タクティクスオウガ 各種族1キャラ(人間は主人公のみ)でのプレイ、第七回です。
今回は2章Cルートのラスト。
グレムリンの説得に成功した後からです。
今回は思わぬミスが発生します。一体何をやらかすでしょうか……?
現在のメンバー
主人公Lv28、グレムリンLv19、カノープスLv22、スケルトンLv24、ホークマンLv22、
リザードマンLv21、ゴーストLv27、コカトリスLv23
身軽な順です。
グレムリンは他キャラよりかなりLvが低いのに、なんと2番目の身軽さ。
自身の素早さもあってのことですが、まだ6つしか持っていないオーブをグレムリンに3つ装備させている効果でもあります。
(コカトリスの方をチラ見しながら)
(コカトリスもオーブを3つ装備していますが……)
……いや、なんでもないよ? コカトリス。
身軽さ(WTの低さ)は行動順と命中&回避に関わります。
このゲームでは最も重要なステータスと言ってもいいでしょう。
……いや、なんでもないよ? コカトリス。
次の連戦をクリアすると3章になって場所を移動してしまうようなので、オーブ回収のための草焼き用に主人公にファイアストームをセットして準備完了。
アルモリカ城って寄り道禁止プレイだともう買い物とかできないんですかね?
Lv20以上のとある種族をアルモリカ城でオークションに出すとウイングリングという優秀な装備が買えますが……、
……いや、なんでもないよ? コカトリス。
(追記:後にアルモリカ城にまた行く機会はありました)
出撃画面。色んな種族で賑わっています。
頑張れコカトリス。(なお、今回は何もできない模様)
アルモリカ城 城門前
敵Lv15~16。敵リーダーはザパンです。
カチュアの最後の出番となったステージにいた、あのザパンです。
後ろに高い高い城門があって、移動可能なキャラがいれば乗ることができます。
またそんな地形の時に登場して、ザパンは反省の色がありませんね。
雑魚敵はサクッと殲滅。
ザパンは性懲りもなくゴーストに釣られていって、
その後ザパンはキュアシードを使った時だけ一旦引き返しましたが、既に周囲には誰もいません。
こちらのPTメンバーがどこに行ったかというと、
前方組はゴースト以外はマップの左右の端から回り込んで、
ザパンはこれを城門の下でウロウロしながらじっと見つめています。
はい、稼ぎ放題ですね。
とりあえずゴーストは得意のセルフライフフォースでLv28にしておきました。
他のキャラもゴーストを攻撃して稼ぎ放題ですが、特に面白くないのでまたの機会を探すことにします。
(グレムリンは開戦直後にゴーストを攻撃して1Lvだけ稼ぎました)
一方その頃、後方組はというと……、
スケルトンが立っているこの位置からは、回復の杖を使えば3段上の主人公に届きますが、直接攻撃は高低差から届きませんでした。
……へー、3段下からは殴れないんですか?
