タクティクスオウガ 各種族1キャラ(人間は主人公のみ(+ゲストキャラ))でのプレイ、第四回です。
今回は2章Cルートの初戦を終えたところからですが、実戦を長引かせてチマチマ稼ごうと試みている記録(普通のプレイでは役に立たない内容)と、「敵が誰を狙うかの判定にランダム要素がありそう」とかその後どうのこうのという話がメインになっています。
記事がだいぶ長くなっています。すみません。
今回は読み飛ばして頂いても構いません。
現在のメンバー
主人公Lv8、カノープスLv8、リザードマンLv8、ゴーストLv7、スケルトンLv7
他はゲスト。
カノープスとリザードマンは装備をショートボウに戻しておきました。
装備が軽い方が命中と回避が上がります。
(ゴースト以外に防具を付けていないのもそのためです)
ゾード湿原
未加入の種族はホークマンとドラゴン。
ドラゴン系の勧誘は当分見送ります。
ドラゴンのブレス攻撃は危険なので早めに倒したいです。(壁にしているゴーストが属性攻撃に弱いので)
アンデッド組で敵を倒してLvを上げ、風ホークマンを説得し、カノープスで4体倒してMVPを取れれば理想です。
やることが多いですね……。
LUKのカードが出たので、初期LUK55のカノープスに取らせます。
LUK57になると埋もれた財宝でオーブを拾える場所が一気に増えます。
駄目でした。
本来ならリセットですが、リセットは今のところ自重しています。
(リセットはいずれ解禁するとは思います。プレイ条件的にCルートが厳しいので)
カノープスのLUKはこの後+1取り戻して54になりました。
LUKのカードは-2~+2のランダムなので、57は近そうで遠いです。
戦っている内にホークマンが近づいてきたので説得。
駄目でした。
HP満タンは厳しいですね。
その後HPを少し削って、懲りずに説得しますがまた失敗。
めげずに追いかけ回して何度も説得します。
今までほど順調に説得できない場面はいつかあるだろうと思っていましたが、戦況が穏やかなこのステージで良かったです。
アンデッド組はいつ倒されるか分かったもんじゃないですが、タイミング良く敵を倒してLvを上げることに成功し、戦いは順調。
ヒーリングの効かないアンデッド組がひたすら殴られているので、ゲストのカチュア姉さんは暇そうにしています。
姉さん何やってんの。
どうでもいいカードを拾いに行く姿はちょっと面白かったです。
まあホークマンを追っかけ回して説得している主人公も大概ですけどね。
説得は全部で5回かかりました。
説得できた直後にホークマンがボスのそばから逃げてくれて、カチュアのヒーリングで回復しました。
説得できた時のHPは58。行動順を見ていなかったので危なかったです。反省します。
そうしてグダグダと戦っていて気付いたのですが……、
敵のボス、ザパンはアンデッドを狙ってきています。
スケルトンは65前後食らいますが、ゴーストは30で済みます。
こちらはスケルトンが回復の杖を所持していて、50ヒールが打ち放題です。
ゴーストの反撃パンチと投石は与ダメ1の45%ですが、当たれば経験値が入ります。
説得したホークマンがボスを勝手に削っていますが、与ダメ13の45%とかです。
……しばらく稼ぎ放題では?
