超強い技持つ弘明が離脱するも、春香と小夜子を救い出して龍王の元へ向かいます。

この大仰な屋敷に龍王がいるんでしょう。

お宝じゃぁ〜と飛びつくと、外へワープさせられてしまう罠なんかに引っかかりながらも進みます(笑)。

ついに隼人の父であり、母の仇である龍王の元へ到着…！

……オンナ侍らせとるやん。なんやコイツら…オレのオンナになったら殺さへんで〜みたいな？

軽く準備体操だ、なんて、余裕綽々で戦いやがる龍王。でも弱かったが？

戦闘後、母の形見の翔龍刀の威力に恐れおののく龍王。なればと周りの女達の生気を吸収し、巨大化して襲って来る。

……生気を取られて…なんてシーンはシワシワになって死んじゃうみたいなイメージがあるけど、このゲームの場合体ごと消えてしまうらしい (春香が「女の人が消えていきます」なんて言ってたし)。どんなことが眼前で起こってたんだろうか。

巨大すぎて足元しか攻撃できない。敵の大きさを表す良い表現…だろうか。

下半身を切り落としたのだろうか、次は上半身との戦い。ウネウネした内蔵が気持ちわるいな。

ついには頭だけになった龍王(笑)。だるま落としみたいやな。この神経みたいなピンク色のやつが足がわりになってるんだろうか。動いてるトコ想像したらゾッとする。

この頭、何故か攻撃できる箇所が複数あるんだけど、特定の場所責めないと倒せないとかあるんだろうか。よくわからんうちに戦闘終わってた。

龍王…アンタも終わりだな…つーか後ろ！ なんかおる(笑)

西天鬼生きとったんか！ 龍王が弱るところを待ってましたと言わんばかりに、その力を自らのモノにする西天鬼。そういや龍王に反旗を翻すみたいなこと言ってたっけアンタ。

そして情けないのが主人公一行である。いくらグラサンかけてたって言ったって「誰だテメェは！？」は無いやろ…^^;

で、戦闘なんですが、あっけなく龍王に体を支配される西天鬼。コイツ…力也の妹の由美子にも一時動き封じられてたし、西天鬼意識低すぎない？

龍王は「西天鬼と合体した我には翔龍刀も効かない」などと言ってるがアッサリ倒せた。

隼人が龍王にトドメを刺すも、建物は崩壊。外で待っていたレジスタンスの間に悲しみが広がる。

でも、何がどうなったのかはわからないが助かってました！ 全員無事この笑顔よ。

隼人の心に母親からの声が響く。日本には他にも式鬼に苦しむ人々が居る。悪い式鬼を退治しなさい…と。

母親には従順なのか正義感に目覚めたのか、早速他の地方へ行こうとする隼人に、春香と小夜子が付いて行くと言い出す。女2人はこんなバチバチだし隼人にどっちかを選ぶなんて出来そうもないし(笑)、大変な旅になりそうです^^

ってなわけで、式鬼の刻も終了〜。

世紀末、人間社会の崩壊、式鬼という名の物の怪みたいなこんな世界のゲームって今や見られない気がするし、個人的にもそんなに経験がないので新鮮で面白かったです。

似てるかはともかく、以前プレイしたことのある卍Psy幽記を思い出す世界だったな。ゲーム的にはかなり地獄な部分もあった卍Psy幽記に比べ、とても楽にクリアできました。

ちょっとね、最後はレベル上げしすぎたね^^; ラスボスも楽勝…。

いやなにせ春香と小夜子のレベルが隼人と力也に比べ随分低かったもんで、ちょっとは成長させようと思ったら…テレビ見ながらのレベル上げはあっという間だったといいますか…ちょっと夢中になりすぎた。

隼人の母親に関してはよくわからなかったな。まさか、あの侍らせてたオンナ達の１人だったんじゃなかろうな？ そんな母親嫌やぞ(笑)。

なんとなく勝手に妄想すると、式鬼を倒すにはただの人間じゃ無理と思い、龍王との間に子をもうけるも思惑がバレて殺された…とか？ でもその場合、龍王は何故隼人を子供の内に殺しておかなかったのかという疑問も生まれるが…。

まぁいいや。

ではまた今度なにかのゲームで(‘∀`)ﾉｼ

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