マッドプリンセス ~華麗なる闘士たち~ 第2回

11日目から始まって11日目で終わる回。

11日目【アンリの出所試合】

朝からまた「控室」に行くと見張りの帝国兵が周囲に整列しています。

今日はアンリの出所試合で、命の保証がない危険な「☆4強敵戦」に二人一組で挑むようです。「私とあなたなら勝てない試合じゃないわ」と、アンリからパートナーの提案をされました。もちろん、弓スキルの運頼みでも良ければと「一緒に戦う」ことにします。

事前準備のために装備ガチャで良い防具が出ればなと思いつつ、盾(防6)だったのでロードしてスルーすることにしました。

準備ができたので「試合」から「☆4強敵戦」を選択(これしか選べない)

今回はパートナーのアンリがいます。LVの差がえぐいのですが本当にこいつ(ミナミ)で大丈夫ですか?

1ターン目からさっそく「乱れ射ち」でアリを一掃して、「一射絶命」で中央の強敵のHPが0になることをお祈りしま……ヤッター!勝利した!

壮絶な戦い?を終えると、アンリとミナミへの拍手や歓声が聴こえて来ます(中には二人が獣に八つ裂きになることを期待した観客もいるようです/怖い怖い)

この試合の主催者である執政官ファーガスが登場。

彼はアンリの実力の高さを気に入り、その場でファーガスが監督をしている都市一の帝国養成所への入所が決まりました。

帝国養成所にはルシャリアも手が出せないのか、断れなかったアンリのことを「気にすることはないわ」と慰めます。

アンリが帝国養成所に取られてしまい、ルシャリアは代わりを探そうにも残る囚人はアンリよりも劣る者ばかり。

「一緒に戦っていたそいつ(ミナミ)はどうなの?」と、ベラに聞きますが「まだ新人のミナミ。今回の試合はほとんどアンリのおかげよ」と否定。

え、私だって活躍しましたし……(負けず嫌い)

その時に隣にいたフェルザ(ルシャリア養成所の訓練官)がミナミを褒めてくれました。フェルザの言葉を聞いたルシャリアは「じゃあもうそいつでいいわ」と若干投げやりでしたが、ミナミをルシェリア養成所へ連れていってくれるようです。

画面が切り替わって、ついに外の世界へ!

外の世界へ出られたことに喜ぶ束の間、「出所できて喜んでいる場合じゃないわよ。明日からさっそく働いてもらうからそのつもりで」と、二人が迎えに来てくれました。

それから三人で都市を出て、養成所のある場所へ馬車で向かいます。道中、二人がアンリとの出所試合を見て「粗末な牢獄の囚人にしては頑張っているほう」(ルシャリア談)だとミナミを褒めてくれました。

ルシャリア養成所で久し振りにテルマと再会し、料理人兼ボディーガードのバニーマンを紹介されました。格好のせいで変態みたいですが、料理の腕も強さもピカイチな男のようです。

普段より豪華らしい食事をしながら、ミナミは闘士ではなく各地を回って養成所の資金稼ぎをするように言われました。その前に、牢獄からの出所金額分100万Gをルシャリアへ返済することに。

戦い方はフェルザが教えてくれることになり、その気があるなら闘技場で稼いでもいいようです。

その後、テルマに宿舎へ案内をされて、怒涛の1日がようやく終わりました…

翌日

重苦しい雰囲気だった牢獄生活も終わり、新たな生活が始まりました。

出来ることがかなり増えているので、マッドプリンセス(男なのでプリンス?/そういう意味のタイトルじゃないのかな?)はここからが本番ですね!

ということで、また次回。

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