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魔京伝 その02

烏丸通、東本願寺前を進むと、何やら険しい顔した男の人が。ガイドブックを見ながら立っているトコロを見るに、京都の人間ではないようだ。

早速首相について聞くも、あくまで一般人のこと、ニュースでやってることぐらいしかわからないという。ただ、御苑に謎の宗教集団が立て籠もってるという情報を得ることが出来た。首相の飛行機については、不時着したのか墜落したのか情報錯綜。後者ならもう生きてへんと思うけどどうなんでしょ。

男はこの教え子を探しに来たと言って1枚の写真を見せる。ありさじゃん! もう一人は…桃子か? そうか、高校の先生なのね。先生は京都行きを止めたらしいがありさは聞かなかったらしい。親は止めへんかったんかと思うも、親とて里見の血を引いてるから「ついにこの時が…」とか言ってる、そういう人なのかもしれないな。

京都駅前にまだいるかもって教えたいプレイヤーだったが、仁科はなぜか「知らん」と。

「俺は賞金稼ぎ。カネになるのは首相の情報だけ。他のことに時間はかけないぜ」とでも言うつもりだろうか。ちょろっと一言教えるぐらい何故できんのだ! 記憶操作されてるから? それとも素の仁科がこんな人なのか…。

先生は二人が伏見に出るという狐の嫁入りに巻き込まれたのではと心配している。狐の嫁入りは美しい幻影の行列で、魅了され付いていった人は帰ってこれない…そんなものらしい。伏見といえば伏見稲荷だから狐なんですかね。

別れ際、結局ありさのこと教える仁科。…いるよなこんな人…。「コレ食べる?」「私はええわ」…しばらくして「やっぱ食べる」とかいう人…^^;

烏丸通をますます進む。バスもアレだがコンビニ電気ついてるな~と思うも入れない。暴徒と化した子供に襲われ店内が荒らされたらしい。子供…(笑)。

なんか囁き声が聞こえると仁科は言うが何も起きないのでズンズン進む。

分かれ道に差し掛かったところで、どう見ても正気ではない人らに遭遇。仁科によるとこの町の生活に耐えかね、薬に逃げる者も多いという。いあいあ言ってるしクトゥルフか何か?

容赦なく撃ち殺す仁科。フツーに銃持ってるのね(笑)。首相見つけてもまた危険物所持で捕まりそう(苦笑)。

ジャンキーに襲われそうになっていた青年達。コイツラは魔物なの?という質問に仁科が答える。ヤク中アル中、科学者に頭いじられたやつ (アンタのことやん!) … 魔物以外にも色々いるって説明してると…

裸だった方の死体が起き上がり、魔物の姿となって襲ってきた! 仁科曰く、魔物に取り憑かれていたか、魔物が人間に化けていたかどっちかだろうと。さぁ初戦闘だ!!

攻撃、防御、アイテム使用、逃げるの4つのコマンドで戦います。HP表示とか無いな…と思って説明書見ると、このゲームはゲームオーバーがありませんって書かれてる。この戦闘も形だけのものなのか…。緊張感ないな~^^;

魔物も仁科も結構なめらかなアニメーション見せてくれます。こういう演出ってRPGだとメッチャユーザーの反発食うよね、毎度見るのがメンドウとかで。バベルとかフェイエリアとか…。バベルは個人的愛すべきゲームなので苦痛じゃなかったんですが(笑)。

無事魔物を撃退し、再び青年達と会話。

短髪の名は柳沢義雄。ロン毛が江口孝紀 (江口洋介の影響か、江口といえばロン毛がセットだ(^^)。

二人は小野寺桃子、柳沢あゆみ、橘美智という3人の女性を探しているという。

どうにも人探しに訪れている人が多いな。桃子はありさの友人だよね。あゆみは義雄の姉らしい。フツーの人であれば、なんでこんなヤバイ土地に来てるんでしょうね?

二人と分かれて進んでいくと、カニが道を塞いで通れない(笑)。かに道楽のアレに魔物が取り憑きでもしたか?

銃も効かず、引き返すしかなかった。

先程の場所に何か小さな白いものが落ちていたので拾っておく。拾った瞬間、美しい女性の姿が頭をよぎったと仁科は言う。ふむ、珠を持ってないか聞いてきたありさという存在があるからして、珠を落としたのがあの二人だとすれば彼等は勇者…?

