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幻世風狂伝で遊んでみた その04(終)

愛しの豚を求めて山を進みます。いかにもなにかありそうな場所もあるがなにも無し。

道中、ようやっとエル用の防具など色々手に入るのでお忘れなきよう…。

敵はこんな感じ。こちとらレベル50越えだけど、それでもかなり強いです。

今更ですが、背景無しの戦闘ってのは少しみすぼらしいかも^^;

途中で進めなくなって、オカシイな?と思ってると、チラチラと謎の老人の姿が目に入る。あちこち瞬間移動でもしているのか、画面スクロールさせるたびにあっちに行ったりこっちに行ったり。そんな老人をなんとか捕まえると…先生かい! 今まで顔グラしかなかったからわからんかった。

またしても進み方を伝えるのを忘れていたらしい。先生のあまりのダメっぷりに突っ込みつつ、ダリオスらは指定された場所で待つことに。

何やら仕掛けを動かす先生。何が起こるのか…?

ブシャーっと溶岩が流れだし、溶岩を塞いでいた壁が通路となってくれた。これで先に進める! それにしても危険な仕掛け…。これも魔獣のもとへ誰も行かさないようにという先人が作りしものなのか。でも王女様はとっくに先へ行っちゃってるんだよね…。

溶岩地帯を進むと、姫様の護衛役だという つばめ と ブレード・プラズマ (なんちゅう名前や…) が!

ホントはこんなことしたくないと言いつつ、姫様は恐ろしく根に持つタイプで、お仕置きが恐ろしいゆえに襲ってくる。今までどんなお仕置きされてきたんやろなぁ…。

プラズマのヤツ、妙にSFっぽい靴履いてる…。

とまれ二人ともそんなに強くはなく。戦闘後は会話もなかったが、「この二人は殺さないように」とペトゥムが言ってたんで命に別条はないでしょう。

コレは…盗まれた作物!? 草原の村は小麦とか育ててる気がしたが見えるのは果物ばかりだな。まぁいいか。

夢にまで見た (?) 王女のご尊顔。うわ〜ワガママでキツそうな顔してますわ。

で、壁に埋まってるのが魔獣か。壁から出てきて暴れだしたら王女もひとたまりもないだろうに…あるいは完全に魔獣をも手懐けてるのか?

豚は無事だった。が、今にも魔獣に食べられそうだな位置的に。

ペトゥム曰く、魔獣は復活したばかりだから今の内に倒せば再封印が可能…!

やってやるぜ!!

腕がないため、変わった生物って感が強い魔獣。動いている所を想像すると面白いかも。

当然の長期戦であり、MPが尽きない事を祈って戦うのみ。このゲーム、MP回復アイテムがないんだよ〜。信じられん。

魔獣ぶっ倒すと、王女が何故こんな行動に出たのかが明らかに!

いや、こんなの書いていいのかな…誰もが脱力すると思うが…。

王女は人参が嫌いで、無限の胃袋を持つこの魔獣に世界中の人参を食べ尽くしてもらおうとした…だってさ。

はぁぁぁぁ!!? そ、そんなことのためにこんなエライ事をしてしまうのか…! なんかもう突っ込む気も起きません(笑)。私も人参嫌いだけど、この世から消してしまえなどとは思ったことないわ^^;

まぁ、真面目なゲームじゃないんだからこういうオチも良いかもしれんね?

故郷へ帰る途中の船にて。

王様に今年の税金を免除してもらったり、ぬか床の弁償として多額のお金もらったなんて生々しい話をしてる二人。エルはイチからぬか床つくるつもりなのかな。まぁエルフだし、美味しくなるまでの時間はたっぷりあるさ…。

そこへ王女登場。お仕置きとして閉じ込められた物置にて全ての食物をケーキに変える魔法の存在を知ったそうで、それを探しに行くため船の進路を変えたと言い出す。

うん、ケーキは美味しいがそればっかじゃ確実に嫌になる(笑)。

ペトゥムも登場。

実は王女の家庭教師だったペトゥム、王女を城に連れ帰るため来たのでした。

で、何処へ行くかで一悶着。最終的にどうなったかは描かれず…

ハイ終了(笑)。

かなーりアッサリ終わってしまいましたが、割と満足感はあります(笑)。お笑いな軽い世界が楽しいし、でもボス戦では死闘となることが多く、その辺メリハリが効いてて良かったんじゃないかな。

とりあえず、おしまい となっているように、何作か出てるシリーズなんですね。それらに今回のメンバーが出てきたりするのかな? 結局王女に連れ回されてウンザリしてるダリオスやエルの姿を見たいかも(笑)。

ではまた今度なんかのゲームで(‘∀`)ノシ

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コメント

  1. ブタロー

    こういう軽いノリはDSならではですねぇ。面白かったです。

  2. トロフェ

    ディスクステーションって良いもんですね。当時興味を示さなかったのが悔やまれます…