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式鬼の刻で遊んでみた その06

南天鬼を倒すため、鳥取入りした一行。疾風が空からこの地を見たところ、どうにも人の姿が見えないそうで、鳥取レジスタンスは壊滅したのかも…なんて不安を抱きつつ探索開始。

するとこんなメッセージが。全ての敵を倒してほしい? ここの式鬼って動かずジッとしてるし、なんか変なんだよね。倒されるのを待ってるような…うーん?

敵を倒すと早川南魅雄 (はやかわなみお?) なる人物が登場。うわぁ…名前に南が入ってる…。西天鬼と同じパターンじゃないのコレ?

あと、早川といえば前回一行を助けてくれた早川小夜子。父親に頼まれたとか言ってたけど、この人がその父親なんじゃ?

レジスタンスのリーダーだという南魅雄は一行を試したとハッキリ言う。式鬼はもともと人間が作り出したもの。式鬼を使役する人間がいてもオカシクはないかもしれないが、このご時世そんな人がいるとはちょっと信じがたい。やっぱり、アヤシイ。

鳥取レジスタンスの隠れ家にて。南魅雄の奥さん美奈代と会う。

隼人が南天鬼を倒しに行くと告げると、スゴく悲しげな顔をする美奈代。あっ…(察し)

南魅雄によると、街の裏側の洞窟が南天鬼のアジトなんだそうだ。川や多くの小部屋にわかれたややこしい洞窟を進みます。

ザコ敵の攻撃が結構キツく、シンドい道中。春香用の武器「太陽刀」が落ちてるのを忘れず拾おう。

奥で南天鬼を発見。戦闘になるのですが例の角が! 牙が! のシーンは前回と違ってビジュアルシーンは無し。トホホ…。

一度に100以上ものダメージ食らわせてくる強敵。でもなんとか倒す。

予想通り、南天鬼は南魅雄だった。美奈代と出会い、鳥取の支配をやめ、人間と共存する道を選んだのだとか。竜王にバレないよう、レジスタンスと敵対してるように見せかけてまで…。愛は偉大や…(?)。

人間にとって悪い存在でもなさそうな南天鬼だけど、倒さないと結界が弱まらず竜王のもとへ行けない。苦しいけど、その首を切り落とす隼人であった。

このシーン、隼人が苦しんで苦しんで決断する感じがよく出てた。竜王を倒せれば他はどうなってもいいなんて、そんな隼人じゃもうないんだな。

駆けつけた美奈代に竜王を倒すことを約束し、次の土地へ向かう一行であった。南天鬼の分まで生きてくれと声をかけた隼人が印象深い。

ここからは少し長めのビジュアルシーン。ゲームは見るものではない、やるものだ! みたいな考えからか、昔から長いムービーを嫌う声はデカいけど、私は好きだな(笑)。ゲームを一息つくのにも効果的だと思うんだ。

北天鬼が支配する岡山への道中、何やら女性と出会う隼人達。

いかにも隼人のこと知ってて、何か企んでる感バリバリの顔してるな。

お約束といいますか、振り返ればその女性の姿は既になく…。こんなに意味深な登場の仕方だ、敵にしろ味方にしろややこしい絡み方してきそうなキャラでしたね(笑)。

なんか横顔は頼りない気が…^^;

そこへ突如稲妻が二人を襲う!

犯人はさっきの謎の美女…と思いきやなんと小夜子だった。いつここに来てたんだ? それになんで攻撃してくるの? あ、苗字からして、父親の仇をとりに来たとかそういう?

とまぁ、こんなドキドキシーンで第三章終了となりました。いやー、何が起こってるの? これからどうなるの? ってな終わり方はホントいいねぇ。ちゃんと続編出てるから言えることだけど^^;

ではまた次回(‘∀`)ノシ

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