(近接武器の種類の違いとかクラスの違いとかで攻撃できる高低差の上限に違いがあるかどうかは確認していませんが)
軽歩オンリーのスケルトンは主人公やリザードマンがいる位置には行けないので、ザパンも行けないと思われます。
仮にザパンがこの近くまで来たとしても、スケルトン以外を殴ることができずに詰むでしょう。
スケルトンが回復の杖を所持しているので後方組も稼ぎ放題。
この地形は新発見だったので、自分へのご褒美にリザードマンをしばらく稼がせました。
なるほど、水マスを歩けるだけでもステージ次第では安全地帯に到達できるんですね。
当たり前と言えば当たり前なんですが、今まで気が付いていませんでした。
こうして改めて見てみると、軽歩&近接攻撃のみの敵を地形次第で詰ませることができる能力を、このパーティーは全員が持っています。
(スケルトンが唯一の軽歩オンリーですが、彼は不死身です)
まあそんなに都合良く敵が詰むステージがどれだけあるかは……これからのプレイで見ていきましょう。
ここまでのステージでパッと思い付くのは、part.4のクリザローの町(2章Cルート)でナイト相手に稼いだ時です。
あの時の稼ぎを今の知識でやったらどうなるんでしょうね。
……話を戻して、
今回は主人公がオーブを装備していないので、リザードマンの弓は主人公にも後ろからならよく当たります。
……へー、後ろから(命中+50%)だとこんなに当たるんですか。
リザードマンの命中率はそれほど高くないですしレベルも3つ下なのに、Lv28ニンジャの主人公相手にこんなに当たるんですね。
装備は両者ともショートボウとキュアシード。
普通の敵はもっと重装備ですし、主人公は本来ならオーブで軽量化するのでもっと回避に期待できるとは思いますが、回避率の高い主人公やグレムリンも、相手に後ろを取られるとさすがに避けづらいということは肝に銘じておきます。
ゴーストがLv28になったところで稼ぎを終了。
ザパンはこのステージでも倒すことができません。
↑こんな場所にのんびり立ってた奴が言ってもなぁ……。
MVPはスケルトン。
雑魚を殲滅する時に狙わせたんですが、それから後方の稼ぎも支えてくれたので、稼ぎ続ければ自力で取れたでしょう。
カノープス(LUK57)が戦闘中にオーブを2つ回収してくれました。
ゴーストLv27→28、スケルトンLv24→25、グレムリンLv19→20、
リザードマンLv21→26
リザードマンは主人公(Lv28)を攻撃して稼いだので、短時間でだいぶ上がりました。
レベルに関してですが、このゲームは自分の記憶では敵が急に強くなるポイントがあって、
3章ラストが敵Lv24なのに対し、4章最初のランダムエンカウント(寄り道なしでもエンカウントする可能性があります)は確か敵Lv28~だったと思っています。
そこの格差がちょっと怖いのと、終盤は敵と同じくらいのレベルで戦えたらいいなと思っているので、レベルが先行するキャラを28に抑えておいて、他のキャラはそれを追いかけるという進行をしています。
(まだ3章が丸々残っているので、主人公をさっさとLv28にしてしまったのはやり過ぎだったかもしれませんが、Expを下げる方法は一応あります)
アルモリカ城 城内
連戦です。
Lv28主人公とLv15ヴァイスの一騎打ちなので特にやりたいこともありません。
サクッと倒して終わりです。
そうとしか考えていませんでしたが……、
……!?
ななな、なんですかそのHPは。
リザードマンが主人公を攻撃して稼いでいた直後だからですか、そうですか。
主人公が先手を取るのは間違いないので行動前に即死することはないですが、えーっと、どうしよう……。
……。
装備を慎重に検討してから開戦し、まず最初にキュアペ……、
あ、弓で一撃ですか、そうですか。
攻撃する前に念のため、もし乱数で倒し損ねた時に逃げ切れるかも計算しておきます。
このLv差だとこちらの攻撃&移動は敵の移動&待機よりも速いようでした。
このヴァイスは遠距離攻撃手段がないので大丈夫ですね。
というわけで、さっさと弓で攻撃しました。
一撃でした。
ヴァイスって攻撃食らった時こんな顔してるんですね。
戦闘終了後のイベントで二度目のルート分岐。
Cルートを貫く選択肢を選び、ようやく2章が終わりました。
教訓:連戦の時はHPを回復させておきましょう
えぇ、それは分かっていたはずなんですが……以前の記事にも自分で書いてるんですが……
できてなかったですね。要反省です。
このプレイの最難関だと思っているステージも連戦時なので気をつけたいです。
今回はここまで。
稼ぎのせいで主人公を危険っぽくしてしまう失態がありましたが、無事で良かったです。
実戦で稼ぐプレイは連戦のことを忘れたらいけませんね。
稼いでいる内に他のことは忘れてしまいやすいと思うので要注意です。
次回は3章の冒頭からです。
いよいよ後半戦が始まります。
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