たま~にTwitchで低スペックなゲームをライブ配信しているウイークエンドゲーマーおじさんです。

BLAZE Atari Retro Handheld Konsole 開封の儀

昨年の10月くらいに支払いをしてた物(以下、アタリポータブル)が届いた。

開封。本体と説明書とBLAZE社のチラシが入ってるだけで、とてもシンプルにまとまっている。

ちなみにBLAZE社はアタリポータブルの販売元というだけではなく、許諾を得てTシャツやマグカップ等の様々なATARIグッズを作り売っているようだ。

前面。実物を見て触ってみるとわかるけど、かなりチープでちょっとガッカリ。あと、保護フィルムがカッコいい。

上面。AV OUTは必要だよね!!ケーブルなんてついてないけど。

背面。ケーブル類やマイクロUSBのコネクター等が無いから嫌な予感はしてたけど、まさかの単4電池!

リチウムイオンが主流の今日日のガジェットで、乾電池って…

とりあえず起動。旧ATARI社がATARI2600というハードで出したタイトルが50本収録されているが…ルールがわからないタイトルならともかく、二人同人プレイを強制させる(CPU戦が無い)タイトルがそこそこ収録されているのが気になる。

ゲーム起動。ミサイルコマンドは本当に面白い…ATARI2600版、ハードに合わせた物凄くいい移植だなぁ。

どのゲームもそうだけど、スタートボタンとセレクトボタンの同時押しでゲーム選択画面に戻るのが親切だと思った。

自分はATARI2600のゲームが好きで、このアタリポータブルを3時間くらい触れてみたが…どうにも物足りない。個々のゲームは面白いんだけど、CPUと対戦できない対戦ゲームの存在が気になる。

それだけじゃなくて「素っ気なさすぎる」というか「こういうのを出したらファンは買うでしょ」みたいなのが透けて見えるような感じもあったのが、本当に残念。


箱は良くできてて、箱を開けるまではワクワクしたんだけどなぁ。

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