今日からKARMA Immortal Wrathなるゲームを遊んでいきたいと思います。
1999年にスターフィッシュから発売されたWindows用のRPGで、検索してもイマイチ情報がなくてよくわかりませんが韓国のゲームの移植でしょうか。
韓流ゲーか…。一時期せっせと出てたよね、西風の狂詩曲とかマグナカルタとか。もはやサッパリ聞かなくなったなぁ…。
普段使ってるWindows7 64bitでは立ち上がりはするけど度々フリーズしてどうしようもなかったんでWindows95でのプレイです。
オープニング。ものものしい要塞 (?) に向かって飛ぶカメラワーク。
ここから抜け出そうという声と共に剣が投げ込まれる。このアレックスってのが主人公で、この場所に捕まってたんですね。ってことは要塞ではなく監獄だったのかな。
助けに来てくれたのはバルガイザなる人物。自己紹介してる暇はないってことか、現時点では何がどうなってるのかわかりません。俺と同じようにしたかった…? なんのこと?^^;
ここで操作可能になります。なります…が! 操作はいわゆるバイオハザード方式。上で前進、左右は向き変えるだけっていうアレ。ウワァァこれ苦手なんだよー操作しにくい!(´Д`)
グラフィックは一枚絵のCGの上をポリゴンキャラが歩くというFF7みたいな感じですな。時代を感じるポリゴンだ。
牢屋から一歩出ると兵士に待ち伏せされてた。こんな状況でバルガイザはいかにして忍び込み、さらには出て行ったのだろうか。プレイヤーが操作まごまごしてる内に兵士が駆けつけてきたってことですかね?
初戦闘。バーが満タンになったら行動出来るアクティブタイムバトルってやつかな。でも満タンになっても自動でコマンド表示とかされないからちょっと不便かも。満タンになったら決定ボタン押してやらないと行動できひん。
色々通れそうなトコロもあるけど行けない。
いかにも開きそうな扉もあるけど開かない。なんか寂しいなぁ行けるところが少なすぎて。まぁ脱獄中にウロウロしてるほうがオカシイんですけど(笑)。
もういっこ牢屋があったけど誰も捕まってない。ものものしい監獄のわりに平和だったり?
兵士がたむろする通路。兵士意外と弱いんで倒せそうと思ってしまうが、ここはバルガイザの声に従いますか。
どうにかバルガイザと合流。こっちは道もわからないのに先々行くのはどうなのアンタ?
監獄の外側へ出た。しっかし明るいなぁ、誰1人逃がさんって気合が感じられます^^;
船が出た? その船に乗り込むつもりだったんだろうか。アンタがここにやって来る時に使った乗り物は無いの? 大体袋小路に逃げ込むってどういうこと?
色んな疑問がグルグルしつつ、無情にも出発してしまう船。ショック受けつつボケーっと2人がこの船眺めてるの想像するとオカシイ。
で、2人が取った行動は海に飛び込むことでしたとさ。ま、脱走犯なんて捕まったらロクな事無いだろうし、一か八かに賭けたほうがイイわな。
暗くてわかりにくいけど海を泳ぐ2人。どうするのかと思いきや、なんか船に乗り込みます。止めてあった船を勝手に拝借といったトコロでしょうか、あんだけガンガン光り照らされてるのにこの暗さ…相当泳いだ先にあった船だったりして。
これまた暗いけどアレックスのご尊顔。うーむ、いかにも当時のCGって感じの顔だ。
こっちはバルガイザ。体育会系って感じだね。頼りになるお兄さんタイプ?
