タクティクスオウガ 各種族1キャラ(人間は主人公のみ)でのプレイ、第18回です。
今回は4章終盤、王都ハイムの3連戦です。
いよいよ正念場!! 懸念していた難所に挑みます。
現在のメンバー
主人公Lv30、フェアリーLv31、グレムリンLv30、ホークマンLv30、スケルトンLv30、
リザードマンLv31、コカトリスLv30、ゴーストLv30、グリフォンLv30
控え:バハムートLv31、オクトパスLv29
カチュアは使いません
この縛りで使用できる唯一の人間でありながら、Cルートなのでペトロクラウド等が使えない主人公。
回避特化なので戦力はちょっと頼りない感じですが、ここまで倒されることなく来ることは何とかできています。
今回は危険な任務が待っているので、その身軽さを活かして頑張って欲しいところです。
次のステージ、王都ハイムは3連戦。
その最後のステージではどうしてもやりたいことがあり、今までとは比較にならないほど危険な戦いになります。
適正レベルでのガチバトル、果たして無事に乗り切れることが出来るでしょうか?
風ホークマンに雷神の弓を持たせて準備完了。
重い弓を持たせるのは危険ですが、決戦でその威力を揮ってもらいます。
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王都ハイムは城門前から進むルートと裏門前から進むルートを選ぶことができます。
城門前から進むと2戦目でエクソシストに当たってしまうので、裏門前から進むことにしました。
ハイム城 裏門前
敵Lv30。
このステージは開始時の敵10体に加えて、増援も湧くようです。
城門の上のアーチャーにも要注意です。
開始直後にある程度前に出ましたが、敵アーチャーは攻撃してきませんでした。
敵ウィザード2体の魔法で3キャラが82~125ダメージを受け、早くも痛手です。
コカトリスに回復アイテムを持たせておくべきでした。
グリフォンとスケルトンはキュアペーストで味方を回復。
フェアリーでグリフォンを再行動させて更に回復してもらいました。
敵リーダーが前に出て来たので総攻撃をかけます。
ホークマンの雷神の弓で敵リーダーに152ダメージ! いい火力です。
とどめはゴーストがアイスブラストで決めてくれました。
まずは1戦目を突破。
魔法を2発食らってしまったスケルトンのHPを回復しきれずに終わりましたが、他のキャラは完全回復して2戦目に臨むことができました。
十分でしょう。幸先の良いスタートです。
ハイム城 南
敵Lv30~31。
敵が高いところにいて、弓持ちが4体と魔法もいて、かなり厳しいステージに見えます。
このステージも開始時の10体に加えて、増援が湧くらしいです。
守りがめちゃくちゃ硬いですね……。
さすがは最後の城、といったところでしょうか。
ペトロクラウドのないこのパーティーにとっては難攻不落の要塞に見えます。
勝つだけでなく、連戦の被ダメを抑えなければいけないプレッシャーがのしかかります。
いやー、キツい……。
そう声を漏らしながら、初手から長考しました。
敵のセイレーンが前進してくると、↓の画像のカーソルの位置まで魔法が届きます。
とりあえずこの魔法範囲を避けながら、パーティーを右に回らせてみることにしました。
右に回って何が起こるかは分かりません。分からないのでやってみます。
この王都ハイムの連戦はリセゲーになる恐れもあるくらい難しいと思っているので、後のプレイのためにも試しておきます。
フェアリーが間違えてプリティキッスをしてしまう凡ミスをしつつ、皆で右の方へ移動している途中で敵のターンに。
初期配置の端にいたコカトリスがドラゴンテイマーに弓で狙われました。
コカトリスは回避してくれましたが、次があれば初期配置を見直すべきでしょうか。
この両者はWTが同じだったので、コカトリスの重量を下げて先に動かせるという選択肢もあります。
コカトリスはオーブ×3と至福の聖石なので、至福の聖石を外す……? それも怖いですね。
初手で前進してきたセイレーンの次の移動範囲は↓の通り。
これに加えて魔法が8マス届くので、ちょっと避けきれそうにありません。
皆で右から回るのは失敗ですね……。
初手でセイレーンの魔法をかわすまでは良かったとしても、次にセイレーンを急襲できる作戦を用意しておかなければいけなかったように思います。
このままでは誰かが魔法を食らうと見て、主人公を前に出してアイスブラストで敵を削りました。
初手でディープキッスしてもらいそこねたゴーストはここでターンが回ってきて、アイスブラストがセイレーン達に届きました。かえってうまくいったようです。
セイレーンのHPは残り75。
グリフォンがたまたま城壁にギリギリ乗れる位置にいました。
幸運なことにソードマスターの射程外です。
ティマットと敵の弓は怖いですが、ちょっと仕方のない流れでしょうか。
グリフォンに城壁に乗ってもらってウィンドショットでセイレーンを撃破。
セイレーンの魔法を食らわないことには一応成功しました。
ティアマットのトキシックブレスはグリフォンに横から88の100%。
グリフォンがチャームされてしまいました。
少し進んでスケルトンのターン。どうしたものやら……。
アースワンドで誰を麻痺させるかですが、いっそチャームされたグリフォンを止める手も……?
