今度こそはテレサを見つけるぞ！…と思いながら不穏な落書きがある運動場を軽く横切るだけで、あっさりと見つかった。

ちなみに、緑の視界線は友好的なNPCの証。

この可愛らしいファッションの人がテレサ…自分の子供の為にミッション入りしたのはいいけど、どうやら入会後に後悔したクチらしい。

この会話だけだと痛々しくもあり、自業自得でもあり…ってか、キューバって危険すぎるだろう。

新たな目的が提示されたと共に、諸々の事について聞けるようになった。

アレックスのハガキを見せると、アレックスの大体の場所が…テレサの要求を無視してアレックスを探す事もアリなのかな？だって、こんなマップで白い礼拝堂なんか解んないもん！

子供達について聞く。このゲームの時代のキューバって危ない国だと思うんだけど、それ以前にアメリカでは色んな意味で無知な国民が多かった時代でもあるんだよな…よその国の事なんか、夢の中の話みたいな実感しかない人が多いというか。

テレサの思想は真っ当なんだけど、フリーダムタウンにいる限りその思想は危ないよなぁ。

アイザックについて聞く。僕も大いに思います。

レベッカについて聞く。テレサは新興宗教に騙された馬鹿な人なんだけど、その言動は庶民が漠然と思う真実を突いている気がする。理想も大事なんだけど、大きすぎる理想は嘘にしか見えなくて…

その他について聞く。この世界線の教祖夫妻は、もしかしたら物凄く小さい(けど当人にとっては重要な)問題の為にミッションを立ち上げたのかな？だとすると、物凄く悲しい事だけども…同情もできない。

話を一通り聞いて、次の目標に向かっていく。テレサを安心させるか、アレックスに会うか…どうしたものか。 (続く)

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