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幻世風狂伝で遊んでみた その03

前回、魔法使いペトゥムが仲間になり、なにか情報はないかと雲の都へ行くことにした一行。早速港に泊めてあるペトゥムの船に向かいましたが船長がなにやら大騒ぎ。

話を聞くと、航海のお守りである風霊石が何者かに盗まれたんだそう。船長は迷信深いのか、アレがなきゃ船を出せないと言い張ってるので、しゃーないが探すことに。なお、別の船乗りの話では、風霊石のおかげでこの島の船は沈んだことがないんだそうで。ファンタジーだからね、なにかしら魔法とかかかった石なのやもしれん。

色々情報聞いてる内に堺のトンネルの奥でかつて風霊石を採掘していたことが判明。宝石としても価値のあるものゆえ盗賊に盗られた可能性もあるが、ソイツら追うより新しいの取りに行ったほうが早いなってことで、またしてもトンネル急襲せり。

以前は開かなかった扉をペトゥムが魔法で開けてくれ、奥へ突入。

敵は一新されており、これがまた強い。ペトゥムはレベル低い分ホイホイレベル上がるけど、二撃ほど喰らえば死ぬなんてことも(笑)。エルの回復魔法サマサマでなんとか進める感じ。

立体交差みたいな場所や、ペトゥムでも開けられない扉があちこちに。

こうしたスイッチがいくつかあり、操作することで扉が開いて新たな場所へ行けるようになる。

そうしてなんとかかんとか風霊石ゲット! もう採掘されてないってことは、ほぼほぼ掘り尽くしたってことなんだろうが残ってて良かったナ。

船に帰ると、風霊石見つかってた(笑)。盗難防止のため金庫に入れてたのを忘れていたってさ。全くの無駄足!! ダリオスは疲れて怒る気もしないって言ってたけど、全員ジト目だったろうな。

雲の都に到着! 意外にペトゥムに知り合いが多くて驚いたりしてると、ペトゥムの先生だという老人登場。

ペトゥムが角を集めてるのもこの先生の命令で、三本目の角は霧の森にあることを突き止めたという。

角のある場所にはナンタラマロがいる。ソイツらが豚を盗んだ。霧の森にもしや豚が?

そんな感じでダリオス達は森へ進行。

迷いやすい、自殺の名所…そんな風に言われてる場所ですが実際にはさして広くもないように思う。

ただ、敵の強さ尋常ではなく、雲の都で売ってる武具買うためにも必死で戦った。で、武具揃えてもやっぱり苦戦する^^;

エルの防具が全然売ってないのも辛いんだよなぁ。彼女だけちっとも強くならないよ。

なんか進めへん場所が。ペトゥムにも対処法がわからんらしく、スゴスゴと都へ引き返す一行。はぁ。

先生曰く、結界を発生させている四つの珠を銀のハンマーで壊せばOKとのこと。この老人、古文書読んでそのこと知ってたはずが忘れてた、と。船長といい、大ボケ人間大集合の回になってないか?

銀のハンマー求め、人々に聞いて回る一行。しかし誰も持ってない。持ってると言った人が差し出したのは銀のパンツだし… (そんなもん履いてるのか?)。

また先生のもとへ帰ると、コイツ笑いながら「銀じゃなくて金だった」と。……目が衰えてきたなんて言ってるけど、脳の衰えは大丈夫なんですかね?

こんなどうしようもない展開が続いてますが、移動に時間かかったりしないし、なにより会話が楽しいので苦痛ではありません(笑)。

黄金のハンマーはペトゥムの家に代々伝わるものだそうで、早速家から持ち出して森へGo!

ハンマーがそんな大事なものとはペトゥムも知らず、ただの飾りだと思ってたなんて言ってましたが四つの珠をぶっ壊します。

解けた結界の先には何やら遺跡が。まだダンジョンが続くの?

ありがたいことに中はすぐに行き止まりで、そこにはツチマロが。

コイツの話によると、ナンタラマロを雇ってるのは女性らしい。しかもここに二人厄介な人間が来ると聞かされてたそうだから、ダリオス達の動きを把握してる? でも二人ってことはペトゥムが仲間になったことまでは知らんってことだろうし有能なのか無能なのか…

ここでエルが追い求める「ピー」が「ひいお婆さまの代から受け継がれてきた家宝のぬか床」だと判明。それ、ピー音で隠すようなもんなのか?

残念ながら漬物はぬかごと酒のつまみにツチマロが食べてしまっており、怒り心頭のエル、覚悟なさいとツチマロと戦闘に! ……ぬか床は年を経るごとに美味しくなるそうだから、そりゃ怒りますわ…

これがまた強かった〜。案の定の長期戦でMP尽きるかどうかの瀬戸際。まさかの操作ミスで逃げるを選択してしまい、ボス戦なのに逃げることに成功なんていうトンデモをやらかしたりしつつ、勝てて良かったと心底ホッとした。

ここでは「人寿の角」をゲット。石版には「我は魔の封じ手 鎖となりて縛る者なり」と書かれていた。なんなんだろうね、この一連の石版は。

ここでも豚は見つからず、うろたえるダリオス。「あのじーさんなら豚の居場所を知っているはずだ。殺してでも吐かしてやる!」なんて恐ろしいこと言ってます。じーさんって、先生のことか? 豚と先生なんの関係もないやん…ちょっと錯乱しすぎでしょダリオス君…。

都に帰ると、先生が兵士に連れて行かれたと情報が! 町の人々は食い逃げで捕まったんやろなんて言ってます。そんな噂に違和感持たれないって、魔術師束ねる立場の人としてどうなんでしょう(笑)

ともかく城へ行ってみると、先生 (ここで名前がバザだと判明) から王様に会うよう言われ、王様は三本の角について教えてくれる。かつて賢者が「喰らうもの」なる魔獣を封印するときに使ったのがこの角で、3百年後の現在、封印が解けてしまったので探していたんだそうだ。

で、封印を解いたらしいのが行方不明の王女シーラ…つまり王様の娘か! なぜそんな暴挙に出たのかは全くわからないらしいが、食料略奪事件も魔獣復活のために食料が必要だった…みたいなことらしい。

姫は魔獣を起こすべく、ナンタラマロ一味を雇って食料を手に入れ、封印されては困るんで角を守らせていた。そんな感じか。あっさりモンスターを手下にしたり、なんかもう裏社会と通じてそうこの王女^^;

魔獣は東の山にいるそうだ。

では次回はそこへ向かうぜ、王女のご尊顔拝みたいしね(‘∀`)ノシ

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