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魔京伝 その04

壬生忠芳にボロクソに負けた仁科。なんとか死ななかったんで、ありさ達が向かったという三十三間堂へ。京都タワーがピサの斜塔みたいになっとる。魔壊は京都市南部が一番酷かったのだとか。京都駅から南、伏見区とか南区とかあの辺は沈んで湖になったらしいぞ(汗)。

七条大橋にて。やたら月が明るいなーと思っていると、四郎が苦しみだした?

なんか狼男になったんですけど。満月が原因か。もはや理性無いようで戦闘になる。しかしいくら攻撃しても効かない。銃弾が毛皮に阻まれたり、体を貫いてもノーダメとかもうどうしようもないってところで以前情報屋にもらった銀の十字架を見せる。これで四郎がひるんだのでその隙に逃げ出す仁科であった。十字架を恐れたのか、四郎が追ってくる気配はない。

以前も訪れた武器屋で十字架から銃弾を作ってもらう。事情を聞いた武器屋、四郎のことも知ってるらしく「ほんとにいいんだな?」と。仲間を殺さなくちゃならない仁科の心情察したのか (仁科自身は記憶喪失で覚えてないんだけどね^^;)、無料で作ってくれた。違法武器屋なんてやってるのに優しい人なのかも。

で、容赦なく銀の銃弾ぶち込む仁科であった(苦笑)。

死に際、人間の姿に戻った四郎と話す。四郎は素藤から仁科の監視を命令されていた。けどさぁ、二人はいいコンビだったんでしょ? なんでそんな命令聞くんだよ四郎? 人狼化させられてどうしようもなかったんだろうか。ちなみに人狼に変えたのは素藤ではなく、赤い目をした娘とのこと。まだ出会ってないキャラかな。

会話の途中、仁科の記憶が戻ったっぽかったがどうなんだろう。ハッキリとはわからなかった。四郎が持っていた仁科の「珠」を拾い、三十三間堂へ向かう! …珠は玉梓や素藤に敵対する八犬士のものでしょ? それを手下の四郎が持ってるのに処分させないとか素藤も詰めが甘いねぇ。

三十三間堂前にて。ありさと八犬士の何人かがいますな。東本願寺で戦ったばかりだしなんか会いづらいけど話しかけてみる。

まずはどこぞで拾った珠を江口孝紀に返す。これでちょっとは向こうの気持ちもほぐれたのか、ありさに色々質問してみれば、多少訝しがりながらも答えようとしてくれる。素藤とは何なのか、八犬士とは? そんな質問の答えが聞けるかと思った時、三十三間堂の中からなにか声が聞こえ、質問どこ吹く風で侵入する一行であった。

仁科も一緒に行きます。この表情よ。洗脳が解けて自分のしたいことをやる、そんな気持ちでいっぱいなのかもしれません。

いよいよカッコイイ主人公となるのか? それとも気のせいか? では次回、三十三間堂にて!(‘∀`)ノシ

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