三十三間堂へ侵入! 千手観音がやたら眩しい。入った所すぐにある風神像も一瞬敵か?とビビる存在感(笑)。
仲間に対し口アイコンを使うと会話が可能。生徒を守る責任感溢れる壬生、四郎のことを話す仁科。そして話は首相のことにも及ぶ。
仁科は自分が記憶操作されていたことなども覚えているようで、俺はもう政府のいいなりじゃないから好きにやるってさ。まぁお金は欲しいみたいで、骨だけは拾って帰るとも言ってるが (政府は首相の遺品だけでもよこせと言っていた)。
オイオイ…素藤は首相が生きてるって言ってたんだし、遺品より生きた本人のほうが報酬も高かろうに、最善を尽くさないとはそれでも凄腕なのか? 無理やり命令されたことなんか…! みたいな感じなのかねぇ。
反対側には雷神像があり、どうやらこれから謎の音だか声がしている模様。そしたら案の定動き出す雷神。慌てて逃げ出す一行だが何故か走るのではなくノソノソ歩いて逃げる…シュール(笑)。
風神も動き出しており、挟まれて戦うしかなくなる。しかし仁科の銃も壬生の刀も通じず、結局逃げろーとなる。挟まれてたのにどうやって逃げたのかは謎。まぁ攻撃が効かないなりに相手の体勢ぐらいは崩せたのだと思っときましょう。
4人で会話。
ここで仁科が珠を持っていることが皆にバレる。アナタも八犬士だったのね!とウキウキで色々説明しだすありさ。犬士とは伏姫と八房 (犬) が霊的に交わって生まれたもので、その交わりってのは里見に恨み持つ妖女玉梓の呪いから来たものだという。で、仁科達の前世たる犬士は玉梓を倒したと。ん~~? ある意味玉梓によって生まれたようなものってことでしょ犬士って。玉梓は自ら自分を倒すものを生み出した? よくわからん。南総里見八犬伝読めばわかるのかな?
壬生忠芳
江口孝紀
柳沢義雄
最上礼二
橘美智
高倉信輝
都築悌章
五条仁科
この八人が蘇りし玉梓を倒すべく生まれた現代の八犬士とのこと (ありさは八犬士じゃないんですね)。もう全員と会ってたっけ? 現状別行動してるのはそれぞれ個人的にやることがあるからで、それを終えたら集まるだろうとのこと。そういや姉を探すだの友人を探すだの言ってたもんな。
仁科もこれから一緒に行動するのかなと思いきや、俺は別行動するとか言い出す。俺は好き勝手にやるぜ、まぁ俺の行動の結果玉梓が倒れたりもあるかもなフフン。そんな感じかと思うも実際のところは、一度はありさのことを狙った自分と一緒にいたくないだろう、みたいなことを考えていたからだった。いやいやいや、そんな負い目感じるような人間だったのアンタ? みんな一緒に行こうって言ってくれてるのに…窮屈な人だわホント。
北東に妖気を感じたという仁科。東大路通を進みます。道を調べると土地の情報が得られるんだが伏見のあたりは被害が少なく行政機関は今はそっちにあるんだとか。アレ? 前回京都駅より南は湖に沈んだとか言ってたやん…。伏見区ってまさに京都駅より南じゃないのん? まぁいいか…。
東山五条にて、少女を襲うバケモノを発見!
風神雷神戦で銃を落としてきてしまった (またナサケナイ…) 仁科、珠を武器に変えて戦うことを試します (ありさにさっき教えてもらった)。そしたら剣を見るだけで逃げ出す人狼(笑)。さっきの一行同様逃げると言ってもノソノソ歩いていきます。ハぁ…なんだかな。
高校生かな。魔壊後教育機関とかどうなってるんだろうね。しかしどうも表情が怪しいなぁ。思い出すのは四郎が言ってた赤い目の娘…だけどそんなに赤くはないか? ん?
やっぱりかーい(笑)。コイツが四郎を人狼に変えた娘…。さっきの人狼に襲われるシーンも自作自演か、助けようとするだろう仁科に近づくための。
その目に呪縛され動けなくなる仁科。アカンこのままじゃ仁科も人狼に? そんな情けない主人公見たくない! と、ここで珠の力で動けるようになり、四郎の仇でもある赤目の娘 (ヴァンパイアらしい) をぶった斬るのであった。
じわじわ娘が迫ってくるものの、ゲームオーバーがないゲーム故、じっくりどうすればいいか考える時間がありますね。いや考えるも何も珠を触るぐらいしかやることないんですけど。さすがに緊張感がもっと欲しいとか思い始めてますけどゲキムズゲーよりはこのほうがいいか! ではまた~(‘∀`)ノシ
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知ってる地名が出てくるだけでも面白いです。ノソノソあるくのもファミコンみたいなドット絵だと気にならないけどこのグラフィックだとちょっとマヌケな感じしますね。
実際の風景を思い出しながら遊べるのがいいですよね。ほんとにこのゲームみたいに歩こうとすれば大変ってレベルじゃないと思ったりも。物を拾ったり剣を抜いたり結構細かい動きするゲームなんですが、走るモーションは無いみたいですね笑