いや、麻痺させたら回避率が……いや、重いので元から回避には期待できない……?
迷いましたがグリフォンの生存率は下げたくないので、ここはドラゴンテイマーを麻痺させておきました。
フェアリーにターンが回ってきましたが、アースワンドでHPを消費したスケルトンを再行動させるのはHPを分け与えてしまってフェアリーが危険。
近くにいたリザードマンにターンを回し、フェアリーは恐る恐るちょっとだけ前に出しました。
リザードマンを前進させ、次に敵リーダーが前に出てきたら届くと思われる位置に到達。
ホークマンも前進。グレムリンも少し寄せてからフェアリーで再行動させれば敵リーダーを攻撃できそうです。
フェアリーは次の敵リーダーの行動直後に動けるようなので、敵リーダーが前進してくれれば弓部隊の狙撃を決められそうな状況になりました。
その前に敵アーチャー等のターンが回ってきました。
こちらが↓の位置にいると、敵アーチャーは攻撃せずに移動しました。
この後グレムリンをホークマンの後ろへ寄せましたが、上にいるドラゴンテイマーも弓を撃ってきませんでした。
それほど前に出ていないおかげでしょうか?
あとは敵リーダーが前に来てくれればチャンスが来るのですが、敵リーダーは……、
……少し横に逸れる位置でしたが、前に出て来てくれました。
果たしてこのHPを一気に削り切ることができるでしょうか。
行動順はフェアリー→ホークマン→リザードマン。
フェアリーはディープキッスでグレムリンを行動させます。
そうして弓部隊が敵リーダーへ総攻撃。
グレムリンのショートボウが与ダメ124、ホークマンの雷神の弓が与ダメ139、
そしてリザードマンの凍土の弓が……、
こ、この位置ですか……。
手前のグレムリンに当たってしまう恐れがありそうに見えますが、確認したところ致死ダメージではないし至福の聖石も付けているので最悪の事態は免れるはず……?
ティアマット1体を挟んでゴーストのターンも来ますし、敵リーダーが残りHP63なら……いや、ゴーストで倒せるかは微妙ですね……。以後は敵のターンが続くので今の内にリザードマンに決めて欲しいところですが、この射線が大丈夫かどうか……。
際どい場面ですが、祈るような気持ちでリザードマンで攻めました。
結果は……、
やりました。
リザードマンが無事に射撃を決めてくれて、戦闘勝利です。
かなり頭を抱えたステージでしたが、展開に恵まれて無事に乗り切ることができました。
主人公Lv30→31、グレムリンLv30→31
危険な単身突撃から生還したグリフォン。本当によくやってくれました。
グリフォンの装備をキュアペースト4つにして、連戦のラストに臨みます。
さあ、次はいよいよ問題のステージです。
ハイム城 城内
敵Lv31。3連戦のラストは司祭ブランタとの決戦です。
司祭ブランタはイクソシズム(アンデッド除霊)、クリアランス(状態異常を回復)、ヒーリングプラス(範囲回復)に加えて、サモンダークネス(ユニット召喚)を行使します。
ブランタのサモンダークネスで召喚されるのは、ここにきて初登場の種族です。
その名はエンジェルナイト。
召喚された敵はすぐに行動します。
エンジェルナイトは攻撃力が高いことに加えて光のオーブを所持している可能性があり、全体攻撃を即座にぶっ放してくる恐れがあります。
エンジェルナイトはこの各種族1キャラ縛りではかなり魅力的なキャラですが、忠誠度100で召喚されるので説得自体も困難な上にこの危険性なので、普通に考えたら説得は見送るべきでしょう。
説得するのが最も難しい種族と言って間違いないと思います。
3連戦のラストでこの難易度。かつてない重圧がのしかかります。
けれども、この難関に立ち向かうためにここまでプレイしてきました。
Cルートではペトロクラウドやスロウムーブ等が使えないこの縛りでこの難局をどう打開するか。
このプレイの最大の見せ場です。
本当に危険ですが、エンジェルナイトの説得に挑みます。
戦闘開始。
主人公は敵セイレーンの魔法が届かない位置まで進み、切り札を発動。
水のオーブを消費して全体攻撃を行います。
司祭ブランタに156ダメージ。
テラーナイトには103~114ダメージ。セイレーンには190前後のダメージ。
司祭ブランタを倒してしまうとエンジェルナイトの説得ができないので、オーブはこれ以上は使いません。
