは固いですが、遅いのが難点ですね。
一方で軽装備のスケルトンはそこそこ速いので、早々に前に出て囮になれるという利点があります。
一般的にはゴーストの方が重宝されていると思いますが、ゴーストとスケルトンのコンビは自分のお気に入りです。
レベルにだいぶ余裕がありますしスケルトンの弓は別にいらないんですが、今の内にMVPを狙ってみようと思って装備させました。
軽量化のためのオーブはスケルトンが2つ、主人公が1つ、コカトリスが3つ装備しました。
カノープスにリバイブストーンを1つ持たせておきます。
(次のステージのランダム召喚で目当ての種族が出ても火属性だった場合はペトロブレスで一旦固めておいて、もっと理想的なやつが召喚されなければアイテムで石化を解除してから説得しようと思って1つ持たせました。
実際は予想外の事態となり、石化対策はもっとしておくべきでした)
(浄化の杖の存在は忘却の彼方です)
ゴルボルザ平原
敵Lv14~15。早く追いついてくれないかなぁ……。
このステージは敵リーダーの召喚によって、未登場の種族が登場する可能性があります。
危なっかしいヤツなので、仲間にできたらさっさと戦闘を終わらせる予定でいきます。
戦闘開始。
前回の記事ではひどい命中率だったコカトリスのペトロブレスですが、Lv5上のゴースト(石化対策済み)に後ろから撃ってみたところ、
ちゃんと当たるようになっていました。
オーブで軽量化しているお陰ですかね。
……威力は見なかったことにします。当たればいいんです。
このステージには注意点があって、敵リーダーが炎のオーブを使ってきます。
いきなり来ました。脅威の全体攻撃。
被ダメはなんと……リザードマンが30、コカトリスが19、他の皆は回避しました。
どんだけレベル高いんですか。
普通にプレイしていたら結構痛かった気がします。
今まで回復してくれていたゲストカチュアが居なくなったのを惜しむことになるかと思っていましたが、全然へっちゃらでした。
さて、カノープスで敵をちょっと削ろうかと思ったところ、
一撃ですか、そうですか。
ちなみにこの後、リザードマンも敵を一撃で倒す火力があることが発覚。
Lv差って怖いですね。
すっかりぬるゲーになってしまって、最初「スリリングなプレイにしたい」とか言っていたのはどこへやら。
いやいや、ゲーム終盤はちゃんと適正レベルで戦いたいと思っていますよ。
(死亡状況次第ではそうも言ってられなくなるかもしれませんが)
今は終盤戦へ向けての準備期間なので、楽に過ごしてしまうのは後でツケが回ってくるかもしれませんね。
ところで……、
よく見たら敵にクレリックがいます。
敵のHPを削ってもクレリックが回復してくれます。
あとは他の敵の攻撃さえ何とかできれば稼ぎ放題ですか、そうですか。
――いや、別に関係ないのかな。
ゴーストがライフフォースを自分に撃てば稼ぎ放題だと前回分かったので、わざわざ敵クレリックの回復を利用して……とかやる意味はなさそうですね。
ゴーストは自力で稼げるし、他のキャラはゴーストを攻撃すれば稼げます。
よって、この敵クレリックを利用して稼ぐのはやめておきます。
次のターンに敵リーダーが召喚を実行。
ついにこのステージの主役が登場しました。
初登場の種族、グレムリンです。
STR成長率がそこいらの前衛キャラ並に高く、AGI成長率がニンジャ並に高く、DEX成長率はそれ以上に高いです。
攻撃と回避に振り切った性能ですね。
スペシャル技も個性的。コカトリスのように敵を石化させる技も、成長すれば覚えます。
浮いているので移動もしやすいです。
その代わりHPとVITは極端に低いので、被弾すればあっという間に死にます。
……なんというクセの強さでしょう。
面白すぎるので是非とも勧誘したいところです。
スケルトンで敵を4体倒すのにも難なく成功し、敵の数を減らしてからグレムリンの説得を開始。
説得に失敗している内に、敵リーダーがグレムリンやスケルトンを次々と召喚していきました。
スケルトンは倒しても復活するので面倒ですが、石化させてしまえばOKです。
コカトリスが戦闘に初貢献。
よしよし、えらいぞコカトリス。
しばらく戦い続けていると敵リーダーの召喚は打ち止めとなったのか、急にファイアストームで攻撃してくるようになりました。
召喚された敵は基本的にはすぐに倒していて、召喚された数は全部で6体くらい(?)
