水と草花と水路の町クノプフに来たリアンたち。
まずはお店巡り~な楽しい気分を吹き飛ばす占い師の険しい表情。悲劇か。第2話のタイトルにも悲劇って付いてますね……
あっ! アンタはオボルス館で戦ったブラハアマグデジエ (全く覚えられない) じゃないか! この町の術売屋だったのね。
なんら再会の会話などなく、フツーに買い物して終了。「あの時は世話になりましたなぁサービスしまっせ」とかないのか (残念)
戦闘頻度が高すぎて今やお金に困らないのでアイテムや武具をちゃちゃっと買い揃えます!
どうもこのゲーム、宿屋の受付を子供がしていることが多いような……家族経営で、子供が駆り出されるのがすごく早い、そんな世界なんだな。そんなもんか。
なんかスッゴイ偉そうなオッサン。
町の人の話で、アウスブルフという名の評判の悪い守備隊長がいるらしい。このオッサンがそうなんだろうな。
えっ? ツォロアが狙ってるのはこの町なのか! シュテラールは通り道だったと。
さてさて、ツォロアとはどんな姿をしてるのか、ひと目見ようと町外れに突撃せり。
そしたらいきなり戦闘になってしまった! もちろん歯が立たず……。オボルスさんに教えてもらった不饐の磔劔やら持ってないんだし当然か。
……なんかグラディウスにでも出てきそうな姿してる(笑)
宿屋でちょっとした情報ゲット。
南の鍾乳洞に武具が? 最後の職人ってのがよくわからんが、きっと不饐シリーズに違いない!
ただ、3年前の地震で入口が崩れて入れない状態らしい。今でも地震が起こると地響きが起こるとかいうんで、大きな地震を起こしてやれば再び入れるようにできるのかもってことらしい。地震を起こす呪文シュバってのがこの町に売ってるからな。
長~い橋を渡った先にある家には、こんないかにも情報持ってますってな人が住んでいる。
紹介……ねぇ。
情報はないかと各地をウロウロしていると、シュテラールの宿屋の客が先程の人の知り合いだった。これで話を聞いてもらえるかな?
しかし結構大変なゲームだな。しつこく言うけど、エンカウント率がアレすぎるから町から町の移動も大変なわけ。なのに話進めるためにはこうしてあちこち移動しなきゃなんないんだから……
クノプフのこの人は武具に関して詳しい人だった。
鍾乳洞に住むドラヘンは会った人に1つだけ武器をくれるが、2つは決してくれない。だから、剣と鎧を共に手に入れるならドラヘンを倒すしかない。
でも、ドラヘンを倒せる武器ドラゴンスレィアもドラヘンが持っている…………えーと、うん、やるべきことはわかった!
キャンプしてると、ローゼがリアンの異変に気づく。
イライラが収まらないらしい。更年期障害じゃあるまいし一体……。
クノプフの南出口からフィールドへ。あ~戦闘が厳しい。
特にエルンストがHP少なすぎてす~ぐ死ぬ^^;
しょうがないのでレベル上げ。オボルス館の船着場に出る大ダコが狙い目だと思います。
こんだけレベル上がりゃいいだろ……ここが鍾乳洞入口かな? 確かに崩れてて入れないな。
早速ディンにシュバを唱えてもらう。最高出力で! 資料集には皆が死に死にになるレベルの地震が起きるなどと不吉なことが書かれているが、やるしかない!
…………何も変わらない!? 見た目変化なし、入れない?
ああ、よかった。別の所に新たな入口が開いたってことだったらしい。さぁ侵入!
薄暗く、ヒンヤリ感が伝わる良いグラフィック。
ここでは戦闘画面にも地割れのような通れない場所が設けられてます。
魔法で戦えってことかと思ったんだけど、実は左端が通れるのでした。他の3人はそんなことに気づいてくれるわけもなく、ただただ突進してやがて進めなくなり敵とにらめっこ(笑)
結構広くて大変なダンジョンだった。
意味ありげに崖に出る箇所があったりするけどなにもないし、宝箱もないしで、探索しがいのない迷路でしかない。もうちょい楽しませて欲しいな。
ブラハアマグデジエ以来となる行方不明になっていた魔法屋との勝負!
瞬間移動しながらあちこちに炎を置いていくスタイルのボスでした。
この炎が接触しても消えないので自分から移動しないと延々ダメージを受けてしまう。
仲間に対しては防御の指示を出すと離れてくれるけど、ほとんど役立たずですわリアンだけで戦うしかない。運良くボスが近くに現れてくれることを祈って戦おう。
これだけ言って去っていくショーネケシュティヒ (これも覚えらんねぇな)。
どこの町の人とか不明なままいなくなるな!
ドラヘンに話しかける。あえて戦わないことを選び、ドラゴンスレィアをもらう。そしてそれを装備して再び話しかければ戦闘となる。
Windows版ではなんとも情けない姿だった記憶があるが、オリジナルではなかなか迫力ある姿だね。
しかし気分がすぐれない。会った人に何か与えてくれるってことは人に害するガイストじゃないんでしょこのドラヘンは。本当に、ツォロアを倒すために、この龍にも犠牲になってもらうしかないのか!?
……ドラヘンを倒し、不饐の磔劔と不饐の磑鎧を手に入れたリアンでした。
ドラヘンもガイストの異変のことを知っていた。しかしこの鍾乳洞の守護が役目ゆえ離れることができない。
そこで世界を救う旅をしているリアンたちに協力したってことだったのだ。
世界を救うために筋を通して死ねるなら本望……。ああ、背後でくずおれてゆく姿が悲しい。これを悲劇にしないためにも旅を頑張らねば……!
なのにリアンのこの態度よ。ディンがドン引きしてるじゃないか! ローゼも指摘していたリアンの変化。彼に何が起こっているのか?
鍾乳洞を出たところでエルンストがリアンに愛想つかして去っていく。
リアンは心が冷めてしまっていると。
失われた記憶に原因があるのではとエルンストは言うけれど、はたしてリアンが記憶を取り戻すことはあるのだろうか。
第二話終了~。
エルンストが去ったことを残念がる一行。3人だけじゃこの先苦しいなんて言うけれど、ぶっちゃけエルンスト役に立ってなかったよってのがプレイヤーの感想ではある^^;
では次回、ツォロアに挑みます!(‘∀`)ノシ
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