四条通から新京極へ。知り合いの情報屋がいると言うので急襲。

仁科は頭いじられてるとはいえ、ここらへん記憶は確かみたいだ。

暖簾をくぐる仕草などしっかり描かれており好印象。そして情報屋がまさかの女性(笑)。稲波利那 (いなばりな) という名前で、魔壊で死んだ父親の跡を継いで情報屋になったらしい。

首相は御苑に…という知った情報しかくれないので役立たずとか思ったんだけど、5日前に御苑で戦闘があったという新情報が! その戦闘というのが警察だかと御苑を占拠している例の宗教によるもので、教団の顧問役の名が蟇田素藤! なるほど~玉梓を崇める教団ってところか。

他にも色々情報をくれる。金閣寺に死霊使いの女がいたとか清水で連続殺人があったとか…。この町の警察は役に立たないんで何ら解決してないらしい。それで仁科に罪を押し付けようとしてたのか、無能警察め! まぁいきなりこんなオカルト肯定世界になったら何も出来ませんわな。

魔力がこもっているらしい十字架をもらい、仁科に「四郎」という相棒がいたことなども判明。が、仁科は全く覚えていないという。政府め…相棒の記憶消すとか、手を組まれたら困る何かがあるのか?

寺町通にて、なんか鎧武者が立っており、邪魔なので戦闘しようと思ったのだが弾が足りないとかで戦えず。引き返すしかないか…。そういやどこかに闇市があるって仁科が言ってたな。そこで弾を買うんでしょう。

しかし寺町通か…。電気街の方には昔よく行ったもんです。ニノミヤとか中川無線とか、ゲームコーナーが性別問わずお客さん多くて賑わってたんだ昔は…(遠い目)。もうとっくに無くなったし寂れてるんじゃないかな…最近駿河屋が出来たらしいけどまだ一度も行ってない^^;

動作が重い…移動に時間がかかってちょっとイライラしつつ、河原町通にて闇市に到着。危険なブツが扱われる場所だが、なんせ丸腰で歩く訳にはいかない土地なので、警察も黙認してるらしい。ならなぜ仁科は捕まったんだ? 仁科も常に京都を根城にしてきたらしいし、捕まる要素ないんじゃ…見せしめ逮捕とかこんな時でもやってんのか。

ビルに入ると、二人の男が。よその警察の関係者らしく、案の定この人達も誰かを探しに来てるらしい。特に何の情報もなく、二人は去っていく。

弾だけでなく新たな武器も欲しがる仁科だったが、最近大口の注文があって在庫なし状態。どこからの注文かはわからなかったが、例の教団かねぇあり得るとしたら。ともかく、銃弾のみ手に入れた仁科だった。

この店は用心棒がいないなどと仁科が思う場面があったんだけど、そこである意味衝撃的な情報が! 用心棒として魔物を使う店があると…。どういうことなん…人間と心通わす魔物もいるの? もうこの町の設定というか、よくわからんよ~。

銃弾手に入れたし、鎧武者に戦いを挑む…も、全く攻撃が効かない!?

そこへやってきたせがた三四郎みたいな男。この人がパンチ一閃鎧武者撃退! 何者だよ…。

こちら男の連れの美人。どういう関係だ二人は…。

仁科と男が話している時に暇を持て余したのか女性が鎧武者の刀を持つ。案の定取り憑かれたみたいで今にも襲ってきそう^^; 全く、いらんことしいな女性だ。

女性を撃とうとして、一度は男に止められるもどうしようもなかったのか発砲する仁科。もちろん、女性自身を撃つのでなく、刀を撃って粉々にしたのでした。スゴい腕前だ!

無事女性も正気に返ったことだし、色々話を聞く。

男の名は都築悌章 (つづきともあき…って読むんだろうか)、女の名は橘美智…って、おお、アンタを探してる人いたよ! この二人、京都に来る途中で出会って以来一緒に行動してるらしい。

悌章は籠山力なる元プロレスラーを探しに京都まで来たという。また人探しですか…。

美智は友人だという柳沢あゆみを探しているそうだ。ここではすんなり義雄達のことを教える仁科。先生の時との態度の違いは何なんだ。

二人と別れ、さぁどうしよう? 鎧武者いなくなったし御苑へ向かえるのかな?

このゲーム、京都俯瞰図なる地図が付いてたらしいんだけど、EGG版にはないんだよね。説明書によると、現在地とか、どちらに移動したらいいかとかがわかるものらしい。うう、便利そう。なんでこんな重要なものをスキャンしないんだ! EGG!?

ではでは、京都人なのにあんまし土地勘無いのがバレたところでではまた!(‘∀`)ノシ

…いや本作の横視点グラフィック、綺麗でいいけどわかりにくいって繋がりが…^^;

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コメント

  1. みみお

    カニ…(笑) 寺町通の電気街なつかしいです。まだ店があった頃は自分もよく行ってました。

  2. トロフェ

    魔物、妖魔、そんな世界でいきなりカニですからね、笑ってしまいますよね^^
    寺町は、お店がなくなっていくとどうしても足が遠のいちゃいますね。今どんな感じなんだろうと久々に行こうかと思うこともあるんですがなかなか腰が重く…^^;