携帯ゲームが好き。

「パッチワーク」遊んでみた!

初めに

自分は頭を使うゲームを好んで遊んでいるんですけど、それの最たるものがトレーディングカードゲーム(TCG)。デッキを作り、シナジーを組み合わせ、プレイングで勝つ。

考える要素がいろいろ詰まっているのがカードゲーム。

ただ、最近はゲーム環境を追うのに疲れ果ててしまって。

「遊戯王デュエルリンクス」ってのやってたのですが、デュエルキング(最高位ランク)を数カ月維持してたものの、維持し続ける気持ちが萎えきってしまってログインすらやらなくなりました。

「Magic: The Gathering ARENA」も構築でMythic(最高位ランク)に達したものの、維持し続けられる気力もなく、たまにミッションを消化するぐらいのレベルまでモチベーションが落ちてしまって何しようかな状態に。

惰性では続けてはいるものの、めっきりカードゲームへの熱量が失われてしまって…。

そこで登場するのがボードゲーム。

去年ぐらいからはまってて、カードゲームと同じぐらい思考を必要とし、それでいてカジュアルに遊べる。

「人生ゲーム」みたいなルーレット回すゲームもあれば、「アグリコラ」のようなヘヴィゲームもある。

複数人でプレイすることが前提なので、カードゲームと違って会話が楽しい!ってのが大きいかもしれません。

パッチワーク

今回のゲームは、ボードゲームでは珍しい(?)対人戦のゲーム。

ボードに生地を縫い付けていくゲームです。

オンライン対戦とCPU対戦とありますが、今回はCPU対戦。

「パッチワーク」自体はリアルで何度か遊んでいます。

そこそこ自信はあるつもりですが、ここは普通で。

生地がいっぱい並んでいます。生地には「購入金額」と「消費」が書いてあります。

茶色いポーンから3つまでの生地を購入してボードに張り付けていきます。

左側のボードに注目してください。これが時間を表しています。

生地を縫い付けるのには時間がかかります。砂時計マークの数分自分の駒を移動させます。

手持ちのお金(ボタン)は最初は5個。(フクロウ左下の数字が「5」になってますね)

できることは2つ。

  1. 値札に書いてあるお金(ボタン)を支払って、ボードに縫い付ける。
  2. 時間ボードの相手の駒の1マス先に置き、移動させたマス分ボタンを受け取る。

欲しい生地があるけどお金が足りない!って時は、パスを繰り返していけばお金が増えるようになっています。

さっそく、お金はないけど欲しい生地があるのでパス。お互いパスになったみたいで。

さっそく購入。8ボタンを使ってボードに縫い付けます。

生地にもボタンが付いており、これが重要であります。

左側の時間ボードを見るとボタンマークが。このマークを通過すると収入を得ることができます。収入は自分のボードについているボタンの数。

なので、ボタンがついている生地を買うとたくさんお金がもらえるってわけです。

ターンが進んだところ。

ゲームの勝利条件は点数制で、ボードの白いマス1つにつき-2点。ボタン1つにつき1点が貰えます。なのでボードを埋めながらボタンをいっぱいとると有利になるわけですね。

パズル的要素もあり楽しいです。

最終的には…?

つ、強い。負けました。

いっぱい埋めてたつもりでしたが隙間が大きく開いたみたいで。

マイナス点。

難易度「ふつう」でもかなり強い。何回やっても普通に勝てないです…。

Steamで買ったので長く遊べるのがいいです。

ゲームも可愛い感じの雰囲気ですし、女の子が好きな感じのゲームだと思います。

運が絡まないので駆け引きを要求され、ゲーム熟練者も楽しめると思います。

出来上がったパッチワークは写真に収めて飾りたいですね!

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コメント

  1. みみお

    頭使いそうなゲームですねー。終了条件は生地を使い切ったらとかですか?

  2. しょくぱん

    終了条件書くの忘れてましたね(汗)
    時間ボード(画像3枚目左のやつ)が時間を表してるんですけど、お互いの駒が真ん中に来たら終了です。その時点で勝利点数をチェックします。

    時間は有限で、その中でいかに生地を取るかが重要みたいです。