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幻世快盗伝 その3

いくつかの章に分かれたゲームだから1章につき1つプレイログを……とか思ってたのに3章が思わぬほど長くて予定変更せざるを得なかった。

第3章「アリババ ついにつかまる!?」開始!

悪徳大臣がいるという畜産の街に到着。

あちこちに豚が放し飼いにされている。臭い (確信)

前の田舎町同様、民家に入ることは許されず、玄関先でフザけた会話が繰り広げられるばかり。それはそれで面白いけど何の情報も得られないわけで^^;

宿屋の前に陣取る謎の男 (青いヒゲが……) の歌もなんぞや。ミナコちゃんなる人物のファンらしいが意味不明。

宿屋の中にこんなこと言う人がいた。アンタがミナコちゃんか? 全く説明がないからわからん。もしかしたら人々の関係を勝手に想像できるように作られているのやもしれん。

特に考えもなく宿でご飯にする。と、アリババが持って帰りたいから包んでくれと言い出す。手下の皆へのお土産。そんな感じなのかな? なんだかんだで部下想いのイイ娘やなぁなんて思ったり。

か、彼は……!!!

ダリオス~~~!!!!! 幻世風狂伝の主人公! 幻世喜譚では会えなかったんで、あれっきりのキャラかと思いきやまさか会えるとは。嬉しい。

相変わらず家畜に変な名前つけてるし、変わってないなぁ。しかしここは草原の村じゃないよな。働きに出てきたのかな? エルは元気かのー。

マルガリ~タを探してあげるも、アリババには豚の見た目の判断つかず。しょうがなくテキトーに豚を連れてったらダリオスを怒らせてしまった(笑)

ズラッと並ぶ豚が壮観とか思いつつダリオスを困らせ続けていると「これあげるからもう構わないでー!」と眠りの秘薬なるものをくれた。

なんでそんなもん持ってるのん?なんて思いながら見てると「知り合いの女達はどいつもこいつも人の話を聞かない奴ばかりだ! 俺は女運がない!!」などと嘆いている。エルとシーラと……そこにアリババも加わったってか?

家畜小屋の裏手で大臣と、取引をしているらしい越後屋なる人物を発見。「おぬしもワルよのォ」なんてわざとらしい会話してます。

やはり何か悪いことしてるのは間違いない! 早速大臣の家に乗り込もうとしますがそりゃ門番いるよね。

意外とアリババでも倒せるぐらいの強さでしかなかった。が、倒してもすぐに援軍が来るためここからは乗り込めないみたいだな。

裏口にも門番はいるが、そいつらは倒しても援軍が来ないためアッサリ侵入に成功!

しかし番犬がおりこれがまた気性が荒そうで怖い。ここでさっきの持ち帰り料理の骨付き肉を与えると、従順になってくれて無事建物内へ!

……全然どいてくれず一喝してた気もしますが^^;

見張りの兵士達が食事する部屋があった。ここで役に立つのがダリオスにもらった眠りの秘薬だ。スープに混入させ、アリババ特製ネムクナルスープにすることで兵士どもを眠らせて少しでも楽にお金を頂こうって考えだ。

何も知らずスープを飲んでしまう兵士達を見るアリババの図。しかし「腹いっぱい飯食べたい」なんて呟いちゃうアリババの姿に涙が……ホントに儲かってないんだな、義賊。

大臣が何故大量の兵士など雇っているのか?という疑問を感じつつ今回はここまで。

このゲーム、説明書によるとアリババがどういう行動を取ったかでエンディングで表示される称号 (?) が変わってくるらしい。今回で言うと、宿でご飯食べるかとか兵士を眠らせるかとかそんなので変わってくるんだろうな。骨付き肉手に入れるかどうか選べるってことは屋敷の侵入方法も色んなパターンがあるってことだろうし、ただのよくあるRPGとは違ってるんですね。凝ってる!

ではまた次回(‘∀`)ノシ

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