いよいよラスト。デビルとの直接対決。
これはこれは……よくぞここまで来れたな! 役立たずのキングダイスを倒したのか…
…約束通り魂の契約書を集めてきてくれると思っていたぞ!さあそれを渡してくれ、そして俺の仲間にしてやろう!
ゲームではよく見かける展開だね。一度YESを選んでみよう。
よし、お前らは俺のものだ!今より地獄の時代が始まるのだ…!!
グヘヘヘヘ……!
そしてバッドエンドへ…。実績が解除されスタッフロールが流れる。まあそうなるよね。もう一度やり直してNOを選ぼう。
ふん、お前らも他の奴らと同じで約束を破るのか。
取引を反故するとはどういう目にあうか教えてやろう…覚悟しろ!
ONE HELL OF A TIME
最終戦、デビルとのボス戦。最後だけあって激しい攻撃を仕掛けてくる。攻撃パターンが多く、何度も死んで覚えてかわし方を覚えていく。
フェイズ1
ヤギ
左右から長い手が伸びてくる。ギリギリでジャンプし空中でダッシュして避ける。結構タイミングがシビアで慣れるまで難しい。
クモ
頭が切り離され、クモ型に変形。バウンドするように上から降って押しつぶそうとしてくるので左右に走ってかわす。
ドラゴン
中華風のドラゴンに変形。左右どちらかからうねるように追い詰めてくる。逆方向に逃げればOK。
魔法の珠
ピッチフォークを回して、反射しながら飛び交う球体を呼び出す。ピンクの珠をパリィして減らしておくと避けやすい。
上の攻撃を行いつつ、定期的に左右から小さいデビルが走ってくる。本体に気を取られていると結構当たりがち。邪魔なんだよねえ。
フェイズ2
床に開いた穴から飛び降りて地獄へ移動。
下に降りるとデビルの巨大な顔面。目玉を狙って攻撃を当てていく。ランダムに上からポーカーチップが降ってくるので上に気をつけながら戦う。
斧
1つ目になって目玉から螺旋を描くような動きの斧を出してくる。一度だけ避ければあとは動かなくても避けられる。
爆弾コウモリ
どちらかの耳から爆弾のコウモリを出す。爆発するのですぐにパリィして倒すか反対側へ避難する。
フェイズ3
足場が3つに減り、左右と上に小悪魔が現れる。
左右の紫の小悪魔は頭蓋骨を吐き出し、上の青い小悪魔は弧を描くように自機をめがけて降りてくる。どれも耐久力は高くないので、デビルは一旦後回しにして周りのやつから処理していくと戦いやすい。
フェイズ4
デビルが赤子のような顔になり泣き出す。足場が一つになり、その上からポーカーチップが落ちてくる。
避ける隙間がないので左右にジャンプしてギリギリでかわしてすぐ戻るか、涙をパリィして足場へ戻る。
ノックアウト!
リザルト画面。グレードはB。Aを取りたかったけど残念。
エンディング
カップ兄弟はデーモンに打ち勝ち、ついに彼を降参させました。
「ビデル、その降伏を受け入れてあげよう」カップヘッドは笑って言いました。
「だけど僕らはまだやることがあるんだ!」
そして、カップヘッドとマグマンは魂の契約書を全て破棄し、インク壺島の住人はデビルへの永遠の束縛から解放されました。
「よーし、みんなに話すのが待ちきれないよ!」とカップヘッドが言いました。
兄弟は、全速力で家を目指します。
「早く!遅かったほうが穴あきカップだ!」走りながらマグマンがやじりました。
家に帰り、兄弟は全員を集めました。
「みんなデビルの借金から解放されたよ!」とカップヘッドが宣言しました。
「もうあの悪魔に再び悩まされることはないよ!」マグマンが付け加えます。
皆が兄弟を褒め称えるので、ケトル爺さんは文字通り誇らしさで溢れそうでした。
「カップヘッドとマグマンに拍手を!」
「バンザイ!」「バンザイ!」
一日中続くお祝いが始まり、兄弟は再び迷惑をかけないことを約束しました。
そう、約束したのです……もちろん次のときまでだけですが!
でもそれはまた別のお話…。
ようやくカップヘッドをクリア!何かオマケ要素はないのかともう一度スタートしてみると、今度は難易度エキスパートが出現。まだ難しくなるのかー。自分はやらないけど、もっとやり込みたい人にはいいオマケだね。
続編を示唆するようなエンディングだし、発売2ヶ月ほどで売上200万本突破したらしいからそのうち続編が出るかもね。
自分は新作を定価で買うことはまずないんだけど、買ってよかったゲームだったな。普通にサントラCDを買ったらゲームがついてくるくらいの価格設定だし結構お得感はある。
最近よくあるようなスキルツリーでキャラクターを成長させて…というゲームがあまり好きじゃないし、こういう単純に自分のスキルだけで進めていくタイプのアクションゲームはやってて楽しい。続編出たら次のも買うんだろうなあ。
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お疲れ様でした。賑やかなゲームでしたねぇ。
月並みな感想だけど、このアニメーションでこういったアクションって出る事自体が凄いです…こんなのを仕事をしながら開発してた開発者は本当に凄い(凄いしか言えない)。
お疲れ様でした!
動画も見ましたけど、ホントにイキイキとしたゲームですね。こういうアクションシューティングはロックマンぐらいしかしてない (クリアも出来てない) 私ですがカップヘッドはやってみたいですね。そう思わされるプレイログでした。
>ブタローさん
凄いですよねえ。カートゥーン風のグラフィックエフェクトじゃなくて本当にアナログな作業で制作されてたみたいなので、想像するだけで気が遠くなりますね。
>トロフェさん
躍動感のあるゲームでした。自分で遊んでるとじっくり見る余裕がないので、撮った動画を見てると発見がありますね。ロックマンシリーズはわりとやってる方ですが体感的にはロックマンより難しいです(笑)