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式鬼の刻で遊んでみた その07

唐突に襲ってきた小夜子と戦闘!

得意技なんでしょうか、らいがぁぁぁぁなんて叫びながら攻撃してきますが正直弱かった。

小夜子の怒りの理由は予想通り父親を殺されたから。南天鬼は隼人に望みを託して命を投げ出したと説得するが、まぁ、あの場にいなかった小夜子に恨まれるのはしょうがない。いや、真相知ってようが割り切れるもんでもないか…。

龍王倒してからならいつでも俺を殺しに来いと隼人が言って、小夜子は鳥取へ帰っていく。小夜子の心がいつか落ち着いてくれるといいな。

岡山は実に妙な町で、人々の活気が溢れ、式鬼の姿も見えない。

人々の話聞きながら噴水へ行くと、春香が倒れてしまう。どうした?

春香が目を覚ましたのは謎の空間。そこには以前すれ違った怪し気な女性の姿。

名前は北原那美 (苗字的に北天鬼なんやろなぁ) で、この世で最高の美貌を持った女だと豪語。よくあるパターンで、そんなこと言う人に限って内面は美しさとは正反対。この後エゲツナイことやり始めます。

なんと春香の弟、弘明が登場 (ヒサシブリ)。

一瞬、その美貌でトリコにされたのかなんて思いましたが^^; そうではなく、那美は弘明の四肢を切断していく。

春香がなぜ那美を攻撃できないのかは不明ですが、目の前で弟が殺されていくのに何もできない…那美はそんな苦しみを与え、春香を絶望させようとしているのだ。

いやぁ、ドット絵とはいえなかなかエグいシーンですわ。

そこへ小夜子が登場、これは夢だと言って春香の目を覚まし、この悪夢の空間から抜け出します。小夜子はピンチに駆けつけてくれるナイスキャラですな。もう2度目だ助けられたの。

小夜子によると、鳥取レジスタンスは全滅していた。美奈代が残したメモに北天鬼が襲ってきたと書かれていたため、この岡山まで来たとのこと。

ああ、なんてこと。南天鬼と美奈代が作りたかった人と式鬼の共存する世界が壊されてしまった…。

北天鬼は春香や小夜子のせいで龍王が私を見てくれないなどとわけのわからないことを言って襲って来る。

そうだな、小夜子も人と式鬼のハーフだもんな。こういうシーンあるよな(笑)。

ムチ振り回してくる北天鬼。でも強くはなかった。

というかここまで一切戦闘とか出来ず、ほぼ見るだけでここまで進んじゃうもんで、レベル上げとか不可能だから絶対負けないように調整されてるんだろうね。

と思いきや第2形態はすっごく苦戦しました^^;

3体に分裂し、それぞれ全体攻撃! キツいわ〜でもHP低い小夜子がぎりぎり耐えられるからこれも負けないけど敵が強いことを感じられる調整ってとこかな。

さて困ったのはコイツをどうやって倒すかってこと。1匹ずつ倒すだけでいいのか、それとも何かしら本物を当てる方法があるのか…

で、よーく見ると右端だけグラが微妙に違うのね。きっとコイツが本物に違いない!と集中攻撃してたら勝てた。は〜長丁場でした。しょっちゅう回復も使いやがるんだもんなぁ。右端集中攻撃作戦が当たりだったのかもよくわからん。

北天鬼は龍王に好意を抱いていて、でも龍王は人間の女と隼人を儲けたりして私のほうを向いてくれない。そんなこんなで人間を憎むようになっていったらしい。…迷惑な話や。

春香や小夜子を目の敵にするのは「私より美人やんけ! 許さん!!」みたいな気持ちがあったんじゃなかろうか(笑)。

北天鬼を倒したことで岡山に平和が戻るも、その姿も現実のものとなる。北天鬼による幸せな町という幻影は消え失せ、破壊され尽くしたボロボロの町が現れる。はたしてここに人の生き残りなどいるのかわからないままに、広島へ向かう一行であった。

四天王を倒したはずなのに広島の結界が壊れてないとな?

まぁ龍王さんサイドは結界の仕組みとか知ってるし弱まってればそりゃ補強したりするわな…。

で、いらだった隼人は結界を無理やり破壊。その衝撃でどこともしれない場所へ飛ばされてしまった! うーんこの主人公。

いきなり式鬼に囲まれ大ピンチ! ここへ力也と弘明が駆けつけ助けてもらったとさ。そして言うことが「誰も助けろとは頼んでねぇ!」…こ、こいつ実は変わってない!?

特に弘明にはやたらこういう態度なんだよね。弘明は冷静なようでいてちょっと嫌味っぽいトコあるから隼人がイライラするのもわからんではないんだけど^^;

四天王全て倒したし、残るは龍王のみ! でもその前に春香達探さなきゃ。

ではまた(‘∀`)ノシ

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