レトロゲーム中心で遊んでます

クレッセント殺人事件 第一回

なんか推理ゲームやりたいな~と思い立ち、棚漁ってたら出てきたのがコチラ。

「株式会社みずき」なる見たことも聞いたこともない所が発売してたゲームだ。

ちなみに探偵と書いてハイエナと読むらしい。

神宮寺三郎も新作が出るみたいだし、勝手に便乗して探偵ゲームをするのもいいだろう…

PART1となっているのは、このクレッセント殺人事件はシリーズになっていて、「閉ざされた日記」「レポーター早乙女京子」という作品もあるかららしい。ただ、ジャンルはそれぞれ違っていて、この「探偵の事情」がサスペンス・アドベンチャー。閉ざされた~がサスペンス・ロールプレイング。レポーター~がワイドショー・シミュレーションとなっている。

なんか、たまらなく面白そうなんですけど。とくにワイドショー・シミュレーション! 一体どんなゲームなんだ…

それは置いといて、シリーズの中でも正統派の推理アドベンチャーらしい探偵 (ハイエナ) の事情、やっていきます。

システムはこんな感じ。本作の説明書は簡単なストーリーが書かれてるだけでナニコレと思ってたらここで説明があるのか。いや、中古で買ったものだしもしかしたら欠品だったのかも。わからん。

早速スタート! みんな大好き実写ゲーム!!

なんか時代を感じる車だなー。これに主人公である探偵の兵頭剛が乗っているのです。

そこへフラフラと道を渡るバーさん。危ねぇよ…

急ブレーキかけた結果、後ろの車に追突される主人公(笑)。苦しそうに呻いてるのでどっか体痛めたらしい。

あ、バーさんはそそくさと逃げて行きました。ふざけとる(笑)。

後ろの車には女性二人、男性一人が乗っていた模様。全員意識失っとる。

彼らの知り合いらしき男が駆けつける。探偵は「お前らのせいでこちとら大変なんじゃ! 早く警察呼べ!!」と凄んでいる^^;

男が差し出した名刺。クレッセントなるモデル事務所に勤めるマネージャーで、財間正義という名前らしい。気絶してるのはこの事務所所属のモデルなどのようだ。

財間が警察呼んでる間に車を覗き込む探偵。そこにはなにやら怪しいおクスリが!

探偵「フヒヒ…ゆするネタゲットだぜ!」…どうしようもないな、この主人公…

人に話聞いたりする画面はこんな感じ。実写なのは素晴らしいが、みんな一言話すだけで聞きがいが無いなー。

自宅のパソコンでこうしたデータを鑑賞可能。地図上から行き先を選ぶこともできる。部屋から出ることを示す玄関アイコンからも外出可能。

しかし相関図は字がちっちゃいなーイマドキの解像度で遊ぶ弊害?

追突されて怪我まで負っちまったんだ。たっぷり金もらうぜ。しぶりやがるならアンタのところのモデルの秘密 (オクスリ…) バラ撒いちゃおうかなーってな感じでクレッセント社長の自宅へ乗り込む探偵。(自宅というのは勘違いでした。ここはクレッセント事務所です)

右が社長の朏里代 (みかづきさとよ) で、車を運転していたのが娘であり所属モデルでもある朏樹里亜。そんなわけで探偵はここまで来たのだ。

左は保険外交員の吉田なる人物。なんとか示談に持っていきましょうなんて二人で相談してたみたい。

診断結果はムチ打ちだったようで、コルセット巻いて登場の探偵(笑)。ゆすりたかりするような奴だ、仮病なんじゃないの?と思うも、車降りたとき本気で苦しんでたし違うんでしょう。

意気揚々と乗り込んだ割にたいして話をしない探偵。示談? 示談ねぇ~なんて言って椅子にふんぞり返ったりしてます。これのどこが探偵なんや…

ふと外を見ると、なんかいちゃつく男女の姿が!

これに夢中になってでもいたのか、まともに話を聞かないなら帰ってと言われ終了(笑)。

ふんだくる気あるんか、探偵?

里代…怪我させた人の親がこの態度である。さっきと服全然ちゃうやんと突っ込んだらダメか。

財間。事務所のモデルが問題起こしたってのにマネージャーがニヤニヤしててどうする。さっきイチャついてたのお前じゃなかろうな。

続いて中央病院へ乗り込む探偵。ここに例のモデル達が入院してるらしい。

吉田の制止を振り切って病室に入ると…

樹里亜。金持ちの娘って感じの鼻につく喋り方(笑)

モデルのマリ。もともとヤンキーだったのか、そういう喋り方(笑)

うう、どっちもロクでもなさそうな人物っぽいんですが…セリフ棒読みだし…

マリ「タバコ吸お」

樹里亜「いい加減禁煙せい! 代わりにこれどう?」

で、渡されたのがチュッパチャップスギュンギュン回転するおもちゃ付き(笑)

なんでこんなモノ持ってるのと馬鹿にするマリだったが、結局舐める(笑)

突如苦しみ出すマリ! アメに毒が!? マリは死んでしまう。

この子は誰なんだろう? 樹里亜の見舞いに来てた友達ってとこかな。名前は「きみこ」らしい。

現場にいたってことで事情聴取を受ける探偵。相手の刑事は本田秀次という名で、知り合いらしい。

この顔!(笑)

話し方もイヤなオヤジ丸出しだし、探偵がこの刑事苦手というのもわかるわ。

探偵と刑事が知り合ったのはブルセラ事件…しかもどうも探偵が悪いことをしたっぽい。ブルセラで警察に注意受けたってところかねぇ。

看護師の顔を拝んだところで今回は終了!(‘∀`)ノシ

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コメント

  1. みみお

    いつもながらチョイスがすごいですね。いったいどこから見つけてきてるのか…。笑

  2. ブタロー

    トロフェさん、実写ADVが好きなのかな…と思ったりしますw

    これを見てると、クソゲーだったけど超大好きだった「南方珀堂登場」を思い出します。

  3. トロフェ

    みみお様
    推理モノとか結構好きでよく買ってました。このゲームは当時のコンプティークに情報が載ってたのを覚えてて、たまたま中古で見かけた時買ってたと思われます (昔のことなんで^^;)

    ブタロー様
    実写好きですね^^ アナザーマインドみたいに有名人が出演してれば尚良しなんですが、そういうゲーム見かけなくなりましたね。
    南方珀堂登場は積みゲーになってる…(汗)