スケルトンが回復の杖でゴーストを回復しながら、ザパンが減ってきたらザパンを回復してやる余裕もありそうです。
ザパンも育つのであまりLvを上げ続けると崩壊しそうですが、当分の間はゴースト・ホークマン・ザパンに稼がせても大丈夫そうに思えます。
トレーニングのLv上げと寄り道を今のところ自重しているので、実戦で稼ぎ続けられるのならおいしい話です。
しばらくやってみたところ、ザパンのクリティカルが発生してゴーストがノックバックされ、ザパンが移動してしまいました。
逃げた先も湿地だったので状況は変わらず。再び包囲して今度はスケルトンをゴーストの後ろから回復させるようにしてノックバックを阻止しました。
……って、ここはゴーストの後ろが高くなっているのでノックバックは大丈夫でした。
そうして戦い続けて、ゴースト、ザパン、ホークマンがLvアップ。
スケルトンも回復の杖で経験値が1ずつ増え、ザパンを回復させに行った時は狙われるので反撃で経験値が増えたりと、じわじわと稼いでいます。
他キャラのレベルが上がらないのが気がかりで、雨が激しい時に弓でザパンを攻撃してみたところ、カノープス(湿地)とリザードマンは与ダメ1、主人公は与ダメ3。
天気が変わるともう少し与えてしまいますが、ザパンがバーサーカーで比較的固いので、主人公とリザードマンのLvを1つ上げることができました。
せっかくトレーニングのLv上げや寄り道を自重しているのに露骨に稼ぐのはちょっとズルい感じですが、どこまで上げられるか興味が湧いてきました。
しばらく戦っていて、スケルトンがザパンを回復させに行ったところで、
スケルトンが回復できずに二回攻撃され、両方命中してしまって崩壊。
移動&行動した直後なので、移動できなかった敵よりもターンが回ってくるのが遅かったです。
倒されたアンデッドは移動を妨害できないので、ザパンは逃げていきました。
スケルトンはLv8のExp70くらいまで溜まっていたのですが、0に戻されてしまいました。
こうなってくると課題はスケルトンのレベル上げ。
回復の杖の経験値1では追いつきそうにありません。
スケルトンをザパンに隣接させると、ゴーストのHPが減っていた時を除いてスケルトンが狙われる感じでした。
(↑ゴーストのHPが~は偶然だった可能性があります。理由は2つ後のステージにて)
スケルトンの被ダメは50を超えてしまいますが、42%も避けてくれるなら回復の杖の50ヒールで追いつく可能性は高いです。
回復しながら反撃が当たってレベルが追いつくことを祈って、この布陣でいってみます。
再び崩壊。ザパンはLUKが59もあるのでクリティカルがちらほら出て、スケルトンが80以上食らってから直後に回復したものの次の一撃を耐えられませんでした。
また包囲してスケルトンの復活を待っていたところ、
あああああああああああ
ザパンがHP30以下で撤退するのを忘れていて、ホークマンがそこまで削りきってしまいました。
キュアシードを使っていれば続行できたのに……。
というわけで長い戦いが終わり、
最初普通に戦っていた時にカノープスのMVP狙いで4体倒したはずですが、MVPのポイントは攻撃とかでも少しずつ加算されるので、延々と投石&反撃パンチを当てていたゴーストがMVPを取りました。
アンデッドのMVPは珍しいですね。
主人公Lv8→9、カノープスLv8→9、スケルトンLv7→8、ゴーストLv7→11、リザードマンLv8→9
ホークマン(Lv8→9)加入
ホークマンはカノープスのように飛べるから便利と思いきや、通常プレイでは意外とそんなに使われません。
理由はステータス。同Lvのカノープスと比べてみます。
ホークマンの方がSTRとVITがかなり低いです。
STRは与ダメージだけでなく被ダメージにも影響するので、VITとSTRの低さからホークマンの死にやすさが分かります。
そんなホークマンですが、このプレイでは貴重な戦力。
なるべく死なせないように気をつけて使っていきたいです。
ボルドュー湖畔
ホークマン、オクトパス、ゴーレムがいます。
各種族1キャラプレイなのでホークマンはもう勧誘しません。
ゴーレムも使用済みです(part.1参照)
オクトパスは……うーん。
レベル上げがつらいので今勧誘しなくてもいいんですが、次にストーリー上で出てくるのは4章のようです。
ただ、4章のレベルでも役に立つかどうか……。
あのステージでピンチ時に犠牲になってくれたらいいな、というのは一応あるんですが。
もしくは4章のレベルならハイムのオークションでタコヤキにもできますが、最終盤でのMEN+10はそんなにおいしくないです。
(扱いがひどすぎる)
まあでも、上手く使えたらいいなという気持ちは一応あります。
実戦でのレベル上げはつらいとして、回復アイテムを持たせて後方待機、タコの回復所というのはどうでしょう。
ちょっとやってみたいので、今の内に勧誘することにします。
敵Lvは9~10。こちらのレベルが上がっているので戦闘は特に問題なし。
カノープスがLUKのカードを拾ってLUK55に戻りました。
アンデッドの囮のお陰もあって余裕と思ってぼんやり戦っていると……、
アンデッドを攻撃していた敵リーダーがいきなりホークマンを攻撃。
ホークマンのHPは満タンだったのに何故……?