他のメンバーはセイレーンの魔法の射程に入らない範囲で前進して待ちます。
フェアリーはディープキッスでゴーストの動きを早めました。
1ターン目、司祭ブランタはヒーリングプラスのMPが足りずにその場で待機しました。
待機で次のターンが早まったので、イクソシズムが使えるMPは次のターンには貯まらないようです。
瀕死のセイレーン2体が前に出てきたので、まずはセイレーンの撃破を目指します。
コカトリスは敵の槍が届かないギリギリまで前進。
グリフォンのターンがやって来て……、
オーブを装備していなくてウィンドショットが84%になってしまいましたが、無事に当ててくれました。
未行動のテラーナイトの射程外から撃てたので、かなりいい感じです。
テラーナイト達のターンが回ってきて、前線に集結。
かなり怖い状況になりました。
テラーナイト達はまだHPを240前後残しています。
まずは槍持ちを優先して倒したいところ。
グレムリンと主人公でテラーナイト達を削り、スケルトンはアースワンドでセイレーンを撃破。
フェアリーは前の戦いからHPが減っているグリフォンにキュアペースト。
しばらく味方のターンが続くことを確認し、ホークマンの雷神の弓で敵の槍持ちを削りました。
スケルトンの後ろから撃ちたかったですが、矢が味方に刺さると怖いので主人公の前に立たせました。
横に並んでいれば射程1の攻撃はそれぞれ1発しか食らいません。
怖い位置ですが、必死に攻撃していきます。
ゴーストはアイスブラストで敵を削り、スケルトンの隣に立って敵を通行止めしておきました。
敵リーダーのターンが回ってきて、ここでサモンダークネス。
そして出現したエンジェルナイトがすかさず光のオーブ!!
眩い光が画面全体を覆う、神々しい全体攻撃。
ゴーストが200ダメージ台、Lサイズとリザードマンが80ダメージ程度、ホークマンが99ダメージ、他は回避しました。
ホークマンの残りHP203は一撃死ラインかもしれません。
司祭ブランタの次のターンにはまたサモンダークネスからエンジェルナイトが即行動する恐れがあります。
とりあえずリザードマンで近くの敵を狙いますが、誤射が怖くて攻撃位置を探すのもひと苦労です。
悩んだ挙句に選んだのは↓この位置でした。
無事に射撃に成功。
カノープスの悲劇を繰り返さないために、慎重に攻撃していきます。
主人公がアイスブラストで敵の槍を撃破。
説得のためには前に出たいですが、まだ危険な状況なのでじっと堪えます。
ここでコカトリスの出番到来。
あまりHPが削れていなかった敵を石化させてくれました。
ありがとうコカトリス……!
至福の聖石を付けているので、ここまで出てもすぐには死にません。
グレムリンも弓で敵を倒してくれて、動けるテラーナイトは残り1体に。
テラーナイトはゴーストを攻撃。
光のオーブで削られたゴーストは残りHP58でしたが、物理攻撃の被ダメを36に抑えて耐えてくれました。
重装備ゴーストは無属性攻撃に対しては本当に硬いです。
フェアリーはゴーストにディープキッス。
こうしないと司祭ブランタがゴーストより先に動いてイクソシズムを行使可能な状況でした。
敵の行動はサモンダークネスだと予想はしていますが、確証がないのでゴーストをイクソシズムの射程外へ避難させておきました。
フェアリーがHPの半分をゴーストに分け与えてしまい、残りHP126に。
スケルトンはイクソシズムを避けてくれると信じて前に出して、エンジェルナイトをアースワンドで麻痺させました。
除霊は怖いですが、安全策を取っている余裕はありません。
主人公は前に出てアイスブラストで司祭ブランタとエンジェルナイトを削りました。
グリフォンはキュアペーストでフェアリーを回復。
ホークマンも危険ですが前に出てエンジェルナイトを削りました。
攻撃したことでエンジェルナイトの麻痺が解けてしましましたが、残りHP83/324。
これでエンジェルナイト説得の可能性が微かに見えてきました。
司祭ブランタは再びエンジェルナイトを召喚して後退。
2体目のエンジェルナイトはオーブを持っておらず、主人公へ命中1%のボウガンを外して後退。
リザードマンは手前のテラーナイトを撃破。
石像のテラーナイトがまだ1体残っていますが、恐らく司祭ブランタはエンジェルナイトを6体召喚するまでは召喚だと予想し、石像のテラーナイトは放置しました。
フェアリーがグレムリンにターンを回し、主人公の行動前に割り込ませます。