メッチャ立派な船で笑う。よくこんなの奪えたなぁ(笑)。しかしお約束といいますか、嵐で沈んでしまうのでした。
ここでドドーンとタイトル出現。大仰な音も鳴っててなかなか映画的でドラマティックですわ。不滅の怒りってのは誰の何に対する怒りなんだろうか。
はぐれる事もなく、無事海岸で目を覚ます2人。あの立派な船をボートと言い張るのは無理があるぞ(笑)。翻訳の問題なのかな。
ここでアレックスが「ありがとう」と発する。ああ、無口主人公じゃないのね。監獄じゃひとことも話さなかったからてっきり…
バルガイザは監獄でアレックスのことをよく見ていて気に入ってたらしい。バルガイザも捕まってたのか、あるいは警備兵だった? ま、後々彼のこともわかってくるでしょう。
ここで説明書に載ってるプロローグを読んでみる。
争いの絶えないブラインという帝国で異教徒刈りをするアレックスが捕まえた反乱軍の指導者はすぐに処刑された。ある日居酒屋で他の客の話からその指導者が父親だったことを知る。その客は父の遺体から取ったという腕輪をしており、それには「愛する息子アレックスに祝福あれ」と書かれていた。怒りに任せぶん殴るアレックス。で、捕まったとさ。あの監獄はオブリビオン島というらしい。
ふむぅ。仁科に続きまたしても生き別れの親子設定か(笑)。なんでも神の怒りでアレックスと母が悪病にかかり町を追い出されたが、アレックスは異常ナシとされ別の場所に行かされたんだそう。異教徒刈りを養成する施設にでも入れられたのかね? 母は死んでるそうです。
この話は公式サイトにも載ってるんですが名前がアレックスではなくジド・ハルトマンになってる。死んだ奥さんもいたってなってるけど説明書にはそんな文言一切ナシ。どういうことや…。
さて探索開始。宝箱とかでなく、剥き出しでアイテムが落ちています。敵も見えてて、シンボルエンカウントってやつですな。
キノコ型の敵と戦ってみた。1人が行動してる間にもう1人のゲージがたまってたりするんでホントに忙しい戦闘です。キャラの動きを見ている余裕がありません。攻撃する際の効果音が「キュッ」って感じでなんかショボイ。クリティカルとおもしき攻撃が出た際は「ズガァァァン」って感じの音でこれはこれで大袈裟だな^^;
戦闘終了後の画面。バルガイザ結構歳いってる?
町発見。フィールドと音楽が変わらないのが残念。
RPGの町といえば物色だわな。家の中では何故かデフォルトが「歩く」になっている (フィールドや監獄では「走る」だった)。家の中で走っちゃいけませんってことなのかもしれないが、勝手にモノ持ってくような人がんなもん気にするかね?
占い師。お金を払うとヒントがもらえるとかそういうやつかね。今はお金もないし、また今度ね。
宿屋兼酒場。ここでは色々と情報を得られた。
アゾラス帝国の酒場にいるプレオールという人物がアレックスみたいな人に仕事をくれるらしい。今んとこ追っ手は来てないしノンビリ仕事しても大丈夫かな?
先ほどの海岸に毛むくじゃらの人間みたいなモンスターが出て、大事な道具箱を置いてきてしまったので取って来てほしいという依頼もあった。
教会にて。司祭はアレックスには闇の力が付きまとっているという。なんのこっちゃ。
死者がゾンビ化して大変らしい。なんか墓場にアイテムが見えるんだよなぁ…欲しいなぁ…
てなわけで警告無視してゾンビを急襲!
はいゲームオーバー。とてもじゃないが太刀打ち出来まへん(ToT)
道具箱取ってくる依頼をこなそうか。毛むくじゃらの人間に似た何かってことはイエティみたいなもんでしょと思ってたが、妙にみすぼらしい体してるな。
ウゲ! 4体もいるんかい! 結果は…聞かないで^^;
こりゃレベル上げが必要だね…出直しや!
どこに向かうも何も決まってない現状、こうした細かい仕事をこなすのもいいですよね。こういう人々の依頼を聞いて回るってのは冒険者感ある。
ではまた!(‘∀`)ノシ
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いつもながらゲームのチョイスがすごいですね。
タイトル画面のQが頭蓋骨になってるの味わい深いです。
背景のCGとキャラのCGの落差が見てて不安に…キャラが背景に溶け込んでないからか、妙な気分になります(^_^;)
みみおさん
積みゲーの山を見て、目に付くのがあまり知らないゲームだったりするんです^^;
骸骨は言われて気付いた。もっとゲームを続けろという怨念でしょうか(笑)
ブタローさん
グラフィックの違和感はもう、しょうがない、しょうがないんだ、昔はこういうゲームもあったんだって自分に言い聞かせています^^;