近くの敵アーチャーのターンがしばらく来なくて難を逃れました。危なすぎる……。
オクトパスの説得に3回くらい失敗していると、
特攻してきて勝手に死にました。
未説得なので4章で狙います。
あとは主人公をLv10にしてからMVPで11にしたかったのですが、
ボスが特攻してきて戦闘終了。自分から死んでおいてこの台詞です。
瀕死の敵が特攻してくるのはさっきオクトパスが教えてくれたばかりですが、不注意でした。
このボスは開始早々に少し被弾したら後ろに下がったりしていたんですが、その割には最後に特攻してきて、一体どういうAIなんでしょうね。
主人公のMVPは取れましたが、Lv10の寸前から10になっただけでした。
主人公Lv9→10、スケルトンLv8→9、ホークマンLv9→10
特に問題なく進んではいますが、内容が良くないですね。精進せねば。
タインマウスの丘
敵は両サイドがLv9、ボス付近がLv10、ボスがLv11。
グリフォンとドラゴンがいますが、ここでは勧誘しません。
今回の理想はLv9のスケルトンとリザードマンがLv10を倒してレベルアップと、他は主にカノープスで倒してLv10からMVPでLv11。
開始早々にちょっとしたハプニング。
ゲストのアロセールがレッドドラゴンを倒してしまいました。
目標達成のためにはもう取りこぼしが許されない状況に。
とりあえずリザードマンが敵Lv10を倒せそうで、倒せば上がるという状況になり、
失敗。まさかの1残し。
20ダメージと表示されていたんですが19しか当たりませんでした。
リザードマンさん、この時期に雑魚相手に弓で19ダメージはよろしくないですよ。
スケルトンは倒れているしアロセールのターンは迫っているし、仕方なく他のキャラで撃破。
Lv10ウィッチをHP70まで削ったら、なんとアロセールの一撃圏内。
アロセールはLv9でショートボウなのに、何という火力……。
差を見せつけられました。
ウィッチが回避して、他キャラで削ってリザードマンのターンに。
真横からなのにウィッチ相手に89%かぁ……正面からだと64%ってことですよね……と思いつつも、リザードマンは予定通りレベルアップ。
スケルトンのレベルは今回は諦めました。
カノープスのMVPは無事にゲット。
カノープスLv9→11、リザードマンLv9→10
アロセールを殺してしまえばもっと思い通りに戦えたと思いますが、さすがに気が引けました。
人間はゲスト以外主人公のみでプレイしているので、Cルートの人気キャラであるアロセールが正式加入しても除名。
女性キャラが使えないのがこのプレイの寂しいところです。
ゲストキャラのカチュアにはお世話になっていますけどね。
クリザローの町
敵はLv10と11が4体ずつ。
こちらはスケルトンがLv9なので、敵Lv11を倒せば一発レベルアップ。
スケルトンは倒されて経験値0になりやすいので、一発レベルアップはおいしいです。
あとは主人公とリザードマンとホークマンをLv10→11にして、誰かに4体撃破させてMVP。
欲張るならスケルトンも11まで追いつかせたいですが、まあそこまで神経質にやらなくてもいいかな……と思いながら開始。
実際は全然違う結果になりました。
話は変わって、問題です。ショートボウはこの状況で届くでしょうか?
茶色のマスが本来の射程、あとは高低差の補正で飛距離がどこまで伸びるか。
ちょっと無理かなーと思ったんですが、届きました。
この高低差のシステム、ほんと面白いです。
未プレイの方は是非ともやってみてください。皆に弓を持たせて高いところからバンバン撃ちましょう!
敵がナイトだらけで、スケルトンが一撃で80くらい削られたりと、さすがに火力があります。
早く敵の数を減らしたいところですが、
85%のレベルアップチャンスを外すスケルトン。
キュアシード持ちの敵が多くて次々と回復されてしまい、ちょっと怖い状況になってきました。
……が、アンデッドが倒されただけで済み、形勢逆転。
ラックのカードが2枚落ちています。
LUK55のカノープスに取らせて、LUK57(埋もれた財宝が変化)を狙います。
キターーーー!!!