グレムリンは前進してエンジェルナイトへの弓の与ダメを見ましたが、残り83を倒しきってしまうようです。
このエンジェルナイトは次の行動前にコカトリスが届くので、グレムリンはじっと待機しました。
主人公がエンジェルナイトに隣接して説得。
残りHP83/324では成功率は6%もないはずですが、ここで成功すれば生存もさせられるのでこの貴重なチャンスに賭けます。
結果は……、
……ですよね。
危険なのでコカトリスで石化させました。
2体目のエンジェルナイトをホークマンで削って141ダメージ。
グレムリンの弓で115ダメージ。残りHP73。
そして2体目のエンジェルナイトのターンが回って来て……、
……、
ホークマンが残りHP203から一撃死。
ああああああああああああああああああ
回復させておけば死なせずに済んだものを……あるいは聖石を持たせておけば……。
ずっと戦場を共にしてきた大切な仲間を、また1人失ってしまいました。
ホークマンの残りHPが危険なラインだと認識していたはずなのに、回復させるチャンスはあったはずなのに、それを忘れて戦い続けてしまっていました。
「てめぇのせいだ!」という捨て台詞を吐かれたのも仕方がありません。
悲しんでいる暇もなく敵のターンが続きます。
2体目のエンジェルナイトは主人公が次に隣接できない位置まで移動。
更に司祭ブランタが3体目のエンジェルナイトを召喚しました。
そして間髪入れずに……、
召喚直後のエンジェルナイトによる、光のオーブの全体攻撃。
スケルトンが150くらいの大ダメージ。ゴーストは後方で崩れました。
主人公、グレムリン、フェアリーは再び回避。
残りのキャラは再び被弾しました。
なんという地獄……!
エンジェルナイトの説得に挑むというのは、こういうことです。
グリフォンのターンが来てリザードマンをキュアペーストで回復。
リザードマンはまだステージの中央辺りにいて、すぐには参戦できません。
ここで主人公のターン。
2体目のエンジェルナイトに隣接できなかったので説得は無駄です。
2体目のエンジェルナイトは炎属性で、主人公のアイスブラストでは残りHP73を倒しきってしまうようでした。
手裏剣の与ダメ予測16で削る手が考えられます。
もしくは待機して敵より先に動いて隣接して説得する手もあります。
迷いましたが、説得に焦る気持ちをじっと抑えてアイスブラストで2体目を撃破しました。
エンジェルナイトは6体召喚されると予想しているので、倒しながら機を伺います。
エンジェルナイト1体目の石像はスケルトンで殴って残りHP15にしておきました。
もし司祭ブランタがこいつにクリアランスを使えば、瀕死のエンジェルナイトを狙って説得することができます。
3体目のエンジェルナイトは残りHP113で石化。
コカトリスも本当によくやってくれています。
これで一旦仕切り直し。
間もなくして4体目のエンジェルナイトが召喚されるかと思いきや……?
ここで戦いの流れが変わりました。
司祭ブランタが石像のHPを回復させにいってしまいました。
せっかくこちらの手が空いても説得対象がいません。
グリフォンが自身のHPを回復しつつ近づき、フェアリーも恐る恐る近づき、リザードマンがエンジェルナイト3体目の石像を倒し、いよいよ敵を追いこむ形に。
4体目のエンジェルナイトが召喚されるのをじっと待っていると……、
司祭ブランタは1体目のエンジェルナイトの石化を治しました。
主人公がアイスブラストで削り、フェアリーが主人公を再行動させます。
エンジェルナイトの残りHPは40/324。隣接しての説得成功率は16%近く。
チャンス到来です!
……がっ、駄目。
こいつにターンを回すのは危険ですが、司祭ブランタの行動前にもう一度説得チャンスがあります。
スケルトンの投石で更に削り、エンジェルナイトは残りHP26/324。
皆がじっと待機する中、エンジェルナイトはスケルトンにライトニングボウを撃って外しました。
……アンデッド消滅効果とかのないただの攻撃魔法です。どうしたどうした。
主人公で再び説得に挑みます。成功率は19%程度。
さぁ今度こそ……頼む……!
――説得は失敗。
スケルトンで再び投石してエンジェルナイトは残りHP11に。
フェアリーのディープキッスで主人公が再行動。
4回目の説得の成功率は約22.5%!
さあどうだ……?!
