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アマランスを楽しむ 第4回

せっかく対称世界で手に入れた武具を温泉にて盗まれた一行。

村人によると、ポッセの古城の盗賊団ってのがたびたびやってきて盗みを働いていくらしい。今回の騒動もソイツらが原因か。

見た目だけ立派で、この世界じゃなんの力もない武具なのに (クスクス) と馬鹿にしつつ、ヤツラのアジトに乗り込むことを決めた一行です。

しかしそのポッセの古城がどこにあるのかがよくわからん。情報なさすぎですよォ~村人に尋ねるぐらいしてくれリアン!

答えは……エングの村の外側を進むだった。昔の見下ろし2DRPGにはたまにあったよね、こういうの。

古城にたどり着くにはポッゼ谷という細い道で構成された岩山を進む必要がある。

ゲーム中で村人はポッセって言ってたんだけど、資料集にはポッゼと書いてある。どっちが正しいんだか。

敵は大して強くなく、サクサク進めます。

こんな人間の敵も登場。コイツらが盗賊団か?

ポッセの古城に到着。

キャンプできないのが不便だなと思いながら、たたずむ謎の男発見!

この赤毛が盗賊団のトップか。名前はエルンスト。大した会話もなく戦闘に突入!

早速盗んだ武具を装備してたらしく、ほとんど弱い者イジメで終了。試し斬りとかそんなこともしなかったんかねぇ。

エルンストは祖父から王家の武具の事を聞いており、盗んだのがソレだと思い込んでいたらしい。惜しい……ホントに惜しい!(笑)。んで祖父はナニモンだ?

武具を返す代わりにパーティーに加えてくれと言ってくるエルンスト。つ、都合が良すぎるだろ! 盗まれた物でなんで取引に応じなきゃならないんだ……奪い返して終わり!だろフツーは。まぁいい、盗賊の頭ならなにかしら役に立ってくれるでしょう。

この会話の時、リアンが「部下はもうほとんど残ってないよ」なんて言ってたのが気になった。そりゃもうこのゲームのエンカウント率ですものね、ものすごい数倒してきたけれど、殺したんじゃないと思いたい。懲らしめただけだと……。

レベル低いし、HP少ないし……これで盗賊団率いちゃうのか。知将タイプ?

英雄に憧れて家を飛び出すもヘマばかりで気づけば盗賊に……そんな身の上話を聞かせてくれるエルンスト。

プレイヤーとしてはそんな話よりも、戦闘でHP低いくせに前進しまくって死んじゃうのをどうにかして欲しい。常にアンタを守りながら戦わなきゃならないんですよこっちは!

フツーに盗賊団敵として出てくるし……ほとんどいなくなったって話はなんだった? リアン? 部下に襲われまくる気分はどうだ? エルンスト?

まぁ、細かく状況が変化するゲームじゃないってだけなんでしょうけど(笑)

エングに戻れば襲われた後。ああ、なんてこったい。ガイストがここを襲うことわかってたのに必死に武具を取り返すことを選んだのは正解だったのだろうか。

ボロっボロになってるのに笑顔を絶やさないお店のお姉さん。人間じゃない絶対ロボットだこの人……

村の知恵袋たるオボルスさんも無事だった。親しい人が亡くなったりもしただろうに気持ちよさそうに温泉堪能しちゃってまったく。

爺さんは火の精霊ツォロアが村を襲ったと教えてくれる。水に弱い精霊だから温泉は無事だったわけだ。

ツォロアはシュテラールの方へ向かったという。えらいこっちゃ! というわけでツォロアと戦うことを決めたリアンに爺さんは不饐の磔劔 (ふえつのたっけん) と不饐の磑鎧 (ふえつのがいかい) なる炎に強い武具が必要と述べるのだった。

……どこにその武具があるのかは、全く教えてくれません(怒)

ツォロアを追ってシュテラールに。既にエングの惨状が伝わっているようだ。

ディンは「火の精霊は善の精霊なのに……」と不思議がっている。やはりこの世界でなにかが起きてるんですよ。ガイストの動きが活発すぎて危ない。

大きな火の玉 (ツォロアだろう) が南へ飛んでいったと町人が話していたのでこちらの出口から進むことに。

以前は瞬殺されていたサイクロプスみたいな敵も今や楽勝! 成長したなぁ (感涙)

でもちょっと道外れると強敵現れ歯が立たず。

おちおちフィールドも探索できないゲームだぜ。

道を外れずにまっすぐ南下するとクノプフという町があった。

では次はこの町で話を聞くことから始めます!(‘∀`)ノシ

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