これでオーブ集めが捗ります。
あとはホークマンでボスを倒せば目標達成という状況で、とどめを刺しに近づいたところですが……、
……いや、待てよ。
また稼げるのでは?(ザパンの時みたいに)
……うーん。
そればっかりやってもなーという感じはしますが、回復の杖の50ヒールが追いつく今じゃないとできないですし、今の内にできることはやっておくことにしました。
とは言っても、どこまで続けられるやら。
敵は防御効果の高い道に居てもザパンほど固くはなく、ゴーストの投石で5、回復の杖の反撃は25以上当たるので、敵を回復させなければいけない頻度が高いです。
スケルトンを隣接させた時の被ダメの回復も大変なので、長くは続かない印象。
これは反撃した後なので倒してはいませんが、続行のために他キャラのキュアシードを消耗する破目に。このままでは稼ぎに限りがあります。
スケルトンがもっと避けてくれれば敵を回復する余裕がありますが、オーブを1つしか装備していないので半分ちょっと避けるのがやっとです。
とりあえずスケルトンがLv11に追いついたので、方針を変更。
スケルトンとボスの両方を回復させるのは限度があるので、ボスに回復の杖を使うためにスケルトンを敵に隣接させた際にスケルトンが崩されるのは仕方ない、という方向性でやってみます。
普段はスケルトンは隣接させず、ゴーストで攻撃を引き受けます。
ゴーストの反撃パンチでも10ダメージも与えているので、こまめに敵を回復させる必要はあります。
……が、スケルトンで回復させにいったところ、Lvが上がったせいなのか反撃で38も与えてしまうようになりました。
スケルトンの反撃はほぼ当たるので、敵を50ヒールで回復させるのも若干つらい感じに。
どうしたものかな……と考えていて、ザパンで稼いでいた時に書いたことをふと思い出しました。
>スケルトンをザパンに隣接させると、ゴーストのHPが減っていた時を除いてスケルトンが狙われる感じでした。
……本当に?
ということは、スケルトンを隣接させて敵を回復させに行く時にゴーストのHPが減っていればゴーストが狙われて、スケルトンの反撃を浴びせずに済むのでは?
やってみましょう。
ゴーストHP98/141 スケルトンHP138/138で3通りの状況を確認できました。
・両方で囲んだ場合→敵はスケルトンを攻撃
・ゴーストのみ隣接、スケルトンも移動すれば攻撃できた時→敵はゴーストを攻撃
・スケルトンのみ隣接、ゴーストも移動すれば攻撃できた時→敵はスケルトンを攻撃
……???
敵はLv12、ゴーストはLv12、スケルトンはLv11で変わっていません。
スケルトンは2~3発、ゴーストは4発で倒される状況ですが、どちらが狙われるかは定まっていないようです。
隣接優先でしょうか? それともターゲット決定に乱数が使用されている?
前のステージで敵がアンデッドのそばから移動してホークマンを狙ったりしたので隣接優先の可能性は薄く、ターゲット決定に乱数が使用されている可能性が高いでしょうか。
まあ敵が違うのでAIが違うのかもしれませんが。
同じ場所でしばらく戦い、
ゴーストHP113/141、スケルトンHP138/138
・両方で囲んだ場合→敵はスケルトンを攻撃
・ゴーストのみ隣接、移動すればスケルトンを攻撃できる場合→敵はスケルトンを攻撃
・スケルトンのみ隣接、ゴーストも移動すれば攻撃できた時→敵はスケルトンを攻撃
今度は一貫してスケルトンが狙われました。さっきとHPが違うので参考程度ですが、さっき一度スケルトンを差し置いてゴーストが狙われたのが乱数のせいだった可能性が少し高まったでしょうか。
ちなみに地形はこんな感じでした。
とりあえずスケルトンがやられる前にLv12になって良かったです。
間もなくしてゴーストはLv13に。
敵のLvが追いつくまではゴーストに殆んど経験値が入らなくなり、誰を育てているのか分からない状況に。
方針を再び変更。
スケルトンが敵を回復させにいった時にやられそうになったらさっさと逃げることにしました。
包囲が解けてしまう状況でも構わずスケルトンを避難させたところ、
なんと主人公が背後から狙われました。
一瞬ビックリしましたが、まだHPの半分未満の被ダメなのでもうしばらく敵を育てても問題なさそうです。
そんな感じで、稼いでいる内に敵AIの気まぐれっぽさを(確証はないですが)薄々と感じながら、ゴーストLv14、スケルトンLv13へ。
敵はまだLv13のExp38なので、敵Lvが追いつくまではあまり美味しくない状況。
ここでふと悪魔の囁きが。
「他のキャラが殴られるように仕向けて反撃パンチでExpを稼ぐこともできるのでは?」
危険な考えですが、もしキュアシードを消費することになってもまだ余裕があるし、アンデッド以外が殴られればカチュアのヒーリングも機能するし、狙われそうなホークマンと主人公は敵よりも機動力があるので逃げることもできるし、やってみてもいいのでは……?という気がしてきました。
他のキャラを育てられそうという誘惑に負けて、包囲するキャラを入れ替えてみたところ、
ひえっ……。
Expはおいしいけど怖すぎます。
地形効果とクリティカル次第でどうなるか分かったもんじゃないので、これより悪い条件でやったら死ぬかもしれません。
ホークマンを敵に隣接させるのはすぐにやめて、それからはアンデッド・主人公・カノープス・リザードマンで囲って延々と戦っていたのですが、しばらくしてついに敵がターゲットを変える決定的瞬間が。
いつも通りゴーストが狙われると思っていたところ、唐突に主人公が狙われました。
回避したのでHPは減っていませんが、いきなり斬りつけられた直後のスクショです。
敵AIのターゲット決定に乱数があり低確率の主人公がたまたま選ばれたのかと思いきや、敵の次の攻撃も主人公へ。その次もまた主人公へ。
えっ? 何その豹変ぶり。一体どうした……?