――説得はまたもや失敗。
司祭ブランタはヒーリングプラスで自身とエンジェルナイトを回復。
全然召喚してきません。どうしたんでしょう。
そしてコカトリスのターン。
説得の成功率を上げるために体当たり……?
現HP205から反撃パンチをもらってしまいますが、至福の聖石をつけています。
……いけっ、コカトリス!
懸命な体当たりでエンジェルナイト残りHP59、コカトリス残りHP147。
スケルトンの投石でエンジェルナイトが残りHP43まで削れて主人公のターンに。
5回目の説得は……またしても失敗。
グリフォンは最後のキュアペーストをコカトリスに使用。
まだ召喚からのオーブが来る可能性はありますが、召喚が止んでいる現状ではコカトリスを回復させたいなと思って回復させました。
流れに釣られて何気に危険な選択をしてしまったと思います。
グレムリンは司祭ブランタが回復したのを削ろうと思いましたが、残りHP144はショートボウで一撃のようです。
説得前に敵リーダーを倒すわけにはいかないのでじっと待機。
エンジェルナイトのターンが来て、再びスケルトンにライトニングボウを外しました。
さぁまたまた主人公の説得チャンス。フェアリーの分と合わせて2回あります。
6回目の説得は失敗。
スケルトンの投石でエンジェルナイトが残りHP26になり、フェアリーが主人公にターンを回して7回目の説得は……失敗。
ここで司祭ブランタが予想外の行動に。
隣接していた主人公に背後から攻撃を仕掛けました!
何してるんですかブランタさん。
反撃でブランタのHPがここから削れました。
ぬるい行動で助かりましたが、自滅する恐れがあるのは怖いです。
WTわずか263の主人公に再びターンが回ってきて、8回目の説得。
これも失敗し、エンジェルナイトのターンが回ってきて……、
とうとう命中しました、ライトニングボウ。
スケルトンを回復させる手もあったんですが、瀕死だから狙ってくれているのかなと思って放置していました。
スケルトンがとうとう崩れ、エンジェルナイトが次に何をするのか分からない状況に。
フェアリーが主人公にターンを回して、9回目の説得。
これも駄目でした。
すぐに10回目の説得チャンスがやって来て……これも駄目。
さて、スケルトンは崩れてしまったしゴーストはイクソシズムを警戒して避難しているのでアンデッドの壁がない状態で、司祭ブランタのターンがやって来ました。
ブランタの行動はサモンダークネス。
召喚された4体目のエンジェルナイトはグリフォンにボウガンで攻撃して124ダメージ。
すぐにコカトリスで石化させてから削っておきました。
1体目のエンジェルナイトは主人公を弓で攻撃。
回避特化の主人公は正面からの攻撃はほぼ食らいませんが、相手がその気になれば横も後ろも簡単に取れるので、2発で死ぬ威力は怖いです。
そして11、12回目の説得が続き……これも駄目。
さすがにそろそろ決まって欲しいところですが、乱数は無情です。
4体目のエンジェルナイトは他の皆で撃破。
起き上がったスケルトンが投石で1体目のエンジェルナイトを残りHP9まで削ってくれました。
ブランタは自分にヒーリングプラス。回復したのでまた削っておきました。
エンジェルナイトはHP9のままです。
そして13回目の説得に失敗し、14回目の説得で……、
説得に成功しました。
ああ……天使だ……。天使が仲間になってくれた……。
最高難易度の説得を、ホークマンの犠牲と引き換えに成し遂げました。
このステージで犠牲が出るのは仕方ない――それは当初から覚悟の上でプレイしてきましたが、そうして達成した後には何とも言えない余韻がただ静かに残りました。
司祭ブランタをリザードマンが倒して戦闘終了。
ブランタの周りに味方がひしめいていて誤射が怖かったですが、矢が上に飛んでくれてホッとしました。
リザードマンがMVPを獲得。
難しい射線を決め続けて戦い抜いたリザードマンを、カノープスは見守ってくれていたでしょうか。
グリフォンLv30→31、ゴーストLv30→31、スケルトンLv30→31、リザードマンLv31→32
エンジェルナイト(Lv31)加入
戦闘終了後に埋もれた財宝でオーブを1つ回収しました。
オーブはトロフィーにも含まれていて、ホークマンが付けていた分もあり、残された皆には十分な数が行き渡りました。
天使だ……。天使が見える……。(ドッと疲れました)
今回はここまで。
次回はついにラストダンジョン、空中庭園です。
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大きな山場を超えましたね。自分ならこれだけ説得に失敗すれば途中で諦めてしまいそうですがすごいです。
>みみおさん
ありがとうございます!
危険なステージでしたが敵の行動がデレてくれて何とかなりました。