「マイクロSDに対応した」新型Bittboyが届いたので、早速開封。
旧型には辛酸を舐めさせられた(主にバッテリー持ち)ので、今回は厳しめに評価せねば。
可愛らしい袋に入ってる。早速媚びに入ってる所が気に食わない。(旧型からだが)
ケーブル類は充電用のケーブルと、テレビに繋ぐ為の線が入ってる。今時のガジェットとしては最低限入ってないとダメな物とは思うけど、それだけでも嬉しく思うからダメだよねぇ。
全面と背面。確実に法務部から怒られそうなデザインだけど、それでも嬉しい…というか、安心するデザイン。
上部にSDカードのスロットと電源があり、下部にはマイクロUSBの挿し口と旧型になかったイヤホンジャックがある。イヤホンジャックの追加は、個人的に一番嬉しい。
ちなみに、電池のフタは前回同様固すぎて開けづらい。
今回はゲームが収録されていないのでテキトーに色々詰め込んだマイクロSDを挿し込み、電源投入。今回はFC・GB・GBCに対応…てか、エミュを隠す気が全くないけど大丈夫か?
とりあえず、起動。
ゲーム中に真ん中のRボタンを押すと、メニュー。(長押しでゲーム選択画面に戻る。
)
SaveはSDカードに書き込む形になるので、今時のガジェットのようにどんな時でもセーブやロードができる優れ物。
Modeは画面サイズの調整だけど、テレビに繋がない限りフルで充分かと。フルでも間延びしてないし、オリジナルだと遊びづらくなるだけ。
Displayは繋いだテレビに画面を表示させる機能なので、テレビに繋がない限りは要らない子。
セレクトを押しながら連打ABボタンで画面の照度調節、同じくセレクトを押しながらABボタンでボリューム調節。
ここら辺のインターフェースは、ちょっと良さげに感じたけど…どうにもやりづらい。
充電せずに小一時間遊んでみたが、気になるバッテリー持ちは多分マシになっているように感じる。
問題のROMだが、合法非合法問わず「一般的に販売されたゲームのROM」との相性はあまり良いとは言えないが「homebrew(自作ゲーム)」や「パブリックドメイン」なROMだと問題なくプレイ可能なので、当面の間はパブリックドメインのウルティマ3専用機として活用しようかと。
そうなると気になるのが「LSDJ」のような有料のROMだけども…それはその内購入して伝えようと思う。
最後に、新型Bittboyに使われてるバッテリーを確認しよう…
やっぱりGBASP互換じゃねぇか!!!ま、今回はセーブ機能だけは超優秀だからいいけどさ…
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1/6追記
画面サイズは「デフォルト」でも充分…というか「フル」は間延び感が少ないから頑張ってるんだろうけど、ゲームによっては物凄く見た目の印象が野暮ったくなる。
視力が気になったり老眼じゃない限りの話ではあるけども。
1/7追記
SDカードを用いたSAVEは「1つのゲームに3スロット」用意されている。
元からセーブ機能のあるゲームはセーブ機能が死んでいるので、SDカードにセーブする形になる。
1/13追記
生活的な要因でチマチマとしか触れていないが、バッテリーの持ちはかなりいい…少なくとも一時間半でバッテリー切れが起こるような事はない。
本当、前のBittboyのバッテリー持ちって酷かったんだよなぁ。
2/10追記
Amazonで買ったロワジャパンのバッテリー(GBASP互換)は、使えなかった。
他の規格の電池、誰か探してくれないかな…