いつまで続くか見ていたい気持ちもありましたが、敵を回復させるためにゴーストとスケルトンを入れ替え。
そうすると敵は普段通りスケルトンを狙ってきました。
スケルトンが倒されてしまって敵が移動して、画面端・主人公・カノープス・ゴーストで囲み直すと、敵はゴースト狙いに戻りました。
その後、「敵味方のHPに余裕がある時は他キャラでゴーストに弓を撃って稼ぐ」という改良を加え、他のキャラも無理せず稼げるようになりました。
(最初からそうしろって話ですね……)
ゴーストのLvが先行しているので、他キャラでゴーストを攻撃した時の獲得経験値は30以上に。
戦況の維持が優先なので他キャラの攻撃チャンスは多くないですが、この経験値ならLv差を縮めることができます。
しばらく戦っていて、ゴーストとスケルトンが敵と隣接していても敵がゴーストを狙うシーンも確認できました。
避けて反撃したところです。すごい形相で殴ってますね。
Lv15のゴーストは、いつの間にかスペシャル技を覚えていました。
ライフフォース……邪悪な呪いでHPを奪い、自分のものにする。射程4
与ダメ予測を見たところ21。まだまだショボいですが、回復手段が増えるのはいいことです。
敵味方を問わず吸えます。
なんとLv下のキャラから吸ってもExpが3~5も入ります。
普通なら格下相手はExp1で、Exp3~5というのは同レベルを攻撃した時の値。
ゴーストのLvが先行しているのでExp3~5も貰えるのはおいしいです。
カチュアがゲストで居る期間はアンデッド以外の味方から吸えばカチュアのヒーリングが期待できますし、より稼ぎやすくなりました。
ただし威力が低すぎて、満タンの仲間を1回吸っただけではゲストはヒーリングしてくれないようです。
他のキャラがゴーストを攻撃して稼ぎ、ゴーストが味方からHPを吸って遊んでいると……、
今度はリザードマンがいきなり狙われました。
今回もまた、敵はその次も連続してリザードマンを攻撃しました。
食らえば半分ほど削られますが、回復の杖とカチュアのヒーリングで回復が追いつきます。
これはこれでアリですが、敵のHPが削れてきてゴーストとスケルトンを入れ替え。
その途端に敵はスケルトン狙いに戻りました。
いつものようにスケルトンの回復の杖で敵を回復してゴーストと再び交代、ちょっと経ってまたリザードマンが狙われ始めました。
その後また連続でリザードマンが狙われ、ゴーストとスケルトンを入れ替えると敵はスケルトン狙いになりました。
その後も敵のターゲットが突然移ってそのまま連続する現象は何度も発生し、確率がそんなに低いわけでもないことが分かってきました。
段差・カノープス・ゴースト・スケルトンで敵を囲んでゴーストが狙われるケースも確認。
ゴーストがライフフォースで回復できるようになったのでこの状態は結構長いこと続きましたが、敵はその間ずっとスケルトンに見向きもせずにゴーストを殴り続けていました。
(囲んだままスケルトンが後ろに杖を使って敵に背を向けた時も敵はゴースト攻撃でした)
さっきまでは基本的にはゴーストよりもスケルトンが優先的に狙われていたので、急にゴーストを殴り続けるようになったのは明らかに異変だと言えます。
本命でないターゲットをたまに攻撃した後、状況が変わるまで同じ相手を狙い続ける習性……?