攻略サイトの他ステージの記事で「召喚されるユニット(6体まで)」と書いてあるんですが、同時に6体までという意味ではなくて召喚の実行回数に限りがある?
推測ですが、多分そういうことですよね……?
このプレイでは今後の難易度を左右する重要な情報です。
最難関を予想しているステージが少し楽になったかもしれません。
※※※警告※※※
ちょっと気持ち悪い描写が以下にあります。
苦手な方は飛ばしてください。
このグレムリンは忠誠度が低いから普通に説得できるかなと、あまりHPを削らずに説得していたんですが……説得に大苦戦。
8回くらい失敗している内に、グレムリンはこちらの高Lvキャラを攻撃してどんどん成長。
ふとグレムリンのステータスを見ると、2つ目のスペシャル技を習得していました。
ちょっ……!!
お前、それはシャレにならんぞ……。色々な意味で……。
(ちょっと目を離してしまった時もありましたが、主人公はここまで何もされていないと思います)
(状態異常になってないから何もないですよね? ん、主人公って状態異常効くのかな?)
(ちなみにリザードマンは他のグレムリンからプリティキッスを食らいました……。
魅了されたのですぐに叩き起こしました)
次の説得も失敗し、唇の危機が訪れます。
今後の関係性のためにもちょっと勘弁して欲しいところです。
他のメンバーが大慌てで退避している途中、とうとうグレムリンのターンが来て、主人公とスケルトンがディープキッスの射程圏内にいる状態でグレムリンは……、
……ゴーストに弓を撃ちました。
その次のターンもゴーストに弓。
アブないところでしたが、10回目くらいの説得でグレムリンがようやく仲間になりました。
……君、さっきまで赤くなかった?
結局HPは削ってから説得しました。
敵のターンが遠いのを確認済みなので死ぬ心配はありません。
そして戦闘が終了し、
狙い通りスケルトンがMVP。
スケルトンは結構使っていますがMVPは初めて見ました。
コカトリスLv21→23、ゴーストLv26→27、スケルトンLv22→24、
(↑さりげなくちょっと稼ぎました)
グレムリン(Lv14→19)加入。
今回は予想外の意味でスリリングな戦いでした……。
こちらのレベルが高いせいで敵がどんどん育つので、覚えていなかった技を覚えてしまうこともあるんだなぁと学びました。
この学びは大きいです。理由はフェアリー。
フェアリーは高Lvだとマジックミサイルという技が使えてアンデッドを一撃で消滅させるので、このプレイを崩壊させる恐れがある敵です。
射程も長いので危険度が本当に高くて、以前の通常プレイでゴーストを失ったことがあります。
近い内にフェアリーと会える可能性がありますが、もし今回のようにグダグダと勧誘してマジックミサイルを覚えたら……と思うとゾッとします。
改めて調べたところ、フェアリーのマジックミサイル習得はLv25。覚えておきましょう。
事前に把握できて良かったです。
ちなみにグレムリンのディープキッス習得はLv18でした。
すっかり油断して敵のターンに目を離していた頃です。
……グレムリン君、変なコトしてないよね?
今回はここまで。
埋もれた財宝はハズレでした。
オーブはグレムリンの回避率アップのための分も欲しいので、早く集めたいです。
次回は2章ラストの連戦からです。
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