よく分かりませんが、今の状況はそういった感じのようです。
普通のプレイでは状況がどんどん変わると思うので、本命でないターゲットが狙われる可能性が存在するということの方が重要でしょうか。
……といった流れで、主人公が狙われた時に「囲むキャラ入れ替えたらアンデッドを殴るんでしょ?」という雑な判断をして、とりあえずターンが近かったホークマンと主人公を入れ替えてみたところ、
ホークマンがバッサリ斬られて死にかけました。
敵の方がLvが3つ上とは言え、一撃でこの減り方はなかなか衝撃的。
戦い続けている間に敵がこんなに強くなっていたとは。
慌てて主人公とホークマンを入れ替えてたら、直後に主人公が被弾。
あわわわわわわ……。
2人が瀕死になったこの状況はさすがに……これはもう稼ぎをやめるしか……?
いや、この2人はナイトよりも移動力があるから逃げればOK。まだまだ稼げる……?
いやいや、その後リザードマンとか叩かれたら対応できるの?
それも怖いけど……まだキュアシードあるし大丈夫なはず……。
MVPを取るであろうゴーストは今Expは91……これ100にしてLv上げてからMVP取りたい!
ライフフォースであと2~3ターンでいけるから!
スケルトンもあとちょっとで上がるし!
というわけで、完全にビビってましたが続行しました。
リザードマンは実際に狙われましたが被ダメは80前後。
地形や高低差の違いもありますが、リザードマンは固いなぁと感じました。
そして無事にアンデッド組のLvを上げて、態勢も立て直しました。
さっきのピンチで心が折れかけていて、このまま倒して終わらせようかしばらく悩みましたが、特に問題ない状況になったし……としばらく続行。
ゲストのカチュアのターンが何度も来ていますがHP満タン付近のキャラにはヒーリングをしてくれず、主人公が微妙に回復しきっていない状態になりました。
ヒーリングで全回復してもらった方が安全だと思い、ゴーストのライフフォースで主人公のHPを138まで削りました。
その時は主人公はゴーストの後ろに立っていて、敵の攻撃は主人公に届かない状態。
敵のHPも回復させたいのでゴーストとスケルトンの場所を交代しようと、行動順を確認してからゴーストを移動させ、すぐにスケルトンが移動できるはずと思っていたら、まさかの敵のターン。
ゴーストが立っていた位置にすかさず敵が移動して、そのまま主人公へ攻撃。
130台の被ダメ予想が表示され、驚きすぎてスクショも撮れないほどに震えましたが、回避してくれて難を逃れました。
行動順を勘違いしているようじゃ集中力が切れてるな……危なっかしいからもうやめよう……ということで稼ぎを終了。
最後は主人公とスケルトンのレベルアップでキリ良く終えて、これで良しとしました。
MVPはゴースト。途中から味方にライフフォースを打っていたので減点されないか心配でしたが、無事にゲットできました。
主人公Lv10→15、カノープスLv11→14、リザードマンLv10→14、
ゴーストLv11→19、スケルトンLv9→16、ホークマンLv10→14
時間は相当かかりましたが、めちゃくちゃ育ちました。
ゲストのカチュアさえもLv13になり、次ステージの敵Lvを超えています。
カノープスのLUKが57になったので、現在地でオーブ回収狙いのトレーニングをしましたが結果はハズレ。
今回はここまで。
記事が長くなってしまいましたが、学んだことが多かったです。
タクティクスオウガは以前に5回くらいクリアしていますが、知らないことや忘れていることも多いので、プレイを進める中でしっかり学んでスキルアップしていきたいです。
※投稿された画像の著作権等は各権利所有者に帰属します
はじめまして!
縛りプレイのプレイログは試行錯誤されているのが読んでて面白いですね。
私も昔一度クリアまで遊びましたが、こんなにいろんなこと気にしながらプレイしていなかったので新鮮です
はじめまして!
閲覧、コメントありがとうございます。とても嬉しいです。
経験者の方が読んでくださっていると分かったので、今後の参考にします。
事前に練ったプレイではないのでどうなることやらですが、見守って頂けると幸いです。